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当ページでは、ドスパラの「raytrek MV」のレビューと口コミ情報を紹介しています。ドスパラのクリエイター部門No.1のモデルです。長らく二位が続いていましたが、リニューアルに伴い評価を上げました。CPUにはCore i7-13700Fを、グラフィックスにはRTX 4060を搭載しています。ミドルクラスとして魅力的な一台です。

RTX 4060搭載モデルで税込179,980円と価格は高めです。その理由はCore i7-13700Fにあります。Core i5ではなくCore i7を選択したところがクリエイターPCらしさです。クリエイターモデルとしては珍しくミニタワーケースを採用していて置き場所にも困りません。古さを感じるデザインですが、良く言えばシンプルです。

(+) ドスパラの売れ筋ランキングNo.1モデル
(+) 高性能なCPU・GPUを搭載した一台
(+) ミニタワーケースを採用
(-) 光学ドライブ&カードリーダーが非搭載
(-) ケースデザインはやや古さを感じる

目次

raytrek MVのおすすめ用途

デュアル動画視聴動画編集動画投稿RAW現像マンガ ゲーム 
dulamonitor
dougahaisin
video_hensyu
youtubervirtual


gamedeveloper
デイトレ実況デザインDTM SkypeCAD ビジネス
kabufx
gamejikkyouwomen
webdesign

tvdenwa
cad
businessperson
raytrek MVは様々な用途に対応できるモデルとなっています。おすすめの用途としては、動画編集・動画投稿(エンコード)・RAW現像・マンガ制作・WEBデザイン・DTMなどです。クリエイターモデルなので当然クリエイター作業が中心となるでしょう。グラフィックスにRTX 4060を搭載していて、ゲームプレイやゲーム実況にも対応可能です。デュアル環境構築・動画視聴など「☆」マークの用途についてはオーバースペック気味です。これらの用途に関してはより安価なモデルでも対応できます。

raytrek MVのスペック

メーカーサードウェーブ
型番raytrek MV
価格179,980円(税込)
CPUCore i7-13700F
グラフィックボードGeForce RTX 4060
メモリDDR4-3200 16GB
SSD500GB NVMe
HDD非搭載
電源650W BRONZE
マザーボードB760
光学ドライブオプション
カードリーダー×
おすすめ度★★★★★★★★☆☆
raytrek MVはサードウェーブ(ドスパラ)が販売するクリエイターPCです。価格は税込179,980円です。送料3,300円を含めるとトータル費用は183,280円です。CPUはIntel第十三世代のCore i7-13700Fを搭載しています。グラフィックボードはAda Lovelace世代のミドルクラスであるRTX 4060を搭載しています。人気のある組み合わせだと言えます。

メモリDDR4-3200 16GB、SSD 500GB NVMeという構成です。電源ユニットは650W BRONZEです。マザーボードのチップセットはB760です。光学ドライブ・カードリーダーは非搭載です。光学ドライブのみカスタマイズでも追加不可です。おすすめ度は★八つです。評価としては平均よりも高いです。

raytrek MVのおすすめカスタマイズ

電源 ★★☆☆☆

raytrek_mvdengen

電源ユニットは人気のあるカスタマイズ項目の一つです。+8,900円でSILVERSTONE製の高品質な750W GOLDへアップグレードできます。raytrek MVの性能を考えるとここまでのスペックの電源は不要ですが、将来的にCPUやグラフィックボードの換装を考えているなら候補に入れても良いかもしれません。raytrek MVでの優先度はそれほど高くありません。

ハードディスク/SSD ★★★☆☆

raytrek MVhdd

ストレージ容量を増やしたいなら2TBのHDDの追加がおすすめです。SSDを追加するよりも価格が抑えられますね。SSD 500GBとHDD 2TBのデュアルストレージなら必要十分だと思います。HDD 1TBのカスタマイズがなくなってしまったのは残念です。

キーボード・マウス ★★★☆☆

Magnate IM-13thkeyboardキーボードが不要なら”キーボード無し”を選択して500円OFFとなります。

Magnate IM-13thmouseマウスについても”マウス無し”を選択すれば500円割引です。キーボードと合わせると1,000円OFFです。

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raytrek MVの性能

Core i7-13700F

i7-13700benchmark

Core i7-13700Fは、Intel第十三世代の高パフォーマンスモデルです。16コア24スレッドとマルチスレッド性能が高く負荷の掛かる作業にも対応可能です。ハイブリッドコアアーキテクチャになって大きく性能が伸びました。従来モデルのCore i7-12700よりも30%以上も処理性能が向上しています。競合モデルであるRyzen 7 7700Xよりも15%以上も性能が高くRyzen 9 7900Xの方が近いほどです。動画編集・エンコード・ゲーム実況などの作業を得意としています。ゲーミングCPUとしての評価も高いですね。

