当記事では、RAW現像(写真編集)やレタッチにおすすめのBTOパソコンを紹介しています。カメラが好きな方にとってパソコンは切っても切れない関係だと思います。写真を編集しない方でもたくさんの写真を保存できるパソコンは大切です。Adobe LightroomやPhotoshopの利用を想定して記事を書いています。グラフィックボード自体は必須ではありません。RAWファイルは2Dだからです。

管理人管理人

ミラーレスカメラの登場でデジタルカメラがより身近になりました。また、スマートフォンのカメラ性能も上がり気軽に写真を撮れるようになっています。写真のクオリティを高めるためにも編集作業は非常に重要です。快適な編集作業をするにはそれなりのスペックが求められます。

将来性を重視して選べば廃れることなく長く利用することが可能です。性能不足で満足の行くRAW現像ができないという事態は避けるべきです。ただ、レンズやカメラ自体にできるだけお金を掛けたいと思うのが普通だと思います。性能と価格のバランスを考えて検討しましょう。

RAW現像(写真編集)・レタッチにおすすめのパソコン三選

raytrek MX(ドスパラ)

raytrek-V Adobe CC価格:94,980円
CPU:Core i5-10400
GPU:GeForce GTX1650
メモリ:16GB DDR4
SSD:1TB
HDD:非搭載



RAW現像において必要な性能を全て満たすBTOパソコンです。GTX1650を搭載しています。エントリークラスながら前世代と比べて20%程度パフォーマンスが向上しています。グラフィックボードに関しては必ずQuadroでないとダメということではなく、GeForce製でも問題ありません。より汎用性の高いグラフィックボードだと言えます。

CPUには、Core i5-10400、メモリには16GB搭載されていて万全だと言えます。比較的負荷の高いファイルの扱いも行いやすいです。SSD容量も1TBと余裕があります。迷ったらこのパソコンを選んでおけば間違いありません。

SENSE-M049-iX7-QMX(パソコン工房)

sensepc
価格:154,800円
CPU:Core i7-10700
GPU:Quadro P2200 (5GB)
メモリ:16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:非搭載



パソコン工房のQudadro搭載のRAW現像モデルです。高性能なQuadro P2200を搭載したモデルです。中級者以上向けのモデルだと言えます。税抜15万円台でコストパフォーマンスは高いです。10bit入力対応のモニターを利用している方やこれから利用したいと考えている方向けです。

CPUもCore i7-10700が搭載されていて不足なしです。ハイパースレッディング対応となり性能に余裕が出ています。メモリも余裕の16GB搭載です。カスタマイズの候補としてはストレージでしょう。たくさんの動画や画像ファイルを取り扱うならもう少し多くても良いと思います。

DAIV 5N(マウスコンピューター)

daiv_5N
価格:179,800円
CPU:Core i7-10875H
GPU:GeForce RTX2060
メモリ:16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載



RAW現像・写真編集向けの一台です。グラフィックボードにはミドルクラスのRTX2060を搭載しています。3Dグラフィックスの処理もお手の物です。RAW現像以外でも通用する一台だと言えます。CPUにはハイスペックなCore i7-10875Hが搭載されています。8コア16スレッドになり重いデータの処理も快適です。ノート向けモデルとしてはトップクラスのパフォーマンスを発揮します。状況に応じてHDDの追加カスタマイズをする余地があります。ライトユーザーであればこのままでも利用できます。

RAW現像に必要なスペックとパーツ

パーツ要求スペック
CPUIntel Core i5-9400、
Ryzen 5 3600以上
グラフィックボードGTX 1650 or
GTX 1050 Ti以上
メモリ8GB以上
ストレージSSD 240GB
HDD 1TB以上
RAW現像及びレタッチにはそれなりのスペックが求められます。CPUとメモリには必ず予算配分を多くしましょう。余裕があればストレージ→グラフィックボードという順番にお金を賭けるのが正解です。

CPU

cpu
RAW現像においてパソコンのCPU性能は非常に重要な意味を持ちます。カタログ読み込みやピクセル等倍表示時間の短縮のために、4コア以上のCPUが望ましいです。単コアの動作クロック重視で選ぶと良いでしょう。場合によってはi7よりもi5シリーズの方が早くなることがあります。最低でもi5以上を選択しておけば間違いないです。

