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当ページでは、ドスパラの「Magnate MH 第13世代Core搭載(マグネイトMH)」のレビューと口コミ情報を紹介しています。当該モデルはドスパラのミニタワー人気No.2につけたこともある人気のモデルで、汎用性の高さが魅力です。CPUが最新のCore i5-13400Fに換装されています。

旧世代のCore i5-12400搭載モデルと同等の価格なのは評価できますが、最安値クラス時と比べると価格は高いです。スペックや特徴などだけではなく、公式サイトには記載されていないデメリットについても詳しく解説しています。デメリットを理解できれば購入後後悔することはないでしょう。購入を検討されている方は、是非参考にしてくださいね。

(+) 最新のCore i5-13400Fを搭載している
(+) ゲーマーからクリエイターまでオールラウンドに対応可
(+) 最短3営業日での出荷に対応している
(+) メモリ容量16GBと余裕がある
(-) Magnate MHの最安値クラスには及ばない
(-) 光学ドライブ&カードリーダーは非搭載

目次

Magnate MH 第13世代Core搭載のおすすめ用途

デュアル動画視聴動画編集動画投稿RAW現像マンガ ゲーム 
dulamonitor
dougahaisin

video_hensyu
youtubervirtual


gamedeveloper
デイトレ実況デザインDTM SkypeCAD ビジネス
kabufx
gamejikkyouwomen
webdesign

tvdenwa
cad
businessperson
パソコンでできるほとんどのことに対応できます。デュアル環境の構築・動画視聴・動画編集・RAW現像・WEBデザイン・ビジネスと余裕を持って対応可能です。Core i5-13500は、従来モデルのCore i5-12600Kに匹敵する高い性能を持つCPUです。10コア16スレッドと高スペックなのが魅力となっています。Eコアが増えた分だけPC作業への適性が向上しています。

Magnate MHはグラフィックボードが搭載されているので、ゲームにも使用することができます。ただし、グラフィックス性能は控え目でゲームプレイで最高設定にこだわりたい方は避けた方が良いかもしれません。ゲーム実況・3D CADについてはやや苦手としています。CPU性能は飛躍的に向上したもののやはりグラフィックス処理については妥協が必要です。安価なゲーム向けのパソコンというよりもビジネスモデル+αで考えると良いでしょう。

Magnate MH 第13世代Core搭載の概要

スペック

メーカードスパラ
型番Magnate MH
価格119,980円(税込)
CPUCore i5-13400F
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-3200 16GB
SSD500GB NVMe
HDD非搭載
電源450W 80PLUS BRONZE
チップセットH610
光学ドライブオプション対応
おすすめ度★★★★★★★☆☆☆
基本スペックは上記の通りです。販売価格は119,980円です。送料3,300円を含めると合計123,280円となります。GTX 1650は、位置づけとしてはエントリークラスですが、Turing世代になってその性能は高く魅力的です。CPUには高コスパが特徴のCore i5-13400Fを搭載しています。ビジネスでもゲームでも必要十分なCPUだと言えます。さらに高性能なNVMe SSD搭載で快適にアプリケーションを使用することができます。

500GBと容量に余裕があります。カスタマイズの候補としてはHDDの追加が挙げられます。ゲームやクリエイター作業でパソコンを使うとなると容量は大いに越したことはありません。カスタマイズではなくAmazonなどで外付けのストレージを購入すれば安く済ませることができます。コストパフォーマンスは★七個です。本音を言えばもう少し価格が下がって欲しいところです。

サイズ(大きさ)

magnatemsize

Magnateシリーズは、ドスパラのミニタワーです。サイズは190(幅)×420(奥行き)×360(高さ)となっています。一般的なミニタワーのサイズで部屋間の移動も容易です。足元に置いても机の上に置いてもすっきりとした印象を与えてくれます。できれば大きいパソコンを避けたいという方は必見です。

Magnate MH 第13世代Core搭載のおすすめカスタマイズ

HDD ★★★☆☆

Magnate MHhdd

Magnate MHの弱さであるストレージの強化が候補になります。HDDなら2TBで+8,500円と比較的手頃です。SSD 500GBと合わせて2.5TBになります。動画や画像の保存を考えている方はぜひカスタマイズしましょう。

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Magnate MH 第13世代Core搭載の性能

Intel Core i5-13400F

i5-13400benchmark

Core i5-13400Fは、Raptor Lake世代の高コスパCPUです。10コア16スレッドと従来モデルのCore i5-12400よりもスペックが引き上げられてパフォーマンスは大きく伸びています。性能差は40%以上です。Ryzen 5 7600Xをも上回るパフォーマンスを発揮します。Core i5シリーズでも性能が高くなったこともあって動画編集などの作業にも対応可能です。プラットフォームコストを考えるとRyzen 5シリーズと比べても優位性があります。

