Pentium Gold G5400画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

管理人管理人

当記事では、「Pentium Gold G5400の性能スペックと搭載BTOパソコン」を紹介。Celeronの一つ上に位置するCPUです。なお、製品名に”Gold”と付いていますが、これ自体に何か特別な意味があるというわけではありません。

ページの最後でPentium Gold G5400搭載のBTOパソコンをまとめています。リーズナブルなこのCPUについて、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

(+) $64という低価格なCPU
(+) Ryzenシリーズの登場で進化
(-) 性能は価格相応

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Pentium Gold G5400の性能スペック

Intelとの比較

 Gold G5400i3-8100G4560
コードネームCoffee Lake-RCoffee Lake-RKaby Lake
コア/スレッド2/44/42/4
ベースクロック3.7Ghz3.6Ghz3.5Ghz
ターボクロック---
L3キャッシュ4MB6MB3MB
TDP51W65W54W
価格$64$117$64
先代のG4560と比較するとベースクロックが上がっていることがわかります。このクラスではターボクロックには対応していませんので、ベースクロックがとても重要です。また、L3キャッシュが3MB→4MBにアップしています。より効率的に演算処理を行うことができます。その上で消費電力が5%ダウンしています。前世代からしっかりと進化していますが、飛躍的に性能が向上したというわけではありませんので過度な期待は禁物です。日本円で10,000円以下で購入することが可能です。

上位のCore i3-8100になるとコア数が2倍となります。物理的コアのアップが最大の違いです。当然仮想的なスレッド数よりも性能に与える影響を大きいです。マルチスレッド性能で言えば50%程度上回ります。当然負荷が高まるほどその差が大きくなりますので、ゲームをしたり画像編集をしたりということを想定しているのであれば第八世代のCore i3シリーズ以上を選択したいですね。

AMDとの比較

 Gold G54005 2600K
コードネームCoffee Lake-RZen+
コア/スレッド2/44/4
ベースクロック3.7Ghz3.5Ghz
ターボクロック-3.7Ghz
L3キャッシュ4MB4MB
TDP51W65W
GPUUHD 610Vega 8
価格$64$99
他のシリーズと同様にPentiumもライバルのAMDとの比較は避けて通れません。特にこのRyzen 3 2200Gはオーバークロックに対応していて物理的コアも倍増しています。また、Intelの内蔵GPUよりも高パフォーマンスなAMD Radeon Vega 8を搭載しているのも特徴です。

軽めのタイトルであれば十分オンボードで対応可能です。価格は$100と50%ほど高いもののコストパフォーマンスが高いCPUです。一方、Intelが優勢なのは省電力ということですね。20%ほど消費電力が低くパワー効率が良いです。別途グラフィックボードの搭載を考えていないのであればRyzen 3 2200Gを選択肢に入れても良いと思います。

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Pentium Gold G5400の特徴まとめ

価格が安くパソコン全体の価格を抑えられる

G5400を選ぶ最大の理由はやはり価格の安さだと言えます。少しでも安くパソコンを購入したいと考えている方はぜひチェックしてくださいね。下位のCeleron G4900が6,000円前後で販売されていて+3,000円でハイパースレッディングが手に入ると考えると悪くないですね。

できる限りの性能を持った上でパソコンの価格を抑えたいという方にぴったりです。パソコン一台税抜き50,000円以下で購入することが可能です。ただし、BTOメーカーのラインナップが多くなく現在パソコン工房でのみ販売されています。

Core i3シリーズやCeleronに比べると選択肢が多くないのは寂しいですね。立ち位置的に取り扱いが難しいのかもしれません。下の2つはGTX1080Ti搭載時のフレームレートとなっていますので、ゲームプレイ時のCPU性能を測るのに最適だと言えます。

2コア4スレッドで低価格CPU

10,000円を切る価格帯では非常にコストパフォーマンスが高いです。2コア4スレッド搭載でネットや軽いアプリ(office)などであれば問題なく使用できます。

AMDのRyzenシリーズの登場でエントリークラスのCPUに対してもIntelが本気を出してきました。前世代からPentiumでハイパースレッディングに対応したのは快挙ですね。

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ベンチマークでわかるPentium Gold G5400の性能!

定番のベンチマークソフトで性能を詳しく見ていきましょう。ベンチマークソフトとは、様々な環境におけるパフォーマンスを数値ができるツールです。他のCPUと比べて該当のCPUがどのぐらいの性能を持っているのかを相対的に測ることができます。

一般アプリケーションベンチマーク一覧

Cinebench R15

cpucinebenchg5400

レンダリングをした際のCPUパフォーマンスを計測します。レンダリングとは画像をモニターに表示させることです。Pentium G4560と比較すると約5%性能が向上しています。ただ、これぐらいだとその差を体感することはできないと思います。Ryzen 3及びCore i3に比べると一回り性能が落ちます。ネットサーフィンや文書作成をメインに考えると良いでしょう。