GeForce RTX 4060

rtx4060benchmark

GeForce RTX 4060は、Ada Lovelace世代におけるミドルクラスのグラフィックボードです。性能と価格のバランスが良くもっとも人気の高いモデルと言っても過言ではありません。省電力性の高さも特徴の一つです。動画編集や動画のエンコードにぴったりです。FULL HD環境でのゲームプレイを考えている方にも最適です。

従来モデルのRTX 3060よりもメモリ容量が少なくなったのは悩ましいところですが、処理性能自体はRTX 3060を上回ります。RTX 3060との性能差は13%程度です。Radeon RX 6700 XTやRTX 3060 Tiに近づきました。レイトレーシング性能については世代が変わって大きく伸びています。

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raytrek MVを選ぶ3つの理由

ドスパラの売れ筋ランキングNo.1モデルだから

raytrekmvranking
raytrek MVは、ドスパラのクリエイター部門でランキング二位のモデルです。国内大手のドスパラの人気モデルということもあって注目度が高いです。同じドスパラの二位や三位のモデルよりも価格が安く選びやすいです。ミニタワーモデルということもあって価格的な優位性があります。

どのクリエイターモデルを購入すれば良いのか悩んでしまう方は売れ筋モデルであるこのraytrek MVを基準にしてみると良いでしょう。各BTOメーカーのランキングは参考になる部分が大きいです。コストパフォーマンスに優れたモデルが選ばれることが多いですね。

高性能なCPU・GPUを搭載しているから

raytrek MVを選ぶ理由としては、高性能なCPU及びGPUを搭載していることが挙げられます。CPUのCore i7-13700Fは、Intel第十三世代CPUの中でも人気の高いモデルでクリエイターPCに適しています。16コア24スレッドと従来モデルのCore i7-12700(12コア20)よりもスペックが大幅に引き上げられています。まさにクリエイターのためのCPUだと言えますね。

Intel製CPUになって第十二世代になって性能が高くなったことで、Core i5シリーズが選択されることが増えて意外とCore i7を搭載したモデルは珍しいです。その流れは第十三世代にも当てはまります。価格が抑えられているならCore i7-13700を選ぶメリットは大きいですね。

グラフィックスにもAda Lovelace世代で人気の高いGeForce RTX 4060を搭載しています。60番台のグラフィックボードはオーバースペックになりづらく初心者の方にも扱いやすいです。動画編集・動画エンコード・WEBデザインなどでGPUを活かせます。CPUだけよりも大幅に高いパフォーマンスを発揮します。

ミニタワーケース採用で使い勝手が良いから

raytrek MVはPCケースにミニタワーケースを採用しています。多くのクリエイターモデルがミドルタワーを採用している中で、ミニタワーケース採用は特徴の一つだと言えます。ケースが小さいことでスペースが限られている方や部屋の雰囲気を損ないたくない方にもおすすめしやすいです。

もちろんミニタワーケースとは言っても最低限の排熱性能や拡張性は担保されています。ベイは、5インチベイ×2、3.5インチベイ×2、3.5シャドウベイ×2と必要十分でしょう。ある程度の将来性もあると考えて間違いありません。

raytrek MVの弱み

光学ドライブ&カードリーダーが非搭載

raytrek MVは光学ドライブ及びカードリーダーが非搭載となっています。クリエイターパソコンであることを考えると標準搭載であって欲しかったですね。光学ドライブについてはカスタマイズで追加できますが、+9,500円のBlu-rayしか選択肢がありません。予算を抑えたい方はAmazonなどでDVDスーパーマルチドライブを購入してご自身で追加すると良いですね。

実はIntel第十三世代のCore i7-13700搭載モデルになってガクッと価格が下がりました。旧世代のモデルよりも安く購入しやすいです。Core i7-12700搭載モデルの価格は184,980円と今よりも15,000円高くなっていました。光学ドライブが非搭載となっても割安感があります。

ケースデザインにクリエイターPCらしさがない

raytrek Mシリーズで採用されているケースデザインはクリエイターPCらしさがあるものではありません。ミドルタワーのraytrek Xシリーズの方がよりデザイン性が高いです。ミニタワーケースは、シンプルなデザインでビジネスモデルと言ってもしっくり来ます。

長らくリニューアルされておらず古さを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。もちろんデザインが性能に影響を与えるわけではありませんが、仕事のモチベーションには影響を与えるかもしれません。ケースデザインを重視したいなら2022年12月に発売されたraytrek 4Cシリーズの購入を検討しても良いかもしれません。

