当ページでは、サードウェーブの「Lightning AT5(ライトニングAT5)」のレビューと口コミ情報を紹介しています。Ryzen 5 4500×GTX 1660 Super搭載のビジネスモデルです。税込10万円以下で購入できるグラフィックボード搭載モデルということで価値があります。キャンペーン中は2,000Pを獲得できます。
ゲームプレイにも対応できるポテンシャルを持っています。他社メーカーではこの価格帯だとグラフィックスにGTX 1650を搭載していることが多いように思います。同等の価格でワンランク上の性能を得られます。CPU性能はそれほど高いわけではありませんが、動画編集やエンコードなどにも対応可能です。最短翌日出荷に対応していて選びやすいです。
(+) 税込99,980円で購入できるグラボ搭載モデル
(+) 今では貴重なGTX 1660 Superを搭載している
(+) 豊富なカスタマイズ項目が用意されている
(-) 価格調整の頻度が高い
(-) CPU性能は価格相応に留まる
目次
Lightning AT5のおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
☆ | ☆ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
☆ | △ | ○ | ◯ | ☆ | × | ◎ |
Lightning AT5の概要
性能スペック
メーカー | ドスパラ |
型番 | Lightning AT5 |
価格 | 99,980円(税込) |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1660 Super |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | 500GB NVMe |
HDD | 非搭載 |
電源 | 550W 80PLUS BRONZE |
チップセット | A520 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
カードリーダー | オプション |
おすすめ度 | ★★★★★★★★★★ |
サイズ(大きさ)
Lightning AT5のおすすめカスタマイズ
Lightning AT5で検討すべきカスタマイズについて解説しています。もちろんカスタマイズ自体必須ではなく、あなたの想定する用途に対して必要なものだけ選択しましょう。カスタマイズをしないのが正解の時もあるのです。
グラフィック機能 ★★☆☆☆
HDD ★★★★☆
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Lightning AT5の性能
Ryzen 5 4500
価格の近い競合モデルであるIntel第12世代のCore i3-12100と同等の性能を持っています。軽いファイルであれば動画編集や画像編集にも対応可能です。一方で、L3キャッシュ容量が半減するなどネガティブな面もあります。特にゲーム用途では競合モデルよりもややパフォーマンスが劣ってしまいます。それでもGTX 1660 SuperやGTX 1650までのグラフィックボードであれば大きくボトルネックとなることはありません。
GeForce GTX 1660 Super
同価格帯のRX 6500 XTよりも15%程度性能が高いです。動画編集やWEBデザインなどでグラフィックボードを活かすこともできますし、FULL HD環境ならある程度ゲームプレイにも対応可能です。過度な期待をしない限りはある程度通用するのではないかと思います。
Lightning AT5を選ぶ3つの理由
GPU搭載モデルながら税込10万円以下で購入できるから
Lightning AT5を選ぶ最大の理由は、GPUを搭載しているにも関わらず税込10万円以下で購入できるからでしょう。送料3,300円を含めると103,280円と少しオーバーしてしまいますが、競合モデルは不在です。ゲームプレイや動画編集などの作業でもグラフィックボードを活かせますね。さらに、今はドスパラ30周年ポイント大還元祭実施中で2,000Pを獲得できます。5,000円引きと考えるとかなりお得感があります。
Lightning AT5についてはショップのランキングには入っていませんが、Twitterなどでの口コミ数の多さから注目度の高さが伺えます。GTX 1660 Super搭載モデルが税込10万円以下は圧巻です。CPUにはZen 2アーキテクチャ採用のRyzen 5 4500を搭載しています。Ryzen 5 3500の後継モデルでハイパースレッディングに対応となったことで性能が高くなりました。低価格帯のモデルにも関わらずオールラウンドに対応できるモデルなのは心強いです。
貴重なGTX 1660 Superを搭載しているから