NVIDIA GeForce GTX 1650

gtx1650benchmark

GeForce GTX 1650は、Turing世代におけるエントリークラスのグラフィックボードです。従来モデルのGTX 1050よりも80%程度もグラフィックス処理性能が向上しています。動画編集などGPGPUを活かせる用途に適しています。CPU内蔵グラフィックスとの性能差は大きいです。GTX 1650でもゲームプレイにも対応できますが、設定面などで妥協する必要があります。

Magnate MH 第13世代Core搭載を選ぶ3つの理由

GTX 1650搭載で幅広い用途に対応しているから

Magnate MHはCore i5-13400F×GTX 1650搭載でエントリークラスとして十分な性能を持っています。ゲームに対する性能は標準より少し低い程度で、最大設定でプレイしなければゲーム用PCとしての側面も持っています。CPU性能はゲーム以外では十分過ぎる性能を持っていますので、普段使いのパソコンとしても優秀です。

オールラウンド型モデルは器用貧乏になりがちです。Magnate MHも例に漏れず器用貧乏な一面があります。しかし、欲張らなければ低価格の万能モデルとして十分に使用することができます。サブPCとしてもメインPCとしても用途も選ばないので誰にでもおすすめできすパソコンです。

WordやExcelのようなビジネス用途、動画視聴やブラウジングのような一般用途、最新のゲームをプレイするというようなゲーム用途に対応しています。考えられるパソコン用途には概ね対応できますので、誰にとっても十分活用できるモデルと言えるでしょう。ゲームをしないなどそもそもグラフィックボードが必要無いという人には適しません。

最短3営業日での出荷に対応しているから

Magnate MHは本州に限り最短3営業日での発送に対応しています。本州在住の方であるなら選択する理由に値するものだと思います。遅くとも1週間前後で受け取ることが可能です。カスタマイズをしても納期が変わらないのは嬉しいポイントです。こだわりのBTOパソコンも気軽に購入することができます。

私も購入後は少しでも早く手に入れたいと思う派なので、十分選ぶ理由になります。少しでも早く受け取ることができるのは嬉しいことで、パソコンの出荷速度では総合的に見てドスパラが一番早いです。多くのユーザーに愛されるショップである理由の一つでしょう。時期によっては最短翌日出荷となることもあります。Core i5-13400Fはまだ発売されたばかりで供給が安定していないのかもしれません。

売れ筋モデルになるポテンシャルがあるから

旧Magnate MHは、ドスパラのミニタワー部門でランキング第二位になったこともある人気のモデルです。当然その後継モデルである当該モデルもそのポテンシャルがあると言えます。価格が高くなったとは言ってもCPU性能が大きく向上してかつストレージ容量も増えています。キャンペーンが展開されればすぐにトップモデルとなるでしょう。

グラフィックボード非搭載のビジネスモデルとは一線を画す性能で、仕事と趣味を一つのパソコンで堪能できます。人気1位になれないのはグラフィックボード搭載による価格の上昇にあります。多くのユーザーにとってグラフィックボードは不要なものだから仕方ないと思います。

これより高い性能を求める人、この性能は高すぎると考える人が大多数です。そう考えると本来ランキングに入ることすらできなかったモデルです。しかし、現実には二位にランクインしたことがありますのでその人気の高さを伺うことができます。動画編集・ゲーム・RAW現像などでもある程度無難にこなすことができるでしょう。

Magnate MH 第13世代Core搭載の弱み

従来モデルよりも価格がアップしている

従来モデルよりも価格が高くなってしまっているのは弱みと言えるかもしれません。二世代前のCore i5-11400搭載モデルは99,980円でした。ストレージ容量が倍増となっていますので純粋な値上げというわけではありません。半導体不足や円安の影響もあるのでしょう。BTOパソコン全体の価格が上がっているためこのモデルだけが評価を下げているわけではありません。

Core i5-12400搭載モデルも109,980円~114,980円で販売されていましたので、現行のMagnate MHももう少し価格が下がる可能性があります。もちろんCPU性能も大きく向上していて大きなマイナスにはなりません。GTX 1650の後継モデルであるRTX 3050が登場していますので、今後エントリークラスのモデルの価格ももう少し上がってしまうかもしれません。今のところはGTX 1650搭載モデルが確かな地位を築いています。

華があるモデルではない

Magnate MHは、価格もかなり抑えられていて非常に魅力的な一台です。しかし、弱みをあえて挙げるとすれば華があるモデルではないということです。オーソドックスなケースですしブランド自体もGALLERIA(ゲーミングPC)ブランドに比べると劣ってしまいます。マウスコンピューターのモデルに比べるとやや知名度に劣ります。

ビジネスモデルとして見れば性能は優秀なのでデメリットにするには無理矢理感がありますが…現在ランキングに入っていないのもそういうところが要因かもしれません。良く言えば万人受けするモデルということですね。色々なモデルを見ながら決定すると良いと思います。

