cad

当記事では、CAD向けのおすすめBTOパソコンを紹介しています。AutoCAD、Inventorなどの3D用のソフトウェアを仕事で使用している方を対象としたコンテンツです。選び方がわからない方も是非参考にしてくださいね。

管理人管理人

CADでは比較的高いスペックのPCが求められます。特に3D CADになるとグラフィックボード(3Dグラフィックスをモニターに映し出すパーツのこと)が必須となります。ゲーム向けのGeForceよりもプロフェッショナル向けのQuadro製を選択すると良いでしょう。高価な製品となりますので、じっくりと検討してくださいね。もちろん、性能が高いモデルだと動画を観たり、メールをしたり、動画編集なども快適にできますので、趣味にも大活躍間違いなしです。ここではWindows OSを取り扱っています。リナックスやMac OSには触れていません。ほとんどのCADソフトがWindows向けなのでそのようにしています。

CADにおすすめのパソコン三選

raytrek LC-M(ドスパラ)

raytrek-V Adobe CC価格:132,980円 132,980円
CPU:Core i7-8700
GPU:Quadro P600 2GB P620
メモリ:8GB DDR4
SSD:500GB
HDD:2TB



グラフィックボードには、Quadro製のP600を採用しています。ほとんどのユーザーにとって十分なスペックを持っています。CPUもi7-8700を採用していてバランスも良いです。構成面でも、SSD 500GBとHDD 2TBとダブルストレージを採用していて十分だと思います。強力なストレージはドスパラPCの特徴だと言えます。カスタマイズ不要でそのままCADで使えます。

raytrek ZQ2(ドスパラ)

raytrek-V Adobe CC価格:194,980円 189,980円
CPU:Core i7-9700K
GPU:Quadro P2000
メモリ:16GB DDR4
SSD:Crucial MX500 1TB
HDD:非搭載



3D CAD向けのハイエンドモデルです。ドスパラのクリエイター向けモデルとして高い人気があります。価格も税込み20万円オーバーと購入する人を選びます。CPUには第8世代のi7-9700K、GPUにはQuadro P2000を搭載しています。3D作業をさくさくしたい方にぴったりです。この性能であればほとんどの作業に対応できます。将来性も高くプロ向けだと言えますね。キャンペーン対象になりやすいため要チェックです。

DAIV-DQZ530S2-M2(マウスコンピューター)

DAIV-DGZ520H5-SH5価格:199,800円
CPU:Core i7-9700K
GPU:Quadro P2000
メモリ:16GB
SSD:NVMe対応M.2 512GB
HDD:非搭載



第9世代CPUとQuadro P2000搭載モデルです。最新のi7-9700Kは8コア8スレッドでマルチタスクを得意としています。CADソフトではコア数があるほど有利になりますので、予算を掛けられる方におすすめです。さらに、非常に高性能なグラフィックボードが搭載。古いモデルからの買い替えであれば性能の高さに驚くと思います。ストレージには高性能なNVMe対応M.2 512GBを採用しているため快適な作業が実現します。

CADを快適に使用するのに必要なスペック

deskpc

パーツ要求スペック
CPUi5シリーズ以上
グラフィックボードQuadro P600 2GB
メモリ8GB以上推奨
ソフトウェアを快適に使用する上でハードウェアはとても大切です。上記にて各パーツの必要スペックをまとめています。ぱっと見てグラフィックボード搭載が推奨されるなど高い性能が必要だということがわかると思います。PC選びで参考にしてくださいね。

CPU

cpu
CPUは人間に例えると脳に当たる部分です。CADを動かすのに必要な計算を全てこなしてくれます。もちろんCAD以外にもExcelを使ったり、ブラウザを使ったりするのにもCPUが重要な役割を果たしているのです。もしCPU性能が不足しているとCADの動作が遅くなってしまうことになります。仕事で使用するのにこれでは意味がありませんね。少なくともi5シリーズ以上のCPUを選択してくださいね。Core i5シリーズでも、汎用CAD、3D、材質及び公言の再現、レンダリングまで対応することができます。

ただし、ソフトウェアによってはマルチコアのメリットを最大限に生かしきれないことがありますので事前にソフトウェアの仕様を調べておくと良いでしょう。例えば、AutoCARDはシングルスレッドソフトで、マルチコアは特定の機能を利用する時に有効になります。不必要にコア数が多いモデルを選択するとお金を無駄にするだけになってしまいます。それでも最近のCPUはコア数が多くなっていますので、オーバスペックになりがちです。

グラフィックボード

videocard
CADを使っている多くの方がグラフィックボード搭載モデルを使用しています。CPU内臓のグラフィックスも高性能化していますが、やはり別体型のグラフィックボードの方がおすすめです。高いfpsレートに対応でき、スムーズな作業を行えます。SolidWorksのような3D CADアプリケーションを使うときに特に重要になります。

一様にグラフィックボードと言ってもGeForceのようなゲーム向けのものは適切ではありません。表向きのスペックは同じように見えますが、異なる種類のソフトウェアの使用を想定しています。ゲーム用グラフィックスは、細かいところを犠牲にして高速なローディングやスムーズなフレームレートに焦点を当てています。これらはCAD用アプリ向けとは言えません。なぜなら、CADを使用する方は正確さが必要で、細かいところが重要だからです。

NVIDIA QuadroがCAD使用者に最適です。高いパフォーマンスとコンピューティングパワーを持っています。さらに、GPU アクセレーション技術も用意されています。AMD派にはFireProがベストですが、BTOパソコンではラインナップがほとんどありません。

汎用CADのパース表示程度であれば廉価モデルでも問題ありません。しかし、鉄筋建築や土木規模になるのであればP1000以上、施設などの大規模CADや解析まで行うのであればP2000以上が必要となります。

メモリ

memory
メモリ容量もしっかりと考える必要があります。メモリ容量があればCPUが必要な情報をすぐに読み込むことができます。AutoCADでは、8GB以上が推奨となっています。しかし、予算が許すのであれば16GBや32GBを搭載しておくと良いでしょう。アプリのパフォーマンスの向上や異なるアプリ起動での快適さが上がります。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事ではCAD向けのBTOパソコンをご紹介しました。CADでは高い性能を求められますので、パソコン選びが重要になります。CPUはもちろん、グラフィックボードも大切です。Quadroを選択するとさくさく作業を行えると思います。予算的には13万円~となります。コストを下げることを意識しすぎると快適なパソコンライフからかけ離れてしまいます。初級・中級者までは「raytrek LC-M」でも十分です。複雑な作業を行うことがある方は「raytrek ZQ2」や「DAIV-DQZ530S2-M2」が選択肢に入ります。

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