mouse DT6のレビュー＆口コミ【2023年版】

管理人

当ページでは、マウスコンピューターの「mouse DT6」のレビューと口コミ情報を紹介しています。Ryzen 5 5600G搭載のミドルクラスのビジネスPCです。搭載されているRadeon GraphicsはCPU内蔵グラフィックスとしては高い性能を持っています。

税込99,800円と10万円を切っているのは嬉しいですね。ワイヤレスキーボード及びワイヤレスマウス標準搭載で購入後すぐにパソコンを利用できます。翌営業日出荷サービスに対応していてすぐにパソコンが必要な方にもおすすめです。

(+) ミドルクラスのRyzen 5 5600Gを搭載
(+) カスタマイズのしがいがある
(+) 翌営業日出荷に対応
(-) 他社モデルと比べると価格が高い
(-) メモリやストレージなど構成は控えめ

mouse DT6のおすすめ用途

デュアル	動画視聴	動画編集	動画投稿	RAW現像	マンガ	ゲーム
☆	☆	◯	○	○	◯	△
デイトレ	実況	デザイン	DTM	Skype	CAD	ビジネス
◎	×	◯	◯	☆	×	◎

mouse DT6の概要

スペック

サイズ（大きさ）

mouse DT5のおすすめカスタマイズ

メモリ　★★★☆☆

SSD (M.2)　★★★☆☆

SSDまたはHDD　★★★★☆

光学ドライブ　★★★☆☆

カードリーダー　★★★☆☆

電源　★★★★☆

出荷日調整サービス ★★★★★

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mouse DT6の性能

Ryzen 5 5600G

Radeon Graphics

mouse DT6を選ぶ3つの理由

Ryzen 5 5600Gを搭載しているから

mouse DT6を選ぶ最大の理由はCPUにRyzen 5 5600Gを搭載していることだと思います。Zen 3アーキテクチャを採用したAPUで高い性能を持っています。スペックは6コア12スレッドと従来モデルのRyzen 5 PRO 4650Gを踏襲しつつアーキテクチャが変わり大きく性能を伸ばしています。動画編集・画像編集・WEBデザインなどだいたいの用途に対応できます。より高い水準での作業を考えているならRyzen 7 5700G搭載モデルを検討しましょう。

さらに、Ryzen 5 5600GはCPU内蔵グラフィックスが高いのも特徴です。競合モデルであるIntel製CPUと比べても優位性があります。3Dグラフィックスの取り扱いを考えている方におすすめです。特に消費電力を抑えたいユーザーやスペースの問題からグラフィックボードを搭載することが難しい方であればメリットを感じられるでしょう。解像度や設定にこだわらなければゲームプレイにも対応できるポテンシャルを持っています。

カスタマイズで自分好みに仕上げられるから

mouse DT6はカスタマイズの自由度が高めであなた好みの仕様に作り上げることが可能です。なかなか希望に沿ったモデルが見つからない方におすすめです。意外とBTOパソコンでもそれほどカスタマイズができないこともあります。メーカーやモデルによって異なります。

mouse DT6でカスタマイズできる項目としてはCPUグリス・メモリ・SSD（M.2）・SSD・光学ドライブ・カードリーダー・電源・ケースと豊富です。この中から必要なものを取捨選択して決めてしまうと良いですね。すでに解説したおすすめカスタマイズについても参考にしていただければと思います。

翌営業日出荷サービスに対応しているから

オプションで出荷日調整サービスを選択すれば翌営業日出荷となります。少しでも早くパソコンを入手したいと考えている方にとっては魅力的なサービスだと言えます。オプションを選択しない場合は約4営業日での出荷となります。繁忙期などは納期が2週間以上になってしまうこともあるため納期が短いというだけで選び理由になるでしょう。パソコンが故障してすぐに用意しなければいけないケースなどに重宝します。

mouse DT6の弱み

Ryzen 5 5600G搭載モデルとしては価格が高い

mouse DT6の弱みの一つはRyzen 5 5600G搭載モデルとしては価格が高めなことにあります。当然マウスコンピューターのラインナップの中では順当な価格設定となっていますが、他社BTOメーカーのモデルと比べると割高感があります。相場よりも25%程度高くなっています。mouse DT6はコストパフォーマンスで選ぶモデルではないということです。

もちろんセールになればもう少し安くなりますが、それでも他社モデルよりも高めです。マウスコンピューターのサポートに価値を置く方であれば選択するメリットがあります。24時間365日の電話サポートや72時間以内の修理目標（安心ぱっくサービス加入時）などが挙げられます。これらはマウスコンピューターならではの強みです。

メモリ・ストレージなど構成は最小限に留まる

メモリ8GB、ストレージSSD 256GB NVMeと構成はかなり控えめです。競合モデルと比べても物足りなさがありますね。必要に応じてカスタマイズをした方が良いでしょう。もっともストレージについてはクラウドストレージサービスを活用したり、外付けのHDDなどで代用したりすることもできます。