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他のraytrekシリーズとの比較

製品名raytrek MVraytrek 4CXViraytrek 4CXF
ランキング第一位第ニ位第三位
画像raytrekmxraytrek 4CXFraytrek 4CXF
ケースミニミドルミドル
価格179,980円(税込)199,980円(税込)239,980円(税込)
送料3,300円(税込)3,300円(税込)3,300円(税込)
CPUCore i7-13700FCore i7-13700FCore i7-13700F
GPURTX 4060RTX 4060 TiRTX 4070
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16B
SSD500GB NVMe1TB NVMe1TB NVMe
HDD非搭載非搭載非搭載
電源650W BRONZE650W BRONZE750W GOLD
チップセットB760H770H770
光学ドライブオプションオプションオプション
カードリーダー×××
公式公式公式公式
他のraytrekシリーズと比較していきます。raytrek 4CXViはクリエイター部門のNo.2モデルです。価格差は20,000円とやや大きいですね。ミドルタワーケースを採用しています。新しいケースデザインで評価されています。グラフィックスがRTX 4060 Tiへとワンランク高くなります。SSD容量も倍増となります。電源ユニットは650Wと共通です。チップセットはH770です。光学ドライブ及びカードリーダーは非搭載です。+20,000円でミドルタワー・ワンランク上のGPU・SSD容量倍増と考えると悪くないと思います。20万円前後の予算があるならraytrek 4CXViを候補に入れても良いでしょう。

raytrek 4CXFはクリエイター部門第三位のモデルです。価格差は60,000円です。こちらもraytrek 4Cシリーズのミドルタワーケースを採用しています。CPUはCore i7-13700Fと共通です。グラフィックスはツーランク上のRTX 4070が選択されています。メモリ16GB、SSD 1TBという構成です。電源ユニットは750W GOLDと大容量・高規格のものが採用されています。チップセットはH770です。光学ドライブ・カードリーダーは非搭載です。raytrek MVの魅力はやはり手頃な価格にありますね。上位モデルになると一気に価格が高くなってしまいます。

SENSE-M07A-137F-RBXとの比較

ブランドドスパラパソコン工房
画像raytrekmxSENSE-M05M-114-RFXtop
製品名raytrek MVSENSE-M07A-137F-RBX
価格179,980円(税込)181,800円(税込)
送料3,300円(税込)2,200円(税込)
CPUCore i7-13700FCore i7-13700F
GPURTX 4060RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD500GB NVMe500GB NVMe
HDD非搭載非搭載
電源650W BRONZE700W BRONZE
光学ドライブオプションDVDスーパーマルチ
カードリーダー×+1,800円
公式公式公式
同価格帯のSENSE-M07A-137F-RBXと比較していきます。価格差は1,820円でSENSE-M07A-137F-RBXの方が少し高いです。送料を考慮するとその差は720円に縮まります。SENSE-M07A-137F-RBXはグラフィックスが旧世代のGeForce RTX 3060となります。性能的にはRTX 4060よりもワンランク落ちます。メモリ・SSDは共通です。電源ユニットはSENSE-M07A-137F-RBXの方が50Wだけ容量が多いです。SENSE-M07A-137F-RBXは光学ドライブが標準搭載です。カードリーダーが搭載できるのも特徴ですね。総合的に見て同等の価格で次世代のRTX 4060を選択できるraytrek MVが優勢です。

raytrek MVのケースレビュー

正面

raytrekmx
オーソドックスなケースデザインです。長らく変更されていませんが、可もなく不可もなくといったところでしょう。I/Oパネルも全面にまとめられています。

前後

raytrek MXzengo
一般的なミニタワーケースだといえます。全面には光学ドライブが搭載されています。中央部分にI/Oパネルがあって、下部に電源ボタンなどが配置されています。本体後部には電源ケーブル接続部分などがあります。

右側面

raytrek MXright
本体右側には何もなくシンプルです。

左側面

raytrek MXleft
本体左側面には吸気口が設けられています。グラフィックボード搭載モデルでも安心です。エアフローも考えられています。

左側面内部

raytrek MXinside
本体な部はすっきりしています。最低限の拡張性は担保されています。初期構成のSSD以外に二つのHDDを搭載できます。

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raytrek MVの口コミまとめ

旧モデルの口コミも含みます。

Twitter

公式サイト

メモリ16Gから64Gにカスタマイズして購入。
タスクマネージャーで見ながら作業してますが、高負荷だった作業も楽々出来て快適になりました。
大変満足です。

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当記事のまとめ

管理人管理人

raytrek MVのレビュー&口コミについて紹介しました。サードウェーブのクリエイター部門No.1の人気モデルです。クリエイターPCとしては珍しいミニタワーケースを採用しています。Core i7-13700F×RTX 4060の組み合わせでミドルクラスのモデルです。CPUにCore i7-13700Fを搭載しているのはポイントです。動画編集・動画投稿(エンコード)・WEBデザインなどの用途に適しています。グラフィックボードを搭載しているのでより効率的に作業を行えます。口コミ数はまだそれほど多くありませんが、内容自体は上々です。比較対象モデルとしてもずば抜けたコストパフォーマンスを誇ります。

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