ROG Zephyrus M16 GU603HR

管理人管理人

当記事では、Core i7-11800Hの性能スペック及び搭載BTOノートパソコンについて紹介しています。ノート向けのハイパフォーマンスモデルであるHシリーズの中でも人気の高いCPUです。特にゲーミングノートCPUとして高い人気を誇ります。

8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲーミングノートPCだけではなくクリエイターPCに搭載されることが多いです。ノートパソコンでも高負荷な作業を行いたいと考えている方におすすめです。省電力モデルと比べると一気にパフォーマンスが向上します。競合モデルは「AMD Ryzen 7 5800H」です。マルチスレッド性能の高さはCore i7-11800H以上でコスパに優れています。

なお、すでに後継モデルであるAlder Lake世代の「Core i7-12700H」が発売されています。まだ国内での取り扱いは少なくメインはCore i7-11800H搭載モデルとなっています。

Core i7-11800Hの基本スペック

世代第11世代
開発コードTiger Lake
コア/スレッド数8 / 16
クロック周波数2.30 GHz
ブーストクロック4.60 GHz
内蔵グラフィックスUHD Graphics 750
TDP35W-45W
発売日2021年3月11日
価格$395

目次

Core i7-11800Hのおすすめ用途

動画視聴Skypeビジネスデュアルデイトレマンガ デザイン
dougahaisin

tvdenwa
businessperson
dulamonitor
kabufx

webdesign
RAW現像動画編集動画投稿DTM ゲーム 実況CAD 

video_hensyu
youtubervirtual

gamedeveloper
gamejikkyouwomen
cad
Core i7-11800Hは、ノート向けCPUの中でもトップクラスの性能を持つCPUです。基本的には対応できない用途はありません。Ryzen 7 5800Hと比べるとパフォーマンス面で劣ってしまうこともありますが、体感することは難しく同等の性能を持っていると考えて良いと思います。動画編集・画像編集・WEBデザインなど負荷の掛かる作業もお手の物です。

省電力モデルであるCore i7-1165G7や下位モデルのCore i5シリーズなどと比べても性能的に余裕があります。Core i7-11800Hはゲームプレイに強くRyzen 7 5800Hと体感できるほどの差があります。ゲーミング性能を重視するならCore i7-11800Hは魅力的な選択肢となります。

Core i7-11800Hのスペック比較

Intel製CPUと比較

Core i7-11800HCore i7-10875HCore i7-10750H
開発コードTiger LakeComet LakeComet Lake
プロセス10nm14nm14nm
コア/スレッド8/168/166/12
ベースクロック2.3GHz2.3GHz2.6GHz
ターボクロック4.6GHz5.1GHz5.0GHz
L3キャッシュ24MB16MB12MB
メモリDDR4-3200MHzDDR4-2933MHzDDR4-2933MHz
CPU内蔵グラフィックスUHD GraphicsUHD GraphicsUHD Graphics
グラフィックコア32--
グラフィック周波数1450MHz1200MHz1150MHz
TDP35W-45W35W-45W35W-45W
価格$395$450$395
発売日Q2 2021Q2 2020Q2 2020
Intel第十一世代のモバイル向けハイパフォーマンスモデルでは6コア12スレッドのモデルが消滅しました。つまり、Core i7-11800H(8コア16スレッド)は、Core i7-10750H(6コア12スレッド)の後継モデルというよりはCore i7-10875H(8コア16スレッド)の後継モデルとなります。$395という価格で8コア16スレッドのCPUを購入できるのはユーザーにとって嬉しいですね。

Comet Lake世代からTiger Lake世代に代わり、プロセスが14nmから10nmプロセスに微細化されました。プロセスが小さくなるとパワー効率の向上に繋がります。CPUの進化はこのプロセスの微細化にあると言っても過言ではありません。まずは簡単にCore i7-10750Hとスペックを比較していきましょう。一番のハイライトはコア/スレッドがそれぞれ50%引き上げられていることです。クリエイター作業からゲームプレイまで余裕を持って対応できます。

コア/スレッド数が増えたことでクロック周波数は引き下げられています。消費電力を抑える必要性が生まれるためです。ベースクロックは10%低く、ターボクロックは8%低いです。コア/スレッドでカバーする形です。Core i7-11800HではL3キャッシュ容量が倍の24MBとなっています。ボトルネック解消に繋がりますね。メモリ規格もDDR4-2933からDDR4-3200へとアップグレードされました。CPU内蔵グラフィックスも強化されていますが、外付けのグラフィックスが選択されることが多いためそこまで注目度は高くありません。