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STYLE-M0P5-R55G-EZXとの比較

ブランド	マウスコンピューター	パソコン工房
画像
製品名	mouse DT6	STYLE-M0P5-R55G-EZX
納期	最短翌営業日	最短翌営業日
価格	99,800円（税込）	79,880円（税込）
CPU	Ryzen 5 5600G	Ryzen 5 5600G
GPU	Radeon Graphics	Radeon Graphics
メモリ	DDR4-3200 8GB	DDR4-3200 8GB
SSD	256GB NVMe	500GB NVMe
HDD	非搭載	非搭載
電源	350W BRONZE	350W BRONZE
光学ドライブ	+4,180円	◯
カードリーダー	+1,980円	×
無線	◯	×
チップセット	B550	B550
公式	公式	公式

mouse DTシリーズ比較

ブランド	マウスコンピューター	マウスコンピューター	マウスコンピューター
画像
製品名	DT6	DT5	DT8 (プレミアムモデル)
価格	99,800円（税込）	104,800円（税込）	124,800円（税込）
CPU	Ryzen 5 5600G	Core i5-12400	Ryzen 7 5700G
GPU	Radeon Graphics	UHD Graphics 730	Radeon Graphics
メモリ	DDR4-3200 8GB	DDR4-3200 8GB	DDR4-3200 16GB
SSD	256GB NVMe	512GB NVMe	512GB NVMe
HDD	非搭載	非搭載	非搭載
電源	350W BRONZE	350W BRONZE	350W BRONZE
公式	公式	公式	公式

mouse DT6のケースレビュー

正面

オーソドックスなデザインです。オフィスで使うにも最適だと思います。

メッシュパネル

オプションで前面をメッシュパネルにすることも可能です。エアフローの改善及びメンテナンス性の向上に効果的です。

I/Oパネル

本体の前面にI/Oパネルが配置されています。イヤフォン、マイク入力、USB 2.0×2、電源ボタンがあります。

背面

背面からも熱を排出します。USB 3.0×4、USB 3.1×2、マイク入力と端子も豊富です。

光学ドライブ

オプションで光学ドライブを搭載することもできます。

mouse DT6の口コミまとめ

Twitter

現在収集中です。

公式

購入年：2022年　使用目的：記載なし

愛用していたDELLのデスクトップPCの動きが遅くなり、気になっていたmouseを初購入。
まずは、電源を入れてから瞬時の起動に感激！ゲームや動画編集などしない私には、何のストレスもなく快適に使えています。
マイナス点を言えば、ファンの音がDELLと比べるとやはり大きめです。常時「フーン」という音と、少し負荷のかかかるソフトの使用時に「プーン」という高い音がします。
もう一点、付属のキーボードがコンパクト過ぎて、矢印キーの上下やバックスペースキーが小さいので打ちづらいので、キーボードの使用頻度が高い方は別途購入をお勧めします。
何の不具合もありませんが、アフターフォローもしっかりされている感じで、総合的には、コスパも良く満足しています。

管理人

SSDを搭載したモデルが主流になり快適性が増していますね。夏場など室内が暑くなるとどうしてもファンの音は大きくなります。基本的に付属のキーボードやマウスはおまけ程度に考えておく必要があります。別途デバイスを揃えた方が快適性が増すと思います。

購入年：2022年　使用目的：オフィスソフト・画像編集

excelやword、画像の編集程度で、ゲームや動画の編集はしないのでサクサク動きとても満足しています。
これの前の機種もSSDが出始めたころのマウスPCでしたが、SSDもM.2になり起動がさらに早くなり20数秒程度ですので待たされる感があまりありません。

管理人

NVMe対応SSDのおかげで高速起動が実現します。Ryzen 5 5600Gは性能の高いAPUで一般的な作業であれば快適に行えると思います。

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当記事のまとめ

管理人

当記事では、mouse DT6のレビュー＆口コミについて紹介しました。mouse DT6は、Ryzen 5 5600Gを搭載したミドルクラスのビジネスパソコンです。6コア12スレッドとスペックが高く動画編集や画像編集などの作業にへの適性がまずまず高いです。また、CPU内蔵グラフィックスのRadeon Graphicsは競合のIntel UHD Graphics 730と比べても性能が高いです。

WEBデザインなどの用途で少しだけ有利になりますが、外付けのグラフィックボード搭載モデルには及びません。mouse DT6は税込99,800円とRyzen 5 5600G搭載モデルとしては価格が高めです。比較対象モデルを確認しておくと良いですね。セールになっても逆転することはなさそうです。場合によってはCore i5-12400搭載のmouse DT5も検討してみてください。同等の価格でより高いパフォーマンスを得られます。

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