7-zip

zipgoldg54007zip

zipファイルの圧縮に掛かる時間を測定。2GBのデータの圧縮をしています。G5400は、前世代のCPUと比較して10%速くなっていることがわかりますね。Core i3になると15%ほどさらに高速化します。これば物理的コアの威力です。ただ、同じ4コアのRyzen 3が苦戦しているのは相性の問題でしょう。

Adobe

goldg5400adobe

Adobeのソフトウェアにおける処理時間をまとめています。数値が小さい程高性能ということになります。Lightroomでは複数のRaw画像を様々なエフェクト付きのJPEGとして出力しています。Core i3-8100は非常に優秀な数値が出ています。それでもG4560と比較して10%ほど性能が上がっていることがわかります。

また、Photoshopでは解像度の大きい画像について一般的に使用される編集を使って処理に掛かる時間を計測しています。Photoshopでは性能差が顕著で前世代のG4560と比較して20%近くスコアが良くなっています。ただ、やはり4コアの2つのCPUには及びませんね。

PCゲームでのフレームレート一覧

実際のゲームプレイ中のフレームレートを計測しています。一般的に60FPS以上で安定したゲームプレイができると言われています。ただ、ここではCPUの性能を見ていくことになりますので、他のCPUとの比較を中心に見ていくと良いですね。

なお、上の2つのタイトルについてはオンボードでのスコアとなっています。これはどちらかというとRyzen 3 2200GのVega 8の性能を見ていただくものと考えてください。

CounterStrike Global Offensive

csog5400cgo

1920×1080で低設定でのフレームレートです。やはりPentiumでは歯が立たないですね。一方、Ryzen 3 2200Gでは122.0FPSと高い数値が出ています。これならグラフィックボードがなくてもゲームができますね。ライトユーザーなら十分でしょう。ここに$30の差があると言えます。

Minecraft

minecraftg5400mine

フルHD×Fastでのフレームレートを表記しています。Pentiumでも60FPSを超えています。一方、Ryzen 3 2200Gなら124.8FPSと高い性能を発揮。タイトルを選んでかつ設定にこだわらないのであればIntel製オンボードでも対応できることがわかります。ただ、AMD Ryzen 3 2200Gと比べるとやはりグラフィック性能は落ちます。

Battlefield1

battlefieldgtx1050tig5400battlefiled

フルHD×Mediumでのフレームレートを計測。G5400は98FPSとなっています。それと比較すると前モデルのG4560が7%アップ、Ryzen 3 2200Gだと8%アップ、Core i3-8100だと70%アップとなっています。やはりゲームプレイでは不利ですね。最低でもCore i3シリーズが必要でしょう。

GTA 5

gtagtx1050tig5400gta5

フルHD×Mediumでのフレームレートを計測。なぜかゲームプレイでは前世代のPentiumを下回っています。Core i3-8100以上とそれ以下で性能差がはっきりと出ていますね。Ryzen 3 2200Gはスペックほど伸びていません。Pentium G5400はゲームプレイには最適ではないと言えます。

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Pentium Gold G5400搭載のおすすめBTOパソコン

STYLE-M1B6-P-UH-D(パソコン工房)

STYLE-R037-i3-UHS
価格:44,980円
CPU:Pentium Gold G5400
GPU:オンボード
SSD:非搭載
HDD:1TB



送料及び税込みでも50,000円で購入することができます。Pentiumの魅力はやはりこの価格の安さでしょう。Core i3-8100になると1万円高くなります。インターネットでSNSを利用したり、メールをしたりが中心で仕事でオフィスを使う程度という方にぴったりです。サブPCとしての使い勝手も良いですね。

STYLE-S0B6-P-UHS(パソコン工房)

STYLE-S022-i3-HN-K
価格:48,980円
CPU:Pentium Gold G5400
GPU:オンボード
SSD:240GB
HDD:非搭載



スリムタワーのBTOパソコンです。価格はミニタワーに比べるとやや上がりますが、省スペースにこだわりたい方必見です。ストレージにはSSD 240GBを採用し快適なPC作業が実現します。ストレージが足りないなと思えば追加でカスタマイズするかクラウドなどで対応すると良いでしょう。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、廉価CPUであるPentium Gold G5400の性能レビュー及び搭載パソコンについて紹介しました。Pentiumは安価なためユーザーから人気があるCPUだと言えます。2コア4スレッドと前世代からハイパースレッディングに対応し性能の底上げが行われています。ただし、BTOパソコンではラインナップが限定的なためそこは理解しておく必要があります。

競合のRyzen 3 2200Gは$100と価格は高いものの高性能なGPUを搭載していることと物理コアが4コアであることが強みです。RyzenがあるからこそIntelの廉価モデルも性能がどんどん高くなっていると言えます。両者の競争にも注目しつつPentiumの良さをぜひ体感してください。

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当ページのベンチマーク計測のテスト環境

マザーボードASRock Z370
メモリ16GB DDR4-3200
SSDCrucial MX300 750 GB
電源ユニットSeasonic SS-860XP
冷却システムNoctua NH-U14S
ソフトウェアWindows 10 64-bit
参照サイト:INTEL CORE I7-9700K REVIEW (PCGAMER)