Core i7-10875Hと比べるとコア/スレッド・ベースクロックは共通ですが、ターボクロックが10%ダウンしています。最新のCore i7-11800Hは、クロック周波数を下げてもCPUコアの改良でパフォーマンスは向上しています。クロック周波数を引き下げてもパフォーマンスが高いということは消費電力を抑えられて効率的です。L3キャッシュ容量は50%高く24MBとなっています。CPU内蔵グラフィックスも強化されています。価格は10%安くなっています。

AMD製CPUと比較

Core i7-11800HRyzen 7 5800H
コードネームTiger LakeZen 3
プロセス10nm7nm
コア/スレッド8/168/16
ベースクロック2.3GHz3.2GHz
ターボクロック4.6GHz4.4GHz
L3キャッシュ24MB16MB
メモリDDR4-3200MHzDDR4-3200MHz
CPU内蔵グラフィックスIntel UHD GraphicsRadeon Graphics
グラフィックコア328
グラフィック周波数1450MHz2000MHz
TDP35W-45W35W-54W
価格$395-
発売日Q2 2021Q1 2021
競合モデルとなるRyzen 7 5800Hと比較していきます。Ryzen 7 5800HはZen 3アーキテクチャを採用したCPUです。Core i7-11800Hよりも少しだけ早くリリースされています。7nmプロセスを採用していてパワー効率に期待が持てます。コア/スレッドはCore i7-11800Hと同じ8コア16スレッドです。ベースクロックはRyzen 7 5800Hの方が40%高く、ターボクロックはCore i7-11800Hの方が5%高いです。メモリ規格はいずれもDDR4-3200です。2021年での標準的な規格だと言えます。

CPU内蔵グラフィックスについてはどちらも同程度の性能を持っています。グラフィックコアの数などに違いはありますが、メーカーによって構造が異なるためそれほど比較に意味があるわけではありません。TDPは、Core i7-11800Hの35W-45Wに対して、Ryzen 7 5800Hでは35W-54Wと少しだけ上限が高くなっています。Ryzen 7 5800Hの価格は非公開ですが、搭載モデルの価格を見る限りCore i7-11800Hと同程度あるいは少し安いと考えて良いでしょう。

Core i7-11800HってどんなCPUなの?

Core i7-10875Hの後継で人気になること間違いなし

Core i7-11800Hは、Intel第十一世代のモバイル向けモデルの中で売れ筋モデルになることは間違いないでしょう。ノートパソコンでも8コア16スレッドCPUに対する需要は高いということです。動画編集や画像編集などの用途で使用される方も増えているのだと思います。それは従来モデルであるCore i7-10875Hの人気の高さからも容易に想像ができます。国内BTOメーカーを始めとして多くのモデルでCore i7-10875Hが採用されていました。

6コア12スレッドの下位モデルであるCore i7-10750H搭載モデルよりもラインナップが多かったように思います。最新のCore i7-11800Hでは価格が10%も安くなっていますので、ユーザーからするとメリットしかありません。もちろん性能も向上しています。AMDの同じ価格帯であるRyzen 7 5800H搭載モデルとの競争もあってユーザーにとって好ましい状況だと言えます。

オールラウンドに対応できる高パフォーマンスCPU

Core i7-11800Hは歴代のCore i7シリーズと同様にオールラウンド性が高いCPUとなっています。8コア16スレッドとモバイル向けモデルとしては高いマルチスレッド性能を持ち、動画編集・画像編集・WEBデザイン・DTM・3D CADなどの使用を考えている方にもおすすめです。

ゲームプレイにおいても高いパフォーマンスを発揮します。ゲーミングPCとしては、Ryzen 7 5800Hと比べても優位性が高いです。特にRTX 3060以上のグラフィックボードと合わせるのであればCore i7-11800H以上を選択する方がフレームレートの安定に繋がります。

注意点としてはあくまでもノートパソコン向けのCPUとしては最高峰ですが、デスクトップ向けのCPUと比べるとパフォーマンスは劣ります。消費電力が抑えられている分仕方のないところだと思います。デスクトップ向けモデルで言えばCore i5シリーズの上位モデルと同等です。もちろん負荷の掛かる場面では消費電力が上がるのでデスクトップ向けモデルの方が有利です。

Core i7-11800Hのベンチマーク

Cinebench R20

Cinebench R20i7-11800h-cinebench

Cinebench R20でCPUの性能を見ていきましょう。Core i7-11800HはRyzen 7 4800Hに次いで高いマルチスレッド性能を見せています。従来モデルのCore i7-10875Hと比べるとマルチスレッド性能は46%高く、シングルスレッド性能は3%低いです。同じ8コア16スレッドというスペックでここまでスコアを上げているのは7nmプロセス採用とCPUコア改良のおかげでしょう。シングルスレッド性能が低くなったのは単純にクロック周波数を引き下げたことによる影響だと思います。

