当記事では、13.3インチのBTOノートパソコンを紹介しています。コンパクトなサイズが魅力のノートパソコンです。本体重量1kgを切ったモデルも珍しくありません。ポータブル性を重視される方はぜひチェックしてくださいね。

13.3インチノートは、持ち運びのしやすさと価格の安さからかつては15.6インチのノートパソコンと人気を二分したことのあるサイズです。国内メーカーのラインナップは減少傾向にあります。
国内メーカーではドスパラやマウスコンピューターが過去に販売していました。今は販売を終了してしまっています。国内での需要はそれほど大きくなかったのかもしれません。今は取り扱っていませんが、Dynabookブランドがラインナップにあります。海外メーカーではLenovo、ASUS、Mac Book Air、HPなどを中心に根強い人気があります。
おすすめの13.3インチノートPC五選
Inspiron 13 5000 (5301) 【即納】スタンダード(Dell)
価格:
90,178円(税込) 69,437円(税込)
CPU:Core i3-1115G4
GPU:インテル UHD グラフィックス
メモリ:DDR4 4GB
SSD:128GB
HDD:非搭載
ThinkPad L13 Gen2:スタンダード(Lenovo)
価格:83,160円(税込)
CPU:Core i5-1135G7
GPU:インテル Iris Xe グラフィックス
メモリ:DDR4 8GB
SSD:256GB
HDD:非搭載
ASUS ZenBook 13 UX325EA(ASUS)
価格:129,800円(税込)
CPU:Core i7-1165G7
GPU:Iris Xe グラフィックス
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載
MacBook Air 8コアCPU・8コアGPU(Apple)
価格:142,780円(税込)
CPU:Apple M1チップ(8コアCPU/8コアGPU)
GPU:CPU内蔵グラフィックス
メモリ:DDR4 8GB
SSD:512GB
HDD:非搭載
ROG Flow X13 GV301QH(ASUS)
価格:149,800円(税込)
CPU:Ryzen 7 5800HS
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載
13.3インチノートパソコンの特徴・強み
デザイン性の高いモデルが揃っている
13.3インチノートPCは、デザイン性の高さが魅力のモデルが多くなっています。サイズがコンパクトでスタイリッシュなことからデザインを追求しやすいと言えます。サイズが大きいとどうしてもデザインを重視することが難しくなります。
Appleを筆頭に海外メーカーを中心にデザイン性の高いモデルが揃っています。。スリムベゼルタイプも一般的で視認性が高いのも嬉しいですね。最近は13.3インチにも幅があって、13.0インチモデルや13.4インチ・13.5インチといったモデルもあります。これぐらいの差であれば同等のものと考えて良いと思います。
持ち運びのしやすさを重視したモデル
15.6インチのモデルと比べて、作業のしやすさよりも持ち運びのしやすさを重視したモデルです。カバンへの収まりが良く仕事などで持ち運ぶことが多い方におすすめです。重さが1.0kg前後のモデルが多く女性の方でも持ち運びがしやすいと思います。
一方で、画面が小さくなると当然作業効率が悪くなってしまうので、実用面は少し犠牲になっています。また、手の大きな方にとってはキーボードの感覚が小さく感じてしまうかもしれません。自宅での作業メインで考えている方は15.6インチモニターの購入も検討しましょう。
13.3インチノートパソコンの弱み
低価格帯のモデルが主流となっている
排熱の問題もあってハイエンドモデルはラインナップにありません。グラフィックボードについてはエントリークラスのモデルが大半です。GTX 1660 Tiなどのミドルクラスのグラフィックボード搭載は期待ができません。
本格的なゲームプレイや映像編集・画像編集を考えている方は15.6インチ以上のモデルを選択するべきでしょう。それほど負荷の掛からない作業であればエントリークラスのグラフィックボードあるいはCPU内蔵グラフィックスでも問題なく対応できます。
CPUについては省電力性が高くなった影響もあってかCore i7シリーズやRyzen 7シリーズを搭載モデルもあります。これぐらいの性能であれば発熱量もそれほど大きくなく本体が薄い13.3インチノートでも対応することができます。
国内メーカーのラインナップが減少している
コンパクトで持ち運びに適しているという点で魅力的なモデルですが、残念ながら国内BTOメーカーのラインナップは減少傾向にあります。もう一回り小さい11.6インチと同じくラインナップはほとんどありません。
Dynabook・NECなどの大手メーカーぐらいです。ドスパラ・マウスコンピューター・パソコン工房といったBTOメーカーは撤退してしまいました。国内での需要がそれほど高くなかったのでしょう。
13.3インチモデルの多くが、14.0インチモデルに移行しています。技術的な進歩のおかげもあって14.0インチモデルでも大きさは13.3インチとほとんど変わりません。これなら液晶サイズが大きい方が魅力的ですね。海外メーカーを中心に選択する必要があります。
当記事のまとめ

当記事では、13.3インチのBTOノートパソコンについて紹介しました。13.3インチは持ち運びがしやすく人気のあるサイズです。14.0インチモニターのラインナップが増えてからはラインナップが減ってきていますが、今でもおすすめしたいサイズです。実用性よりも持ち運びのしやすさに重点を置いています。
このサイズの代表的なモデルは、Appleの「MacBook Air」でしょう。プロセッサーにはApple M1チップを搭載してい高いパフォーマンスを発揮します。メモリ8GB、SSD 512GBと構成も充実しています。価格を抑えたいならDellの「Inspiron 13 5000」がおすすめです。キャンペーン適用で税込6万円台で購入できます。CPUには最新のCore i3-1115G4を搭載しています。軽い画像編集などであれば対応できます。GeForce GTX 1650を搭載しているASUSの「ROG Flow X13 GV301QH」も注目です。CPUにはRyzen 7 5800HSを搭載していてゲームプレイ、WEBデザイン、動画編集と様々な用途で活躍すること間違いなしです。
あなたに合うBTOパソコンを探す
用途などでBTOパソコンを選ぶ
セール | 使用用途 |
![]() GWセール、年末セール等 | ![]() ビジネス、動画編集等 |
即納 | サイズ・形状 |
![]() ドスパラの即納モデル等 | ![]() 14.0インチノート、スリムタワー等 |
BTOパソコン特徴やショップを比較
価格 | ショップ |
![]() 5万円以下、5万円-10万円等 | ![]() ドスパラ、パソコン工房等 |
CPU | グラフィックボード |
![]() Core i7-10700、Core i5-10210U等 | ![]() GTX 1650 Super, RTX 2070 Super等 |