グラフィックボード

videocard
一般的な使用ではグラフィックボードはそれほど優先度が高いパーツではありません。予算を掛けられるという方だけ検討すると良いと思います。グラフィックボードが絶対に必要だと解説しているメディアもありますが、それは必ずしも真実ではなく、使うソフトによってはほとんど影響を受けません。

例えば、Lightroom、Adobe Premiere、After Effectsなどのソフトウェアを使用している方はグラフィックボードの導入を検討しましょう。これらのソフトウェアではGPUの性能を生かすことができる仕組みになっていますので快適度は増します。

また、10bit入力対応のディスプレイを使用している方であれば10bit出力に対応しているNVIDIA製のAuadro搭載モデルを検討しても良いと思います。よりプロフェッショナルに対応したいと考えている方におすすめです。なお、GeForceは8bitまでの出力しか対応していません。

メモリ

memory
意外とメモリの容量は大切です。最低でも8GB、できれば16GB以上を選択しておきましょう。メモリの役割として写真などあらゆるデータを一時的に保存しておいたり、ソフトウェアの処理速度を上げたりというものがあります。補正ブラシやHDRなどの作業を行うとメモリが不足しがちです。メモリに余裕があるとあらゆる作業のスピードが格段に上がります。HDDに頼ってしまうとどうしても遅くなってしまいます。

ストレージ

ssd
ストレージは非常に重要な要素です。カタログファイルやプレビュー用データ管理のためにSSDを搭載することを推奨します。HDDに比べて高速な読み込み・書き込みができますので、効率的に作業を行えるメリットがあります。SSDの中でも高性能なM.2 SSDを搭載するとより快適になります。

データ保存用には安価でデータ容量の多いHDDを活用して、二つのストレージを使い分けると良いと思います。レンズなどにお金を掛けたいからパソコンへの出費はできるだけ抑えたいという方はHDDだけでも良いです。

RAW現像ソフトウェアの必要スペック

 LightroomPhotoshop
CPU64ビット対応
プロセッサー
2GHz以上の
プロセッサー
メモリ8GB以上推奨8GB以上推奨
必要ストレージ2GB以上特になし
グラフィックボードDirectX 12512MB以上の
メモリ搭載

RAW現像におすすめのモニター

今数年前のモニターを利用しているという方やノートパソコンを利用しているという方は液晶モニターの購入を検討しても良いと思います。より鮮明な写真を映し出すことができます。

BenQモニターディスプレイGW2470HL

GW2283画像引用元:https://www.benq.com/

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リーズナブルなモニターです。ただし、安かろう悪かろうではなくしっかりと映し出してくれます。FULL HD対応モニターなので綺麗に写真を映し出すことができます。さらに、ウルトラスリムベゼル採用で視認性も高く編集もしやすいです。最低でもこのクラスのモニターを利用したいですね。

DellディスプレイモニターU2417HWI

dellU2417HWI画像引用元:https://www.dell.com/

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輝点ドット抜けゼロを目指した高品質な液晶モニターです。フレームレスで視認性が高くなっています。FULL HDに対応していて写真も快適に行なえます。3万円前後の予算で考えている方におすすめです。3年間と長期保証の対象なのも嬉しいですね。

Dell 4Kモニター 43インチ P4317Q

dellP4317Q画像引用元:https://www.dell.com/

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10bitカラーに対応しています。ワンランク上の写真編集ができます。Quadroの性能を十二分に発揮できるモニターとなっています。価格は10万円オーバーと簡単には手を出せないプロフェッショナル向けだと言えます。

当記事のまとめ

管理人管理人

当ページでは、RAW現像を行うのにおすすめのBTOパソコンやPCパーツの選び方について紹介しました。高解像度の画像を処理するにはそれなりのスペックが必要となります。特にCPUは重要となりますので、できればi5以上のモデルを選択しましょう。メモリも8GB、予算に余裕があれば16GBにカスタマイズが理想です。また、SSDを搭載しておけばデータの取り出しがスピーディーになります。

おすすめは、ドスパラの「raytrek MX」です。クリエイター向けのraytrekは多くのファンがいます。構成が充実しているのが魅力です。15万円以上出せるのであればパソコン工房のクリエイター向けブランドSENSEの「SENSE-M049-iX7-QMX」が良いでしょう。GPUにはQuadro P2200を搭載し複雑な加工も快適になります。中上級者向けだと言えます。ノートパソコンで作業をおこないたいというのであればマウスコンピューターの「DAIV 5N」がおすすめです。RAW現像向けのモデルとなっています。CPU性能が高くノートパソコンでも十分作業を行えます。

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