mouse B5-R5公式

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当記事では、マウスコンピューターの「mouse B5-i7」についてレビューをまとめています。Intel第十一世代モバイル向けCPUのフラグシップモデルであるCore i7-1165G7を搭載しているノートパソコンです。従来モデルのCore i7-1065G7よりも15%以上パフォーマンスが向上しています。

リニューアル前のモデルは売れ筋ランキングNo.2に輝いたこともあります。15.6インチモニターを搭載していて作業効率も高いです。人気の秘密は性能の高さとマウスコンピューターならではの手厚いサポートでしょう。初めてのBTOパソコンでも安心して購入できると思います。Core i5-1135G7搭載の「mouse B5-i5」もラインナップにあります。

目次

mouse B5-i7のスペック

mouse B5-i5tenban

メーカーマウスコンピューター
製品名mouse B5-i7
価格119,900円(税込)
液晶サイズ15.6インチ
重量約1.67kg
CPUCore i7-1165G7
グラフィックボードIntel UHD Graphics
メモリDDR4-3200 8GB
SSD512GB NVMe
HDD非搭載
光学ドライブ非搭載
バッテリー駆動時間約9.0時間
おすすめ度★★★★★★★☆☆☆
価格は税込119,900円となっています。送料3,300円を含めるとトータル費用は123,200円です。液晶サイズは15.6インチで重量は約1.67kgです。15.6インチモデルとしてはかなり軽いです。CPUにはIntel第十一世代のCore i7-1165G7を搭載しています。CPU内蔵グラフィックスはIntel UHD グラフィックスです。メモリ8GB、SSD 512GB NVMeという構成です。メモリ規格も上位のDDR4-3200へとアップグレードされました。バッテリー駆動時間は約9時間となっています。おすすめ度は★七つです。もう少し価格が下がって欲しいところですね。

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mouse B5-i7のカスタマイズ項目まとめ

メモリ ★★★★★

mouse B5-i5memory
+7,700円でメモリ容量を倍の16GBにできます。動画編集・エンコード・画像編集などの作業を考えているならメモリの増設は意味があります。また、デュアルチャネルになることでグラフィックスがIntel UHD GraphicsからIntel Iris Xe Graphicsへと強化されます。総合的に見て必須のカスタマイズと言えるかもしれません。

翌営業日出荷サービス ★★★★★

mouse B5-i5yokueigyou
+2,200円で翌営業日出荷サービスとなります。通常3営業日での出荷なので、カスタマイズで2日短縮されるということです。費用対効果も高くおすすめのカスタマイズの一つです。

破損盗難保証サービス ★★★★☆

mouse B5-i5tounan
高額なノートパソコンなので破損盗難保証サービスは加入する価値があります。外出先で落としてしまったり誰かに盗まれてしまったりしても保証を受けることができます。持ち運ぶことが多い方は必見です。保険だと考えると意外と安いと思います。

mouse B5-i7のおすすめ用途

デュアル動画視聴動画編集動画投稿RAW現像マンガ ゲーム 
dulamonitor
dougahaisin

video_hensyu
youtubervirtual


gamedeveloper
×
デイトレ実況デザインDTM SkypeCAD ビジネス
kabufx
gamejikkyouwomen
×
webdesign

tvdenwa
cad
businessperson
当該モデルはハイクラスのCore i7-1165G7を搭載しているので、対応できる範囲は広いです。動画編集・RAW現像・マンガ制作・DTMなど比較的負荷の掛かる作業にも対応することができます。ハイパフォーマンスモデルのCore i7-11800Hに比べると劣るもののYoutubeにアップするための動画(FULL HD)などであれば問題ないでしょう。

また、ノートパソコン向けCPUとしては性能が高いとは言ってもデスクトップパソコンと比べると劣ることは事実です。デイトレ・WEBデザイン・ビジネスなどは容易です。ゲームプレイ・実況・3D CADなどのグラフィックス性能が必要な用途は苦手です。

mouse B5-i7の性能

Core i7-1165G7

corei7-1165g7benchmark

Core i7-1165G7は、Tiger Lake世代における上位モデルとなっています。前世代のCore i7-1065G7と比べると18%もパフォーマンスが高いです。10nmプロセスがより洗練されて理想的な伸びとなりました。下位モデルであるCore i5-1135G7と比べて6%性能が高いですが、それほど性能差があるわけではありません。

同じ4コア8スレッドというスペックなので仕方がありませんね。クロック周波数の違いだけではそれほど差が生まれなかったようです。現行モデルのCore i7-1266Uになると56%も処理性能が高くなります。ハイブリッドコアアーキテクチャ採用で10コア12スレッドとスペックが引き上げられたのが大きいです。

Intel UHD Graphics

inteluhdgraphicsbenchmark

mouse B5-i7はメモリがシングルチャネルのためグラフィックスはIntel UHD Graphicsになります。従来モデルのCore i5-10210Uで搭載されていたものと同等です。メモリをカスタマイズしてデュアルチャネルにすればINtel Iris Xe Graphicsに強化されます。処理性能が20%程度高くなります。ただし、いずれにしてもゲームプレイや3D CADに対応できるほどの性能はありません。