光学ドライブ&カードリーダーが搭載されていない

当該モデルには光学ドライブ&カードリーダーが標準で搭載されていません。旧世代のモデルでは光学ドライブが搭載されていましたが、それもなくなってしまいました。実質値上げと考えて良いかもしれません。光学ドライブの必要性が薄れているのは確かです。今はオンラインでドライバの入手も容易に行なえますし、映画や音楽もオンラインで完結できるようになりました。

需要的にはカードリーダーの方が多いのではないかと思います。ドラレコの普及や、デジカメの人気でカードリーダーを使う機会は多いでしょう。カスタマイズでの選択もできなくなりましたのでご自身で対応しなければいけません。どうしてカスタマイズの項目から削除してしまったのかは不明です。

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Lightning AH5との比較

ブランドMagnateLightning
製品名MHAH5
画像Magnate IMMagnate IM
納期最短翌営業日最短翌営業日
価格119,980円(税込)84,980円(税込)
CPUCore i5-13400FRyzen 5 4500
GPUGTX 1650GTX 1650
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD500GB NVMe500GB NVMe
HDD××
電源450W BRONZE450W BRONZE
マザーボードH610A520
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブDVDスーパーマルチドライブ
カードリーダーオプションなしオプションなし
公式公式公式
同じサードウェーブが販売するLightning AH5と比較していきます。Lightning AH5の方が35,000円安く購入できます。両者で大きく異なるのは搭載しているCPUです。Lightning AH5では第三世代RyzenシリーズのエントリークラスであるRyzen 5 4500を搭載しています。6コア12スレッドとやや控え目です。Core i5-13400Fは10コア16スレッドと高スペックです。性能差は70%程度と大きいです。動画のエンコードや動画編集などのクリエイター作業に適しています。

価格差が40%なので、Magnate MHの方がコスパは高いと言えます。より安くより高性能なCPUが手に入るということです。それでも単純に価格を抑えたい方にとってはLightining AH5が魅力的な選択肢となります。さすがに35,000円という価格差は大きいですね。Ryzen 5 4500はゲームが得意なCPUではなくゲーム目的での購入は非推奨です。L3キャッシュ容量が少ないことがマイナスになっていると考えられます。

Magnate MHのケースレビュー

正面

magnte-syoumen
ミニタワーで比較的コンパクトです。黒色でシンプルなケースとなっています。ビジネス用途としてもおすすめです。デフォルトでキーボードとマウスが同梱となっています。モニターさえあればすぐにパソコンを使用できますね。

右側面

magnate-right
本体の右側は排気口もなく特筆すべきところはありません。オーソドックスなデザインです。

内部

magnate-inside
左側から見た内部です。配線がしっかりまとめられています。内部スペースに余裕があってエアーフローも優れていると言えます。ミドルクラスのグラフィックボードを搭載しても余裕がありますね。

I/Oパネル

magnate-iopanel
本体前面にUSB×2とヘッドフォン端子が配置されています。

Magnate MH 第13世代Core搭載の口コミまとめ

旧モデルの口コミも含まれます。

dansei1

購入年:2021年 使用目的:ゲーム

オンラインゲームを目的に購入しました。きれいな画質でのプレイは厳しい時がありますが、おおむね満足しています。Celeronからの買い替えだったのでパソコン自体がとても軽くなりました。コスパが良くて良いパソコンと出会えました。


jyoseikutikomi

購入年:2021年 使用目的:ゲーム・WEBデザイン

使用していたパソコンの調子が悪くなったのを機に買い替えを検討しはじめました。古いパソコンでの作業が重くて厳しくなってきていたのでこのモデルを選びました。Photoshopなども気持ち早くなったように思います。

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Magnate MH 第13世代Core搭載に関するよくある質問

Magnate MHでマインクラフトやPUBGをプレイすることはできますか?
できます。PUBGは設定を最低くらいまで下げたほうが安定すると思います。PUBGやマインクラフト以外のゲームも設定を下げれば重いゲームもプレイできます。ただ、解像度はフルHDを超えると対応できなくなるので、フルHD以下でプレイすることを推奨します。

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当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、Magnate MH 第13世代Core搭載のレビュー&口コミをまとめました。Magnate MHはCore i5-13400F×GTX 1650搭載したBTOパソコンです。税込119,980円とまずまずの価格設定だといえます。同じサードウェーブのLightning AH5と比較検討すると良いでしょう。Ryzen 5 4500搭載モデルに比べると価格は高めです。

ビジネスモデルとして考えつつゲームプレイにも対応できる万能モデルです。ビジネスモデルとしては、動画編集・画像編集・オフィスソフト使用など様々な用途に対応できます。ゲームプレイに関しては設定を調整することで対応できます。高設定でのゲームプレイや最新のタイトルを高リフレッシュレートで楽しむということには不向きです。

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