
当ページでは、ドスパラの「raytrek 4CXF 第12世代Core搭載」のレビューと口コミ情報を紹介しています。2022年12月02日に新しいraytrek 4C Seriesがリリースされました。ケースデザインが一新されてより魅力的なモデルになったように思います。シルバーをベースとして高級感のあるデザインです。
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載では、これまでのraytrek XFと同じCore i7-12700×RTX 3070搭載のハイクラスのクリエイターPCです。新しいモデルということもあってまだ価格は高めですが、もう少し時間が経てば安くなるのではないかと思います。コストパフォーマンス重視でパソコンを選びたい方は避けた方が良いでしょう。
(+) 2022年12月に一新されたraytrekシリーズの売れ筋モデル
(+) i7-12700×RTX 3070搭載のハイクラスクリエイターPC
(+) メモリ16GB・SSD 1TBと構成も充実している
(-) 登場したばかりで価格が高い
(-) 光学ドライブ及びカードリーダーが非搭載となっている
目次
- 1 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のおすすめ用途
- 2 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の概要
- 3 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のおすすめカスタマイズ
- 4 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の性能
- 5 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載を選ぶ3つの理由
- 6 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の弱み
- 7 raytrek XFとの比較
- 8 SENSE-F069-LC127-TAXとの比較
- 9 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の口コミまとめ
- 10 raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のケースレビュー
- 11 当記事のまとめ
- 12 売れ筋BTOパソコンをチェック
- 13 当サイトの人気記事一覧
- 14 あなたに合うBTOパソコンを探す
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
![]() ☆ | ![]() ☆ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◎ |
デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
![]() ☆ | ![]() ◎ | ![]() ☆ | ![]() ☆ | ![]() ☆ | ![]() ○ | ![]() ☆ |
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の概要
性能スペック
メーカー | サードウェーブ(ドスパラ) |
型番 | raytrek 4CXF 第12世代Core搭載 |
価格 | 249,980円(税込) |
CPU | Core i7-12700 |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | 1TB NVMe |
HDD | 非搭載 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD |
マザーボード | H670 |
光学ドライブ | オプション |
カードリーダー | オプション |
おすすめ度 | ★★★★★★★☆☆☆ |
設置イメージ
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のおすすめカスタマイズ
検討すべきカスタマイズ項目について解説しています。すべてのカスタマイズを行う必要はなく、用途に合わせて取捨選択すると良いと思います。
メモリ ★★★★☆
ハードディスク/SSD ★★★☆☆
光学ドライブ ★★☆☆☆
5インチオープンベイ ★★★☆☆
>>raytrek XFを購入<<
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の性能
Core i7-12700
Core i7-12700の性能があればCPU性能が物足りないと感じる機会は少ないと思います。従来モデルのCore i7-11700が8コア16スレッドでしたのでスペックの差は大きいです。性能差は70%近いです。Ryzen 9 5900Xを上回る性能は圧巻です。
GeForce RTX 3070
上位モデルであるRTX 3070 Tiよりも7%程度パフォーマンスが劣ります。動画のエンコードやWEBデザインなどにおける3D処理にも対応できます。もちろんゲームをプレイすることもできます。WQHD環境でのゲームプレイに最適です。FULL HDを高リフレッシュレートで楽しむのも良いですね。
>>raytrek 4CXF 第12世代Core搭載を購入<<
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載を選ぶ3つの理由
クリエイター部門No.3の人気モデルだから
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載は、サードウェーブのクリエイター部門No.3に輝くモデルです。発売されてすぐにランキング入りとなりました。今後もう少し上位に食い込む可能性もあります。旧モデルであるraytrek XFを押しのけた形となっています。
それだけショップ側としても力を入れているということです。クリエイター向けモデルではハイクラスのモデルが人気です。ドスパラは国内最大級のBTOメーカーで、このドスパラのランキングはそのままBTOパソコン全体のランキングと捉えることもできます。どのモデルが良いのか悩んでいる方はぜひ候補に入れてみてくださいね。
ハイクラスのCPU・GPUを搭載しているから
ハイクラスのCPU・GPUを搭載していて高い性能を持つクリエイターPCです。CPUには12コア20スレッドのCore i7-12700を搭載しています。従来モデルのCore i9-11900Kを上回る性能を持ち、動画編集やエンコードなどの負荷の掛かる作業への適性が高いです。競合のRyzen 7シリーズと比べても優位な立場にあります。
グラフィックスにはハイクラスのRTX 3070を搭載しています。動画編集・ゲームプレイなどの3Dグラフィックス処理にも余裕があります。Ampere世代で人気の高いRTX 3060 Tiよりもワンランク高い性能を持っています。CPUとGPUのバランスも良くオールラウンドに通用するモデルだと言えますね。
新しいケースデザインを採用しているから
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載は、2022年12月に登場したばかりの新しいクリエイターモデルです。新しいケースを採用していてそこが魅力の一つとなっています。型番の4Cは、「for Creator」を意味しています。明確にターゲットを定義しています。