グラフィックボードにGTX 1660 Superを搭載しているのは強みとなります。通常税込10万円前後で販売されているモデルではTuring世代の50番台であるGTX 1650が多く、旧世代のモデルとは言っても60番台のモデルが選択されるのは珍しいです。そもそも最近はGTX 1660 Superを搭載したモデルが極端に少なくなっています。
GTX 1650よりもワンランク高いパフォーマンスを得られるのは魅力です。Ampere世代の50番台であるGeForce RTX 3050と同等のグラフィックス処理性能を持っています。動画編集・WEBデザイン・ゲームプレイなどにおいても少しだけ余裕が生まれます。税込10万円以下ならGTX 1650搭載モデルを購入する感覚で手に入れられますね。
カスタマイズの選択肢が豊富だから
カスタマイズの選択肢が豊富なのも選ぶ理由になるでしょう。初期構成をベースにあなた好みのものに仕上げることができます。CPUグリス・グラフィック機能・電源・メモリ・SSD・ハードディスク/SSD・光学ドライブ・ケースファン・5インチオープンベイ・無線LANなどが変更可能です。モニターやマウスなどの周辺機器の購入も同時にできます。
Lightning AT5の初期構成のまま使用するのであればカスタマイズは不要ですが、長く使い続けたいと考えているならカスタマイズを検討しても良いと思います。電源・ストレージ・ケースファンなどはカスタマイズの候補に挙がるでしょう。ただし、忘れてはいけないのは基本的にはカスタマイズをすればするほどコストパフォーマンスは下がるということです。一つか二つに留めておくと良いでしょう。
Lightning AT5の弱み
価格が変更される可能性が高い
Lightning AT5はコストパフォーマンスの高いモデルで当サイトとしてもおすすめ度の高いモデルです。人気の秘密は抑えられた価格にありますが、今後価格が変更される可能性が高いのではないかと思います。当該モデルもこれまで129,980円で販売されていたこともあります。そこから一時的に価格が下がってもすぐに戻ることも日常茶飯事です。
現在の99,980円という価格自体がキャンペーン価格の可能性もあります。年末年始の期間に実施されている冬の大感謝祭キャンペーンが終われば価格も変更となると予想します。実際5,000円価格が上がってしまいましたね。購入のタイミングをしっかりと図る必要があります。GTX 1660 Superを搭載したモデル自体減少傾向にあり、購入できるラストチャンスかもしれません。
CPU性能は価格相応
当該モデルではCPUに第3世代RyzenシリーズのRyzen 5 4500を搭載しています。Ryzen 5 3500の後継モデルですが、アーキテクチャ自体はZen 2と変わっていません。つまり、二世代前のCPUということになります。Ryzen 5 4500はハイパースレッディングに対応した一方で、L3キャッシュ容量が少なくなるなど大幅に性能が高くなったわけではありません。
性能的にはRyzen 5 3500とRyzen 5 3600の間です。動画編集・動画エンコード・画像編集・ゲームプレイなどを本格的に行いたい方にとってはRyzen 5 4500では物足りなく感じてしまう可能性があります。Zen 3アーキテクチャを採用したRyzen 5 5500やRyzen 5 5600を選択するのも良いと思います。Ryzen 5 5600Xならツーランク以上性能が高くなります。Zen 4アーキテクチャのモデルがリリースされたことでZen 3アーキテクチャ採用のモデルの価格も下がっていますね。
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同価格帯のモデルとの比較
ブランド | Lightning | Lightning | Magnate |
---|---|---|---|
製品名 | Lightning AT5 | Lightning AH5 | Magnate MT |
画像 | |||
価格 | 99,980円(税込) | 84,980円(税込) | 124,980円(税込) |
納期 | 翌日出荷 | 翌日出荷 | 翌日出荷 |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Core i5-13400F |
GPU | GTX 1660 Super | GTX 1650 | GTX 1660 Super |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | 500GB NVMe | 500GB NVMe | 500GB NVMe |
HDD | × | × | × |
電源 | 550W BRONZE | 450W BRONZE | 650W BRONZE |