Core i9-10980HKと比べても20%もスコアが伸びています。Core i7シリーズでフラグシップモデルを超えるのは驚きです。一方で、Ryzen 7 5800Hと比べるとマルチスレッド性能は12%低く、シングルスレッド性能は15%低いです。Zen 3アーキテクチャのパフォーマンスは圧倒的です。もちろんCinebench R20のスコアがそのまま実際のパフォーマンスを反映しているわけではありませんが、一つの参考になることは間違いありません。

Adobe Photoshop

photoshopi7-11800h-photoshop

画像編集ソフトのPhotoshop使用時のベンチマークをまとめています。従来モデルのCore i7-10875Hよりもおよそ10%パフォーマンスが向上しています。Core i7-10750Hと比べると11%高いです。700前後の壁を超えてきたと言えますね。Ryzen 7 5800Hとの差は4%となっています。Zen 3アーキテクチャのパフォーマンスには驚きますね。

Handbrake

dougahensyuui7-11800h-handbrake

動画のエンコードに掛かる時間を計測しています。Core i9-10980HKと比べて13%パフォーマンスが向上しています。Core i7-10875Hと比べると20%も高速化されています。Ryzen 7 5800HがトップでCore i7-11800Hとの差は11%とやや大きいです。いずれのCPUもクリエイター作業に適したCPUだと言えますね。

Core i7-11800H搭載のおすすめBTOノートパソコン

DAIV 5P-WA(マウスコンピューター)

daiv5p価格:159,800円(税込)
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載

公式

Core i7-11800H×RTX 3050搭載のエントリークラスのクリエイターノートPCです。税込15万円台まで価格が下がって購入しやすくなっています。RTX 3050は、エントリークラスながら従来モデルのGTX 1600 Ti以上の性能を持ち動画編集などの用途でも通用します。もちろんゲームプレイにも対応できます。プレミアムモデルということもあってメモリ16GB、SSD 1TBと構成も充実していますね。本体重量約1.73kgとかなり軽いです。グラフィックボード搭載モデルとしては最軽量クラスです。バッテリー駆動時間も約9.0時間となっています。

GALLERIA UL7C-R36(ドスパラ)

GALLERIA UL7C-R36価格:199,980円(税込)
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式

人気のガレリアブランドのゲーミングノートPCとなっています。Intelとの共同設計モデルです。15.6インチ144Hz対応モニター搭載モデルです。グラフィックスにはミドルクラスのRTX 3060を搭載しています。FULL HD環境でのゲームプレイやWEBデザインなどの3Dグラフィックス処理に適しています。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も十分です。本体重量約1.96kgと軽量化されています。バッテリー駆動時間も約9.6時間と長めです。持ち運びを考えている方はこの価格帯のモデルを選択すると良いでしょう。

GP66 Leopard 11U GP66-11UH-821JP(MSI)

GP66 Leopard 11U GP66-11UH-821JP価格:239,800円(税込)
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3080
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載

公式

Core i7-11800H×RTX 3080搭載のハイエンドクラスのゲーミングノートPCです。国内メーカーではRTX 3080搭載モデルはほとんどありません。当該モデルは2基のファンに6本のヒートパイプ搭載で熱対策がしっかりと行われています。本体重量約2.38kgと性能を考えるとかなり軽くて評価できます。15.6インチ144Hz対応モニターを活かせる性能を持っています。将来性も高く長く使用することができます。初期投資をいとわない方におすすめです。メモリ16GB、SSD 512GB NVMeと価格を考えると少し物足りないかもしれません。

GALLERIA UL7C-R37(ドスパラ)

GALLERIA UL7C-R36価格:269,980円(税込)
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載

公式

15.6インチ240Hz対応モニターを搭載しています。グラフィックスにRTX 3070 Laptopを搭載したハイクラスのゲーミングノートPCです。高リフレッシュレートでのゲームプレイも実現できます。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も充実しています。本体重量は約1.96kg、バッテリー駆動時間は約8.8時間と実用性も高いです。持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、Core i7-11800Hの性能スペック及び搭載BTOノートパソコンについて紹介しました。主にゲーマーの方やクリエイターの方向けのハイエンドのオクタコアCPUです。Tiger Lake世代になってプロセスが微細化されてパワー効率が向上しています。従来モデルのCore i7-10875Hよりも40%以上もCPU性能が高くなりました。動画編集・画像編集・WEBデザイン・ゲームプレイなどの負荷の高い作業を考えている方に最適です。

デスクトップ向けCPUと比べるとCore i5シリーズと同等のパフォーマンスを持っています。搭載BTOノートパソコンはすでに多くのラインナップがあります。安価なモデルであれば税込み13万円台から購入できます。長く使用できることを考えるとコストパフォーマンスは高いです。競合モデルであるRyzen 7 5800H搭載モデルと比較しながら検討すると良いですね。

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