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mouse B5-i7を選ぶ3つの理由

高性能なi7-1165G7を搭載しているから

mouse B5-i7は、Tgier Lake世代におけるモバイル向けの上位モデルであるCore i7-1165G7を搭載していのが選ばれる理由でしょう。4コア8スレッドと必要十分なマルチスレッド性能を持っています。取り扱いのしやすさから初めての一台としても選ばれることが多いです。前世代のCore i7シリーズからの買い替えでもメリットがあります。

CPU性能が高く動画編集・RAW現像・WEBデザイン・ビジネスなどある程度の用途に対応することができます。ノートパソコンとしては最高峰のモデルだと考えて良いでしょう。動画編集など負荷の掛かる作業をメインに考えている方は上位モデルの購入を検討しましょう。メモリ8GBのままでは役不足となりますので、16GBへのアップグレードは必須です。CPU内蔵グラフィックスも強化されますのでカスタマイズの恩恵は大きいです。

サイズ・軽さ・機能など総合的にみて実用性が高いから

mouse B5-i7は15.6インチモニターを搭載したモデルです。15.6インチモデルは持ち運びのしやすさと作業のしやすさのバランスが良さが魅力です。最近は14.0インチモデルに押され気味で15.6インチモデルはラインナップが減少傾向にありますのでこのモデルは貴重な存在です。15.6インチモデルを探しているなら検討する価値があります。

14.0インチモデルの場合は作業のしやすさよりも持ち運びのしやすさに重きが置かれています。mouse B5-i7は希少性が高く少しぐらい重くてもモニターが大きい方が良いと考えている方に最適です。1インチの差が大きな差となります。重いとは言っても重量は約1.67kgと苦痛になるほどではありません。カバンに入れて置けば持ち運びも十分行えます。世代を重ねるごろに軽量化が進んでいますね。

24時間365日の電話サポートを受けられるから

マウスコンピューターでは24時間365日いつでも利用できるサポートが用意されています。初めてのBTOパソコン購入でも安心ですね。パソコンが動かなくなったり、エラーが表示されたりといったトラブルがあったときもいつでも相談できます。深夜にパソコンを使っていて故障してしまっても問題ありません。

電話サポート以外にもLINEお客様サポート・AIチャット・メールなどでのサポートにも対応しています。さらに、修理が必要になった場合も72時間以内での修理完了を目標としています。一度預けて数週間待たされてしまうということもありません。大手企業だからこそできるサポートだと言えます。

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mouse B5-i7の弱み

i7-1165G7搭載モデルとして割高

Core i7-1165G7搭載モデルとしてはかなり割高でコストパフォーマンスが高いとは言えません。従来モデルよりも22,000円も価格が上がり競合モデルと比べても見劣りしてしまいます。コストを最優先で考えている方は比較対象モデルを検討しましょう。mouse B5-i7では満足できないのではないかと思います。それだけ割高感があります。

セールやキャンペーンを待てるのであればそれを待つのも良いでしょう。マウスコンピューターのモデルはセールでの値引きが前提となっているように思えますので、ある程度の期待が持てます。せめて競合モデルと同等の価格まで下がれば嬉しいですね。

初期構成ではグラフィックスがUHD Graphicsになる

実はmouse B5-i7で搭載されているCore i7-1165G7は、メモリがシングルチャネルかデュアルチャネルかでCPU内蔵グラフィックスが変わります。初期構成ではメモリ8GBのシングルチャネルのため性能の低いUHD Graphicsとなります。Tiger Lake世代の特徴の一つが強化されたCPU内蔵グラフィックス(Intel Iris Xe Graphics)ですので、その点は注意しましょう。メモリ16GBへのカスタマイズを行えばCPU内蔵グラフィックスはIntel Iris Xe Graphicsへと強化されます。

USB Power Delivery対応AC充電器は非同梱

mouse B5-i7は、Power Deliveryに対応したUSB 3.1 Type-C端子を持っていますが、対応充電器は非同梱となっています。急速充電やコンパクトな充電器が必要な方は別途購入する必要があります。マウスコンピューターでのオプション価格は4,950円です。せっかくなら同梱として欲しかったですね。通常のACアダプタだと持ち運ぶ際に少しかさばってしまうと思います。+770円でショートタイプACケーブルも選択可能です。