マザーボード | A520 | A520 | H610 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
カードリーダー | × | × | × |
公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
レビュー | - | レビュー | レビュー |
Magnate MTは、Intel製CPUを搭載したビジネスモデルとなります。ケースなど基本的な構成はLightningと共通です。価格差は25,000円とやや大きいですが、CPUがCore i5-13400Fになります。性能的にはCore i5-13400Fの方が70%以上も高いです。電源ユニットも650W BRONZEへと強化されています。ただし、25,000円と価格差が大きいためやはりコストパフォーマンスはLightning AT5が上です。
Lightning AT5のケースレビュー
正面
シンプルなPCケースを採用しています。ミニタワーなので比較的小さいです。マウス及びキーボードも同梱となっています。前面にはUSB×2とヘッドフォン・マイク端子が配置されていて使い勝手も良好です。
右側
本体右側には特筆すべき点はありません。非常にシンプルですね。
左側
本体左側には吸気口が設けられています。発熱量が多いモデルではありませんので必要十分だと思います。
内部
本体内部はすっきりとしています。エントリークラスのGTX 1650なのでそれほどスペースを取ることはありません。これだけ空間に余裕があれば熱対策としても有効です。
Lightning AT5の口コミまとめ
旧世代のLightning AT5の口コミも含みます。
やはりですか……
僕も欲しかったのですが高すぎてドスパラのlightning AT5を購入して、それを強化していく方向にしました😭— 雪音👾切歌 (@yukine2214) November 29, 2021
Lightning AT5を購入することで初期投資を抑えられるのはメリットが大きいです。後からCPUやグラフィックボードを換装したり、メモリ・ストレージ増設などをしたりと強化していくことができますね。初めから電源ユニットのカスタマイズをしてグレードを上げておくとあとから対応しやすくなると思います。
みなさんのご助言のおかげで新しいPCを無事に注文することができました!
2番目のLightning AT5にしました!
いろいろできそうなので遂にYouTubeデビューの可能性も出てきました!
パワー9ください系YouTuber!笑
でも何よりアリーナがサクサクできるかが楽しみです!前のはカクカクだったから…#mtg pic.twitter.com/22ujq8SXQu— ろっくん(じゅん)🐤 (@0811jn1) August 1, 2020
Lightning At5はコストパフォーマンスが高くいつの時代も人気がありますね。2020年時点のモデルだとRyzen 5 3500掛けるGTX 1660 Superを搭載しています。CPUが一つ前のRyzen 5 3500となっていますね。
通勤時間がなくなって家でゲームする時間が増えるぞということに気づき、6末にポイント還元が終わるという甘言にも乗ってゲーム用のPCを買いました
さーゲームをやるぞー買ったのははドスパラのLightning AT5 pic.twitter.com/C0gP7QL2BG
— JT之助(ダジャレ職人) (@jt_noSke) June 22, 2020
ゲームプレイを考えている方にもおすすめです。SwitchやPS5などの家庭用コンソールからの切り替えモデルとしても良いですね。Switchなどに比べると少し価格は上がりますが、よりこだわりのゲームプレイが可能となります。
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当記事のまとめ
当記事では、Lightning AT5のレビュー&口コミについて紹介しました。CPUがRyzen 5 3500からRyzen 5 4500へと進化しています。ハイパースレッディングに対応したことで性能が引き上げられました。動画編集や画像編集などの作業への適性も高くなっています。Core i3-12100と同等のパフォーマンスを発揮します。
グラフィックスにはTuring世代のGTX 1660 Superを搭載しています。2023年時点ではローエンドクラスのモデルでゲームプレイにも対応可能です。税込10万円以下という予算でGTX 1660 Super搭載モデルを購入できるのは驚きです。さらに、2023年4月3日までの購入で2,000Pが獲得できます。非常にコストパフォーマンスが高く予算が合う方は要チェックです。価格が改定される可能性も高く決断は早い方が良いですね。
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