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管理人管理人

当記事では、「パソコンの電源ユニットとは何か」について解説しています。パソコンを自作したり、カスタマイズをする上でどのぐらいの容量が必要な知りたい方や単純に知識を得たい方向けのコンテンツです。基本的なことをまとめていますので、初心者の方でも理解しやすいと思います。

パソコンの電源ユニットって何?

パソコンの電源ユニットとは、コンピューターの各パーツに電源を供給するハードウェアの一つです。電源ユニットには、電源と各パーツを接続するためのケーブルが付属しています。このケーブルを通してマザーボード、グラフィックボード、HDD(SSD)、光学ドライブ等のハードと電源ユニットを接続して電気を供給します。

また、電源ユニットは、交流電圧(AC)をパソコンでも利用することができる低電圧直流電圧(DC)に変換する役割があります。日本では家庭に供給される電源がAC電源となっています。しかしながら、パソコンを含むほとんどの家電はDC電圧です。そのため変換しないと使用できなくなっているのです。

電源はあまり重要視されることがないパーツです。パソコンを購入する際にも電源についてそれほど意識しないのではないでしょうか。グラフィックボードやCPUとは違い電源ユニットは裏から支えてくれます。なかなか表に出てくることはありませんが、電源供給は非常に大切です。なぜなら、それはシステムの安定性に直結するからです。オーバースペックになる程の性能を持つ電源ユニットを搭載する必要はありませんが、少し余裕を持たせるのが良いでしょう。

BTOパソコンと電源

BTOパソコンにも当然電源ユニットが搭載されています。基本的にはデフォルトで搭載されているもので不満を感じることはありません。メモリやストレージなど元々の構成から大きく変更する場合は電源ユニットもそれに合わせて変更することを検討しましょう。

電源ユニットのブランド

カスタマイズの幅が広く様々なブランドや性能を持つ電源から選択することができます。通常標準搭載の電源は各BTOメーカーのオリジナル品でブランド名が無記名となっています。しかしながら、それでも品質が劣るということはありません。下記にBTOメーカーで採用されることの多い電源ユニットのメーカーについて紹介しています。

ブランド名

  • オウルテック
  • 玄人志向
  • SILVERSTONE
  • Enhance
  • CORSAIR

電源のワット数(出力)は350W~800Wが多い

電源にはワット数というものがあります。これは電源のパワーを表す単位です。もちろん数字が多ければ多いほどより多くの電源を各パーツに供給することができます。一般的には350W前後、高性能マシーンなら500W以上あるのが好ましいです。中には800Wの電源を搭載しているものもあります。

多くの電力を必要とするのはグラフィックボードとCPUです。最近は技術の進歩によってグラフィックボードやCPUの省電力化が進んでいます。それでも高性能なパーツを搭載するとより高いワット数の電源ユニットが必要になります。例えばゲーミングPCなどがその代表です。また、次に解説している電力の効率についても知っておくと良いでしょう。

80PLUS認証電源がおすすめ

dengennkouritu
激安BTOパソコン以外は80PLUS認証の電源を採用していることが多くなっています。上記のような80PLUS認証の表記があるものを見たことはありませんか?80PLUS認証とは、電源効率を表していて最低でも80%以上の効率で電源供給をすることができるということです。

電源ユニットから供給される電力には、パソコンの各パーツへの電源供給への過程で無駄になってしまう電力があります。80PLUS認証の電源ユニットは、この無駄になる電力が20%以下であることを示していて、安定していることの証明にもなります。

各80PLUS認証の電源効率一覧

型番/負荷マーク20%50%100%
80PLUS STANDARD
standard80%80%80%
80PLUS BRONZE
bronze82%85%82%
80PLUS SILVER
silver85%88%85%
80PLUS GOLDgold87%90%87%
80PLUS PLATINUM
platinum90%92%89%
80PLUS TITANIUMtitanium92%94%90%
20%、50%、100%の負荷をかけた状態における、各電源の電源効率を示しています。ただし、現実的に起動時の負荷を把握することは難しいので80PLUS認証は効率の良い電源だとシンプルに理解しておくと良いでしょう。

高性能になるほど、高い負荷でも安定した電源供給を行うことができます。高価なBTOパソコンになるとBRONZEやSILVERを搭載していることが多くなっています。PLATINUM以上の電源は高価格なパソコンに搭載されていることがあります。

例えば、最大出力500Wで80PLUS SILVERの電源があるとします。しかしながら、仕組み上500W全ての力を発揮することはできません。500Wの電源で500Wの消費電力をカバーすることはできないのです。ここに少し余裕を持たせた電源選びが大切だという理由があります。

電源効率が良い電源ユニットがもたらす恩恵

熱を持ちにくい

電源効率が良いと無駄なエネルギーを発することが少なくなります。つまり、電源ユニット自体が熱を持ちにくくなります。熱はパソコンの天敵です。質の高い電源ユニットを搭載しているパソコンは長く使用することができます。パソコンにとって熱は天敵なので、発熱を抑える秘訣だと言えます。

静音性に優れている

上記の熱を持ちにくいということからパソコンに搭載されているファンが稼働することが少なくなります。その結果パソコンの静音性につながることになります。音のしないパソコンは高級感が出ますね。

電気代が安くなる

変換効率が良いと少ない電力で、パソコンに十分なパワーを供給することができます。80PLUSではない電源から交換すると年間数百円程度は節約することができるでしょう。長い目で見れば節約できる金額は大きいです。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では電源ユニットとは何かについて解説しました。あなたが必要とする情報を見つけることはできましたか?ご意見・ご要望があればコメント欄あるいはお問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。

電源ユニットとは、パソコンの各パーツに電源を供給するパーツのことです。マザーボード、グラフィックボード、ストレージ、光学ドライブなどのパーツは電源が供給されて初めて機能します。

また、もう一つ重要な役割があります。それは家庭の電圧であるAC→パソコンの電源DCに変換する役割も持っています。電源ユニットは、パソコンにおいてとてもだと言えます。

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