mouse B5-i7-Hと比較

ブランドマウスコンピューターマウスコンピューター
製品名mouse B5-i7
mouse B5-i5syoumen
mouse B5-i7-H
mouse B5-i5syoumen
価格119,900円(税込)129,800円(税込)
液晶サイズ15.6インチ15.6インチ
CPUCore i7-1165G7Core i7-1165G7
GPUIntel UHD GraphicsIris Xe Graphics
メモリDDR4-3200 8GBDDR4-3200 16GB
SSD512GB NVMe1TB NVMe
HDD非搭載非搭載
重量約1.67kg約1.68kg
バッテリー駆動時間約9.0時間約9.0時間
Wi-Fi 6
PowerDelivery
光学ドライブ××
キーピッチ約19mm約19mm
キーストローク約1.8mm約1.8mm
公式公式公式
比較対象として挙げたmouse B5-i7-Hは、mouse B5-i7の構成を強化したモデルです。メモリ容量が倍の16GB、SSD容量が倍の1TBとなっています。搭載するパーツが増えたことで重さが0.01kgだけ重くなりましたが、気にするほどではないですね。バッテリー駆動時間も9時間と変わりありません。+11,000円でこれだけ構成がアップグレードされるのであれば魅力的だと思います。当然CPU内蔵グラフィックスもUHD Graphicsではなく、Iris Xe Graphicsとなります。

ドスパラの競合モデルと比較

ブランドマウスコンピューターTHIRDWAVE
製品名mouse B5-i7
mouse B5-i5syoumen
THIRDWAVE SA507i
SA507i
価格119,900円(税込)112,979円(税込)
液晶サイズ15.6インチ FHD15.6インチ FHD
CPUCore i7-1165G7Core i7-1165G7
GPUIntel UHD GraphicsIris Xe Graphics
メモリDDR4-3200 8GBLPDDR4x-3733 16GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
重量約1.67kg約1.70kg
バッテリー駆動時間約9.0時間約12.0時間
Wi-Fi 6
PowerDelivery
光学ドライブ××
公式公式公式
レビュー-レビュー
Core i7-1165G7搭載モデルに関してはドスパラのTHIRDWAVE SA507iが非常に優れています。価格差は6,921円とTHIRDWAVE SA507iの方が安くなっています。これだけで十分選ぶ理由になりますね。さらに、THIRDWAVE SA507iではメモリ容量が倍の16GBとなっています。当然内蔵グラフィックスはIntel Iris Xe graphicsです。

mouse B5-i7のメモリを16GBにするのにかかる費用は7,700円ですので、差額は14,621円と大きくなります。SSD容量は同じです。本体重量も似ていますね。バッテリー駆動時間はTHIRDWAVE SA507iの方が32%長く約12.0時間となっています。キャンペーンなどで安くならない限りmouse B5-i7は買うべきではないです。

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mouse B5-i7のケースデザイン

正面

mouse B5-i5syoumen
正面から見るとすっきりとした印象を受けます。ベゼルは薄型で視認性が高いのが特徴です。格安ノートパソコンとしては妥協が見られません。

最大開閉

mouse-B5-i5heikai
180度画面開閉が可能となっています。外出時など作業環境に合わせてベストなポジションを作りやすいといえます。仕事の画面を数人で共有するということも容易です。

天板

mouse-B5-i5tenban
天板はシルバーで落ち着いたデザインとなっています。mosueのロゴが目立たないように配置されいます。高級感があります。梨地仕上げを施していて汚れや傷が目立ちにくいのも嬉しいですね。持ち運ぶことの多いノートパソコンだからこそのこだわりだと言えます。

キーボード

mouse-B5-i5keyboard
キーボードは標準的なものです。テンキーも搭載されています。キーピッチ約19mm、キーストローク約1.8mmとなっています。マウスコンピューターの14.0インチノートのキーピッチ約18mm、キーストローク約1.4mmであることを考えると少し余裕があります。窮屈さを感じずにタイピングができると思います。

I/O関連

mouse-B5-i5iopanel
本体左側には、セキュリティスロット・ネットワーク端子・カードリーダー・USB 2.0端子×2・SIMカードスロット(LTE搭載モデルのみ)・ヘッドセット端子が配置されています。LTE搭載モデルを選べばWi-Fiなどがなくてもネットに接続できるので便利です。

本体右側にはUSB 3.1 Type-C端子・USB 3.1 Type-A端子・HDMI端子・電源端子が配置されています。USB 3.1 Type-CはUSB PowerDeliveryにも対応していてUSB経由でパソコンの充電が行なえます。別途対応充電器を用意しなければいけません。USB 3.1 Type-Cは画像出力にも対応しています。

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当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、マウスコンピューターの「mouse B5-i7」について紹介しました。CPUにCore i7-1165G7を搭載した高性能ノートパソコンです。15.6インチモデルで持ち運びがしやすいことに加えて作業効率も高くなります。資料作成など仕事での使用をメインに考えている方におすすめです。CPU性能が高く動画編集や画像編集にも十分対応可能です。

初期構成ではメモリが8GBと少なく心許ないですね。メモリがシングルチャネルなのでCPU内蔵グラフィックスもIntel UHD Graphicsとなってしまいます。積極的にカスタマイズを検討しても良いと思います。グラフィックス処理性能も高くなるのでメリットが大きいです。

価格が割高でコストパフォーマンスに目を向けるとやや厳しいですね。マウスコンピューターのブランドにそこまでこだわりがなければドスパラの同等モデルを選択すると良いでしょう。価格が安いにもかかわらず構成が優れているのでコスパの高さは圧巻です。

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