quadrop2000画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

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当記事では、「Quadro P2000の性能スペックと搭載BTOパソコン」を紹介しています。当該モデルは、アッパーミドルの業務用グラフィックボードです。3D CADでの適正度が非常に高く、中規模なCADモデルに対応できます。3D CADを利用する方のほとんどがP2000で十分でしょう。同様に、一般的なRAW現像や動画編集でも高いパフォーマンスを発揮します。

Quadro P2000ってどんなグラフィックボードなの?

 P2000M2000P1000
CUDAコア1,024768640
GPUメモリ5GB4GB4GB
メモリバンド幅最大140GB/s最大106GB/s最大82GB/s
TDP75W75W47W
単体価格62,000円~66,000円~47,000円~
搭載PC価格139,980円~-126,980円~
Quadro P2000の性能スペックを見ていきましょう。比較対象として先代モデルのM2000と現行の下位モデルP1000を選択しました。比較をすることでより具体的に性能を知ることができます。

まずはM2000と比較しましょう。総合性能では15%向上しています。CUDAコア約13%アップ、メモリ1GBアップ、メモリバンド30%アップとなっています。これだけスペックが上がっているのにもかかわらず消費電力は同じ75Wだというのは驚きです。メモリーインターフェイスが160bitに抑えられていることから5GBという珍しいGPUメモリを搭載する形になっています。

次に下位モデルであるP1000と比較しましょう。CUDAコアGPUメモリ、メモリバンド幅で大幅な性能アップとなります。特にCUDAコア50%アップ、メモリバンド幅70%は驚異的ですね。消費電力もおよそ60%アップしていますが、これは仕方ないですね。単体価格で15,000円アップ、搭載PC価格13,000円アップと妥当だと思います。

中規模3D CAD及び3Dビジュアライゼーションにも対応できる

cad
P2000クラスになるとより高いレベルでAuto CADで作業を行えます。P1000では力不足に感じる場面でこそ輝きます。今注目されている3Dビジュアライゼーションもこなせます。例えば、3ds Max、Revit、Maya、VREDなどのアプリケーションを使用している方に最適だと言えます。

また、デザインビジュアライゼーションにおけるGPUレンダリングも一般的になってきました。3ds MAAX、Maya、Cinema 4Dなどでもプラグインで利用可能です。先代のM2000から比べてレンダリング性能はおよそ倍になっています。

さらに、Photoshopでも3Dオブジェクトの作成やアニメーションの作成においてもQuadroの出番です。趣味や仕事でPhotshopを使用している方もその恩恵を得られます。このように幅広い用途で活用できるのが魅力です。

ただし、バーチャルリアリティには最適というわけではありません。いわゆる”VRREADY”のロゴが付くのはもう一つ上のQuadro P4000からです。

4K解像度の出力ができる

monitor
4Kモニターに出力することが可能です。Displayportが4つありますので、最大4モニターまでケーブルを繋げるだけでできます。

もちろん10bit出力にも対応していますので、RAW生データ、HDRI画像も綺麗に描写することができます。RAW現像(lightroom)自体にはそれほど高い性能のグラフィックボードは必要ありませんが、10bitにこだわる方には嬉しいですね。

Quadro P2000搭載のおすすめBTOパソコン

raytrek ZQ2(ドスパラ)

raytrek-V MX
価格:189,980円
CPU:Core i7-9700K
GPU:Quadro P2000
メモリ:16GB
SSD:Crucal MX500 1TB
HDD:非搭載



ドスパラの売れ筋モデルの一つで人気があります。CPUには8コアで高い性能を持つCore i7-9700Kを搭載し、Quadro P2000との相性は良好です。メモリ16GBで負荷の掛かる作業も快適に行なえます。また、SSD 1TBと大容量ストレージを備えています。大量のデータを高速で取り扱うことが可能です。3D CADで存分に力を発揮します。

SENSE-R0X4-R72X-QZ(パソコン工房)

sensepc
価格:156,980円
CPU:Ryzen 7 2700X
GPU:Quadro P2000
メモリ:16GB
SSD:非搭載
HDD:2TB



非常に価格が抑えられたモデルです。CPUにはマルチスレッド性能の高さに定評のあるRyzen 7 2700Xを搭載しています。この価格で8コアが手に入るのは嬉しいですね。メモリ16GB、HDD 1TBと最低限のスペックになっています。予算に合わせてメモリやSSDをカスタマイズすると良いですね。もちろんこのままでも問題ありません。

DAIV-DQZ530S2-M2(マウスコンピューター)

DAIV-DGZ520M3-SH2-CS
価格:209,800円
CPU:Core i7-9700K
GPU:Quadro P2000
メモリ:16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:非搭載



どのモデルか決めきれないという方におすすめの一台です。CPUにはi7-9700Kを搭載し高い性能を持っています。8コア8スレッドのCPUはクリエイター作業に最適です。Quadro P2000の性能を最大限に引き出すことができるでしょう。メモリ16GB、SSD 512GB NVMe対応と構成面も充実しています。カスタマイズをしなくてもこのままで問題なく作業を行えると言えます。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、Quadro P2000の性能スペックと搭載BTOパソコンを紹介しました。P2000は、3D CADや3Dビジュアライゼーションで性能を発揮するグラボです。搭載モデルのラインナップも豊富で迷ってしまうかもしれません。最もおすすめなのは構成も充実しているドスパラの「raytrek ZQ2」です。P2000搭載のBTOパソコンで最も人気のあるモデルの一つです。コスパの高いモデルを探している方はパソコン工房の「SENSE-R0X4-R72X-QZ」が選択肢に入ります。8コア16スレッドのCPUが手に入ります。最後に、マウスコンピューターの「DAIV-DQZ530S2-M2」は、文句のない至高の一台だと言えます。性能と構成のバランス型とも言えます。SSDが少なくても良いから性能を重視したいという方におすすめです。

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