
当ページでは、マウスコンピューターの「DAIV A5」のレビューと口コミ情報を紹介しています。クリエイター向けブランドであるDAIVはマウスコンピューターの売れ筋ブランドです。ランキングNo.3のモデルです。
このモデルはAMD製CPUを搭載していて高いマルチスレッド性能が自慢です。写真、映像、3DCGを取り扱っているなどCPU負荷の高い作業向けだと言えます。グラフィックボードがGTX 1650からGTX 1650 Superへと換装されより魅力的なモデルとなっています。
(+) Ryzen 7 3700X搭載でマルチスレッド性能が高い
(+) ミドルクラスのGTX 1650 Superを搭載している
(+) クリエイターの方から支持されている
(-) 競合モデルと比べると価格は高い
DAIV A5のおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
![]() ☆ | ![]() ☆ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◯ |
デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
![]() ☆ | ![]() ◯ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ☆ | ![]() ◎ | ![]() ☆ |
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DAIV A5の概要
性能スペック
メーカー | マウスコンピューター |
型番 | DAIV A5 |
価格 | 119,800円 |
CPU | Ryzen 7 3700X |
グラフィックボード | GeForce GTX 1650 Super |
メモリ | DDR4 16GB |
SSD | 256GB |
HDD | 1TB |
電源 | 500W BRONZE |
光学ドライブ | 非搭載 |
おすすめ度 | ★★★★★★★★☆☆ |
外観
パソコン本体はマットな質感で無骨さがあります。傷や指紋が目立たない仕上がりになっています。また、一部にアルミパーツを採用することで高級感を醸しています。BTOパソコン=無難なデザインと見られがちですが、DAIVブランドには当てはまりません。性別を問わず幅広い方から支持されているモデルとなっています。
拡張性の高さも魅力です。カードリーダー、リムーバブルハードディスクベイ、光学ドライブなどのカスタマイズを行うことも可能です。PC環境に合わせて選択できるのはBTOパソコンの醍醐味ですね。当該モデルは、
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DAIV A5を選ぶ3つの理由
マルチスレッド性能が高いRyzen 7 3700Xを搭載しているから
DAIV A5は、8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高い「Ryzen 7 3700X」を搭載しているのが最大の特徴です。ゲームプレイからRAW現像・映像編集まで幅広く対応できる高パフォーマンスが魅力です。Intel製のCPUと比べてマルチタスクを得意としています。
AMDのRyzenシリーズも第三世代になってより性能が高くなっています。負荷が高ければ高いほど強みを発揮するタイプです。さらに、追加費用を支払うことでRyzen 7 3800XやRyzen 9 3900Xにアップグレードすることも可能です。どのような環境でパソコンを使うのかを考えると良いですね。
グラフィックボードのアップグレードで性能が高くなったから
これまで搭載されていたローエンドクラスのGTX 1650から後発モデルのGTX 1650 Super搭載モデルへと切り替わりました。マウスコンピューター全体でGTX 1650→GTX 1650 Super搭載モデルへと変更になっています。価格も維持されたのは評価できますね。グラフィックス性能についてはミドルクラス(GTX 1660に近い)の性能を持っていると考えて良いでしょう。
50番台とは言っても数年前のモデルに比べて遥かに性能が向上しています。ゲームプレイへの適正も高いです。もちろん3Dグラフィックスを扱うアプリケーション(Photoshop、3D CADなど)への対応力も向上しました。900番台やそれより以前の50番台からの買い替えでも性能差を体感できると思います。価格も安くなっていますので、ユーザーからするとメリットが大きいですね。
クリエイターの方に嬉しい装備を増設できるから
クリエイター向けのモデルだけあって拡張性・実用性の高さが魅力です。5インチオープンベイ×3と3.5インチオープンベイ×1を搭載し拡張性が高いです。光学ドライブ・リムーバブルハードディスクベイの搭載ができたり、カードリーダーを搭載することもできます。
ここまで自由度の高いカスタマイズができるのは魅力的です。また、I/OパネルにはUSB3.1ポート×2、USB3.0ポート×6と充実しています。マウス・キーボードだけではなく、外付けハードディスクやヘッドセットなど余裕を持って使うことができます。
DAIV A5の弱み
DAIVブランドの売れ筋モデルだがやや割高
DAIV A5は、DAIVブランドの中でもトップクラスの売れ筋モデルとなっています。しかし、このモデルは価格だけを見ると割高で評価されているのは価格以外の面だと言えます。価格面を比較すると競合モデルの方が有利です。詳細については後述しています。
DAIVのブランドとしての価値、PCケースの拡張性などまで含めてみると特別高いとは感じないでしょう。DAIVブランドはマウスコンピューターのクリエイター向けブランドでサポート面でも安心感があります。BTOパソコンを購入する上では搭載されているパーツだけではなくブランドやPCケースまで総合的に評価すると良いですね。
ストレージ容量はやや控え目
クリエイター向けのモデルとして見るとストレージ容量は少なく感じてしまうかもしれません。SSD 256GB、HDD 1TBのダブルストレージを搭載していますが、全ストレージ容量は1.25TBに留まります。
たくさんの動画や画像データを保存したいと考えている方は全体で2TB前後はあった方が良いでしょう。カスタマイズでHDDを追加するかクラウドストレージサービスを活用するのが得策です。
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raytrek ATとの比較
ブランド | DAIV | raytrek |
---|---|---|
製品名 | A5 | AT |
画像 | ![]() | ![]() |
価格 | 119,800円 | 129,800円 |
CPU | Ryzen 7 3700X | Ryzen 7 3700X |
GPU | GTX1650 Super | GTX1660 Super |
メモリ | DDR4 16GB | DDR4 16GB |
SSD | 256GB | 1TB |
HDD | 1TB | 非搭載 |
電源 | 500W BRONZE | 650W BRONZE |
マザーボード | チップセットX570 | チップセットX570 |
公式 | 公式 | 公式 |
メモリ16GB、SSD 1TBと構成も素晴らしいですね。全体のストレージ容量についてはやや劣るもののHDDカスタマイズで対応すれば問題ありません。それよりも高価なSSDを1TBも搭載しているということがポイントです。電源ユニットについても650W BRONZEを採用し余裕があります。PCケースの拡張性や実用性についてはDAIVが上回ります。ブランド的にもDAIVブランドの方が知名度が高いです。純粋なコスパを取るならraytrekを、ブランドなども含めて評価するならDAIV A5がおすすめです。
DAIV A5の口コミまとめ

