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当記事では、「Quadro P600の性能スペックと搭載BTOパソコン」を紹介しています。Quadro P600は、2017年2月に発売された業務用グラフィックボードです。
価格が手頃なこともあり入門モデルとして人気があります。PhotoshopやCADなどを使用している方向けだと言えます。Quadro P600搭載PCの価格帯は114,800円~となっています。現在はQuadro P620の発売でP600搭載モデルが減少傾向にあります。
Quadro P600の性能スペックまとめ
P600 | K620 | P400 | |
---|---|---|---|
CUDAコア | 384 | 384 | 256 |
GPUメモリ | 2GB | 2GB | 2GB |
メモリバンド幅 | 最大64GB/s | 最大29GB/s | 最大32GB/s |
TDP | 40W | 41W | 30W |
搭載PC価格 | 114,800円~ | - | 99,800円~ |
K620との大きな違いはメモリバンド幅です。およそ2倍になっていることでより大きなデータを扱うことができます。P400と比べるとおよそ50%コアが多くなっています。より快適にソフトウェアを使用することができます。
また、本体自体が小さいのでスリムタワーやコンパクトモデルにも搭載できるというメリットがあります。省スペースPCが欲しい方にもおすすめです。
Quadro P600ってどんなグラフィックボードなの?
趣味や業務の入門モデルとして最適
4画面モニターに対応
ゲームをするならGTX1050Tiがベター
Quadro P600搭載のおすすめBTOパソコン
raytrek LC-M(ドスパラ)
価格:132,980円
CPU:Core i7-8700
GPU:Quadro P600
メモリ:8GB
SSD:240GB
HDD:1TB
raytrek LB(ドスパラ)
価格:97,980円
CPU:Core i5-8500
GPU:Quadro P600
メモリ:8GB
SSD:240GB
HDD:1TB
当記事のまとめ

当記事では、Quadro P600の性能スペックと搭載BTOパソコンを紹介しました。いかがでしたでしょうか。Quadro P600はエントリーモデルとして注目されています。ここでは三つのモデルを紹介しましたが、うまく分散されていて好みで選んでしまっても良いと思います。
ドスパラの「raytrek LC-M」は非常にバランスがよく完成された一台だと思います。迷ったらこれを選んでおけば間違いなしです。次に、同様にドスパラの「raytrek LB」は、CPU性能を落とすことで大幅に価格を抑えることに成功しています。
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