Ryzen 3 2200G画像引用元:https://www.newegg.com/

管理人管理人

当記事では、「Ryzen 3 3200Gの性能スペックと搭載BTOパソコン」を紹介しています。前シリーズのRyzen3 2200Gと比べてどう変化したのか、Intel製のCPUとの違いはどこにあるのかなどを詳しく見ていきます。最新のRyzen第3世代の中で最も価格が安いCPUの実力はどのくらいなのでしょうか。

Ryzen 3 3200Gのおすすめ用途

RAW現像動画編集デザインDTM CAD マンガ ゲーム 
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当該CPUは、価格が安いエントリークラスのモデルとなっています。それでもRAW現像などライトな用途であれば十分通用します。オフィスソフトもある程度快適に使用することができます。極端に負荷の高いソフトウェアを使用しないのであれば不足はありません。

Ryzen 3 3200Gの基本スペック

Ryzen 第2世代との比較

 3 3200G5 3400G3 2200G
コードネーム第3世代第3世代第2世代
コア/スレッド4/44/84/4
ベースクロック3.6GHz3.7GHz3.1GHz
ターボクロック4.2GHz4.2GHz3.2GHz
内蔵GPUVega 8Vega 11Vega 8
L3キャッシュ4MB4MB4MB
TDP65W65W65W
単体価格12,000円~20,000円~9,000円~
搭載PC価格58,800円~59,980円~-
Ryzen3 3200Gは前世代のRyzen3 2200Gよりも確実な成長を見せています。ベースクロックが約16%アップ、ターボクロックが約32%アップと大きく向上。ただ、基本的な処理性能はあまり変わらないのでRyzen3 2200GからRyzen3 3200Gへの買い替えは効果が薄いでしょう。Ryzen第3世代の良さはRyzen5 3600くらいから出てくるのでZen+アーキテクチャを採用している下位モデルでは買い替える対象にはなりにくいです。

上位のRyzen 5 3400GになるとオンボードGPUがVega 11にパワーアップとなります。スレッドも2倍の8になるので性能は飛躍的に向上します。クロック周波数に関してはそれほど変わらず、ベースクロックが0.1GHzアップとなるだけです。BTOパソコンではそれほど価格差がないため、上位のRyzen 5 3400G搭載モデルを選択する方が賢明かもしれません。

Intel製CPUとの比較

 3 3200Gi3-9100
コードネーム第3世代Coffee Lake-R
コア/スレッド4/44/4
ベースクロック3.6GHz3.6GHz
ターボクロック4.2GHz4.2GHz
内蔵GPUVega 8UHD 630
L3キャッシュ4MB6MB
TDP65W65W
単体価格12,000円~10,750円~
搭載PC価格58,800円~-
Ryzen3 3200Gの対抗となるのはintel core i3 9100です。ここで表記されているスペックではCPU性能はi3-9100が高く、グラフィック機能ではRyzen3 3200Gが上という感じですね。ただ、グラフィック機能はどちらも実用に耐えるものではなく、ゲームなどに使用するには性能が不足していますのでオマケ程度に捉えておきましょう。

i3-9100は価格が安く性能が高い理想的な低価格CPUです。一方のRyzen3 3200Gは現時点では良いところの無く、ここから価格が安くなるまではリードを許したままとなります。この2つのCPUは性能も特徴もほとんど同じで、全く同じ用途での使用となりますのでお好みで選ぶというのも悪くないかと思います。どちらも搭載モデルが少ないのでなかなかお目にかかることはないのが残念です。

Ryzen 3 3200GってどんなCPUなの?

前世代から順当な性能アップだが…

Ryzen 3 3200Gは、4コア4スレッドのCPUとなっています。エントリークラスのCPUで必要最低限の性能を持っていると言えます。ただし、価格と性能を抑えたことでRyzenの特徴が上手く活かされていません。中身はもちろん進化していますが、体感できるほどでもなく順当な後継機という位置づけです。

Ryzen3 2200Gから比べると伸びはあります。Ryzen 3 2200G自体の性能も控えめなことで伸び幅は大きくありません。そのことで上位モデルはIntel製品を圧倒しているのに対し、この下位モデルであるRyzen 3 3200Gは性能でも価格でも差をつけられています。一つ上のRyzen5 3400Gも似たような傾向にありますが、Ryzen3 3200Gに比べると個性的でIntel製品に対抗できています。

1万円を切るくらいになれば有用なCPUになれることでしょう。それまでは手に取るのを控えたほうが良いという印象の強いCPUです。

グラフィックスに過度な期待は禁物

グラフィック性能は価格相応です。グラフィック機能は搭載しているだけマシというレベルのもので、実用性は高くありません。軽い3D処理なら行えますが、当然外付けグラフィックボードには及びません。新しく登場したRyzenシリーズは期待値が大きかったこともあります。

しかし、Ryzen 3 3200Gは他のCPUと比べてハードルは低めでした。その低いハードルすら飛び越えることができなかったのが全てです。価格がこのままでもう少し性能が高ければハッキリとメリットになり、選ぶ理由にもなりました。そして発売に時間がかかり過ぎたのも痛いですね。競合のi3-9100と良い勝負を展開しているものの発売で遅れを取っているのは致命的です。

搭載モデルは多くない

搭載モデルが少ないのはあえて選ぶ理由にならないというのが原因なのではないでしょうか。前世代のRyzen3 2200Gを始め、価格の安いCPUが数多くあります。

その中でこのRyzen3 3200Gを選択することは現時点ではおすすめできません。過去のモデルとの性能差も少ないことから価格が安くなった旧モデルに優位性があります。

Ryzen 3 3200G搭載のおすすめBTOパソコン

STYLE-S0B4-R33G-VHS

SENSE-S0B6-i5-QER
価格:56,980円
CPU:Ryzen 3 3200G
GPU:Radeon Vega 8 Graphics
メモリ:DDR4 8GB
SSD:240GB
HDD:非搭載



税抜5万円台で購入できる高コスパPCです。スリムタワーとなっていますので、設置場所を選びません。メモリ8GB、SSD 240GBと構成を控えめにすることで価格を引き下げることに成功しています。ストレージについてはカスタマイズをするよりもクラウドサービスを活用するのが良いでしょう。価格優位性が際立つことになるからです。

【GAシリーズ】Ryzen 3 搭載 FRGAB450(FRONTIER)

regulusar5
価格:59,800円
CPU:Ryzen 3 3200G
GPU:Radeon Vega 8 Graphics(オンボード)
メモリ:DDR4 8GB
SSD:非搭載
HDD:1TB



税抜き5万円台とお得なモデルとなっています。Intel製第九世代のCore i3-9100搭載モデルがない中でラインナップがあることから注目度の高さが垣間見えます。オンボードGPUは、Radeon Vega 8グラフィックスを搭載。それほど期待をせずに使用しましょう。簡単な3Dグラフィックスのみ対応できます。GT 1030よりも性能は低いです。

当記事のまとめ

管理人管理人

Ryzen 3 3200Gは、価格が安く性能も相応、グラフィック機能はあるだけマシという具合です。おすすめしやすい価格とおすすめしにくい性能などっちつかずの印象が強いです。低価格帯に求める性能としては十分かもしれませんが、それならi3-9100などで代用できます。

搭載モデルはまだまだ少なく、自作するにしても別のCPUを検討したほうが良いと思います。今なら前世代のRyzen3 2200Gが安くなっていますし、そちらを選択したほうが良いでしょう。今後の価格変化で評価は変わってきますが、今は待つタイミングだと言えます。

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