購入年:2020年 使用目的:映像編集
仕事でYoutubeなどの動画編集を請け負っていて以前使っていたモデルの性能不足を感じていました。Twitter広告でDAIVのことを知って購入を決めました。エンコード速度も飛躍的に向上して満足しています。私の使い方なら十分ですね。

購入年:2020年 使用目的:RAW現像、イラスト制作
写真撮影が趣味で様々な写真の編集に活用しています。編集アプリにはAdobeを使っています。さくさく動かせるので満足度が高いです。イラスト制作でも不満はありません。ストレージ容量が多いのも決め手となりました。
当記事のまとめ

当記事では、DAIVブランドの売れ筋ランキング第三位の「DAIV A5」のスペック及び性能についてレビューしました。グラフィックボードがGTX 1650からGTX 1650 Superに換装されたことでよりおすすめしやすいモデルになりました。ミドルクラスのグラフィックス性能を持ち3Dアプリケーションの使用からゲームプレイまで幅広く対応することができます。
CPUはRyzen 7 3700Xです。ゲーミングPCにも搭載されることの多い高性能CPUです。8コア16スレッドとIntel製CPUを圧倒するパフォーマンスを持っています。動画編集や画像編集などマルチスレッドを活かせるアプリケーションの使用を得意としています。まさにクリエイターの方向けのCPUだと言えます。
価格だけを見ると競合のモデルが優勢です。DAIV A5の価値はクリエイター向けブランドとしての価値及びマウスコンピューターのサポート体制、ケースデザイン及び拡張性でしょう。長く使っていくことを考えると強みになるでしょう。
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CPU | グラフィックボード |
![]() Core i7-10700、Core i5-10210U等 | ![]() GTX 1650 Super, RTX 2070 Super等 |
趣味の3DCG用にまさにDAIV A5かraytrek ATかで検討していたところ、大変有難いレビューで感謝感謝です!
一つお伺いしたいのですが、このコメントをしている20/9/4現在、raytrek ATの構成について、レビュー内の記載とリンク先の標準構成で少なくとも以下の点が変更になっているようです。
——-
(以下レビュー記載→リンク先)
価格:129,800円→124,980 円(+税)
GPU:GTX1660 Super→GTX1650 Super
SSD:1TB→512GB
HDD:非搭載→1TB
電源:650W→500W
——-
こちらのレビューは何回か拝見していて、確かに上記左側のレビュー記載の構成となっている時があったことも覚えています。
BTOパソコンは初めて購入するのですが、同じ製品名・型式でもタイミングによって構成が変更されるのはよくあることなのでしょうか?ご教示いただけますと有難いです。
ちなみに私は現時点では、オプションでGTX1660 Superに換装できること、サポートが手厚そうな点からDAIVを購入しようと考えています^^
嬉しいコメントありがとうございます!
>BTOパソコンは初めて購入するのですが、同じ製品名・型式でもタイミングによって構成が変更されるのはよくあることなのでしょうか?
はい、変更されることはよくあります。
新パーツが発売された時など1週間単位で変わってしまうこともあります。
できる限り最新情報をご提供できるように調査しておりますが、追いつかない時がございます。
>ちなみに私は現時点では、オプションでGTX1660 Superに換装できること、サポートが手厚そうな点からDAIVを購入しようと考えています^^
DAIVブランドはクリエイター向けモデルの中でもおすすめです。
本体のデザインも良く人気があります。
ご返信ありがとうございます!
>はい、変更されることはよくあります。
そうなのですね、また一つ勉強になりました!
そこまで頻繁に変わると追いかけるのも大変ですね(汗
実際に購入するのは9月中を考えていますので、購入の際に改めてチェックするようにします!
改めてありがとうございました!