これまでのraytrekシリーズはやや古さがあり、コストパフォーマンスに優れたモデルでも避けていたという方は多いかもしれません。当サイトでもケース自体の評価はそれほど高くありませんでした。今回のケースデザインのリニューアルによって新しいユーザーの囲い込みができるのではないかと思います。
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の弱み
登場したばかりでプレミアム価格が設定されている
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の弱みの一つはプレミアム価格が設定されていることでしょう。Core i7-12700とRTX 3070の組み合わせで税込249,980円という価格は割高です。ここから一万円~二万円は下がって欲しいところです。まだ発売されて時間が経っていないため値引きなどのキャンペーンはまだまだ期待できません。
旧世代のraytrekシリーズが並行して販売されている内は我慢の時間です。プレミアム価格を支払ってでも今すぐ欲しいという方はその限りではありません。極端に高いわけではないので、今購入すること自体間違いではありません。ぜひあなたのタイミングで購入してくださいね。
光学ドライブ・カードリーダー非搭載となっている
光学ドライブ及びカードリーダーが搭載されていない点も注意が必要です。これらの機能が必要な方はオプションで対応しなければいけません。旧世代のraytrekシリーズでは標準装備でした。クリエイターPCなのでこれらの機能は標準であってほしかったですね。それぞれ2,800円、5,500円のコストが掛かってしまいます。場合によってはAmazonなどで購入してご自身で取り付けた方が安上がりでしょう。
>>raytrek 4CXF 第12世代Core搭載を購入<<
raytrek XFとの比較
ブランド | raytrek | raytrek |
---|---|---|
製品名 | raytrek 4CXF 第12世代Core搭載 | raytrek XF 第12世代Core搭載 |
画像 | ![]() | ![]() |
サイズ | ミドルタワー | ミドルタワー |
納期 | 最短翌営業日 | 最短翌営業日 |
価格 | 249,980円(税込) | 229,980円(税込) |
送料 | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) |
CPU | Core i7-12700 | Core i7-12700 |
GPU | RTX 3070 | RTX 3070 |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | 1TB NVMe | 1TB NVMe |
HDD | × | × |
電源 | 750W GOLD | 750W GOLD |
マザーボード | H670 | H670 |
光学ドライブ | +2,800円 | DVDスーパーマルチ |
カードリーダー | +5,500円 | ○ |
公式 | 公式 | 公式 |
レビュー | - | レビュー |
SENSE-F069-LC127-TAXとの比較
ブランド | raytrek | SENSE∞ |
---|---|---|
製品名 | raytrek 4CXF 第12世代Core搭載 | SENSE-F069-LC127-TAX |
画像 | ![]() | ![]() |
サイズ | ミドルタワー | ミドルタワー |
納期 | 最短翌営業日 | 2~7営業日 |
価格 | 249,980円(税込) | 229,700円(税込) |
送料 | 3,300円(税込) | 2,200円(税込) |
CPU | Core i7-12700 | Core i7-12700 |
GPU | RTX 3070 | RTX 3070 |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | 1TB NVMe | 1TB NVMe |
HDD | × | × |
電源 | 750W GOLD | 700W BRONZE |
マザーボード | H670 | Z690 |
光学ドライブ | +2,800円 | DVDスーパーマルチ |
カードリーダー | +5,500円 | × |
公式 | 公式 | 公式 |
マザーボードについてはZ690を採用しているSENSE-F069-LC127-TAXが上です。SENSE-F069-LC127-TAXでは光学ドライブが標準搭載です。カードリーダーはオプションでも搭載できないので、外付けのカードリーダーを用意する必要があります。価格差を考えるとやはりraytrek 4CXFは選びにくいと思います。サードウェーブ(ドスパラ)のブランドや新しいケースデザインに魅力を感じる方向けです。
raytrek 4CXF 第12世代Core搭載の口コミまとめ
現在口コミを収集中です。
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raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のケースレビュー
正面
金属を使用したケースで高級感が演出されています。シルバーカラーにブラックのアクセントが効いていますね。クリエイターの方以外でもこのデザインに魅力を感じる方は多いのではないかと思います。
I/Oパネル
I/Oパネルは本体上部にまとめられています。使い勝手を考慮して斜めになっているのがポイントです。電源ボタン、USB 3.0×2、音声入出力端子が配置されています。
背面
背面は搭載するグラフィックボードによって変わることがあります。電源ユニットは本体下部に配置されていてバランスが良いです。
左側面
本体左側面の給気口には埃の侵入を防ぐためのフィルターが設置されています。簡単に取り外すことができメンテナンス性も担保されています。
左側面内部
本体内部は空間に余裕があってエアフローも考えられています。グラフィックボードを支えるステーも装備されていてRTX 4090やRTX 4080などハイエンドクラスのモデルも搭載可能です。大型水冷クーラーの搭載も可能でCore i9-13900KやRyzen 9 7950XなどハイエンドのCPUにも対応しています。将来性の高いケースだと言えます。
右側面
本体右側にはraytrekのロゴが刻印されています。シルバーのデザインが高級感があります。
フィルター
本体前面の吸気口にもフィルターが設けられています。その他左側面・本体天板・底面にもあります。
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当記事のまとめ

当記事では、raytrek 4CXF 第12世代Core搭載のレビュー&口コミについて紹介しました。raytrek 4Cシリーズは2022年12月に登場したばかりの新しいブランドです。主にケースデザインが一新されてよりデザイン性の高いクリエイターモデルとなっています。その中でもこのraytrek 4CXFは、ハイクラスのCPUとGPUを搭載していてオールラウンドに対応できる一台です。
動画編集・エンコード・画像編集・WEBデザイン・3D CAD・ゲーム・ゲーム実況など負荷の掛かる用途にも対応できます。
問題は価格の高さです。旧世代のraytrek XFも並行して販売されている状況でややプレミアム価格となっています。光学ドライブやカードリーダーが初期構成では搭載されておらずそこもマイナス点です。コストパフォーマンス重視なら避けた方が良いと思います。新しいケースデザインに魅力を感じる方でかつプレミアム価格でも問題ないという方は購入しても良いでしょう。
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