当ページでは、ドスパラの「Lightning AH5(ライトニングAH5)」のレビューと口コミ情報を紹介しています。2023年02月時点でドスパラの売れ筋ランキング圏外となってしまいましたが、これまで三位に入ったこともあります。一気に価格が下がって購入しやすくなりました。エントリークラスながらグラフィックボードを搭載していて3D処理もこなせます。設定などで妥協をすればゲームプレイも問題ないでしょう。
CPUには高コスパなRyzen 5 4500を搭載していてRAW現像・WEBデザインなどに対応することができます。税込8万円台で購入できるのが最大の魅力です。低価格帯を支える貴重なモデルだと言えます。価格が頻繁に変わるため価格動向を注視しましょう。カスタマイズの余地が多くあなた好みの一台に仕上げられるのも嬉しいポイントです。比較対象モデルの評価も高いのでそちらも合わせて確認してください。
(+) GTX 1650搭載で税込84,980円とお買い得
(+) キャンペーン中は2,000Pがもらえる
(+) CPUには6コア12スレッドのRyzen 5 4500を搭載
(-) CPU・GPUの処理性能が高いわけではない
(-) 定期的に価格調整が入る
目次
Lightning AH5のおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
☆ | ☆ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
☆ | △ | ○ | ◯ | ☆ | × | ◎ |
Lightning AH5の概要
性能スペック
メーカー | ドスパラ |
型番 | Lightning AH5 |
価格 | 84,980円(税込) |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | GeForce GTX 1650 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | 500GB NVMe |
HDD | 非搭載 |
電源 | 450W 80PLUS BRONZE |
チップセット | A520 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
カードリーダー | オプション |
おすすめ度 | ★★★★★★★★★★ |
電源ユニットは450W BRONZEを採用しています。チップセットは安価なA520を搭載しています。性能帯を考えるとデメリットにはなりません。光学ドライブが搭載されているのは珍しいですね。おすすめ度は★十個です。グラフィックボード搭載モデルとしての評価は高いです。
サイズ(大きさ)
Lightning AH5のおすすめカスタマイズ
Lightning AH5はカスタマイズができる項目が豊富なモデルです。いくつかの項目をピックアップしておすすめ度をまとめていますので、カスタマイズを考えている方は参考にしてくださいね。
電源 ★★★☆☆
HDD ★★★★☆
カードリーダー ★★★☆☆
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Lightning AH5の性能
Ryzen 5 4500
もちろんお仕事でメディアを取り扱う方はRyzen 7シリーズやCore i7シリーズ以上のモデルを推奨します。競合モデルであるCore i5-12400よりも15%以上性能で劣ります。その分だけ価格が安く選びやすいというメリットがあります。なお、L3キャッシュ容量が少なくゲーミング性能はそれほど高くありません。ゲーミング適正はRyzen 5 3600よりも低いです。
GeForce GTX 1650
Lightning AH5を選ぶ3つの理由
ドスパラの売れ筋ランキングNo.3だから
Lightning AH5は、ドスパラの売れ筋ランキングNo.3にランクイン中の人気モデルとなっています。ビジネス向けグラフィックボード搭載モデルでは堂々のNo.1です。今はランキング圏外となってしまいましたが、今でもコスパの高いモデルであることは変わりないです。国内BTOメーカーの最大手であるドスパラの人気モデルということは国内の人気モデルと言っても過言ではありません。執筆時点でドスパラ公式サイトの口コミ数は100件とかなり多くなっています。
ドスパラのモデルでもレビュー数が10件に満たないモデルも多い中でいかに売れているのということが容易に想像できます。今はページがリフレッシュされて一部の口コミが消えました。さらに、ツイッターで見てもLightning AH5に関するつぶやきが多いことがわかります。性能・価格が合うのであればまずは選択肢に入れても良いでしょう。
今はページが一新されてレビュー数も少なくなってしまいました。今でもイチオシモデルであることは変わりありません。また、ランキング圏外となっていますが、値下げが適用となりランキングに入っていた時よりも評価が高いモデルとなっています。予算を抑えたグラフィックボード搭載モデルを探している方はぜひチェックしておきましょう。
GTX 1650搭載モデルとして最安値クラスだから
GTX 1650搭載モデルの最安値モデルとなっています。それだけでこのモデルを選び理由になるでしょう。グラフィックボードが高騰した影響でこの価格帯でグラフィックボード搭載モデルを見つけるのは至難の業です。基本的には10万円以上の予算が必要となりますので、税込8万円台は破格です。さらに、ドスパラ30周年ポイント大還元祭実施中で2,000Pがもらえます。実質8万円台前半で購入できるのは嬉しいですね。
GTX 1650を搭載していればゲーム目的でも対応できます。クリエイターの方からゲーマーの方まで幅広い層におすすめできます。だからこそ売れ筋モデルになっているということですね。ポイント還元もありますのでよりお得に購入できるのはドスパラならではです。
豊富なカスタマイズの余地が用意されているから
Lightning AH5はドスパラのBTOパソコンとしては珍しくカスタマイズの項目が豊富です。CPUファン・CPUグリス・電源・SSD・HDD・追加HDD・光学ドライブ・カードリーダー・5インチオープンベイなどかなりの幅があります。少し前まではCPUのカスタマイズもできていました。
BTOパソコンらしさがあるのは嬉しいポイントだと言えます。ただし、価格が安いモデルなのでカスタマイズをしすぎて価格が上がりすぎるとメリットを失うことになります。高くても10万円台に抑えるのが良いでしょう。バランスを考えることが大切ですね。
Lightning AH5の弱み
CPU・GPU性能共にそれほど高いわけではない
Lightning AH5はコストパフォーマンスが高く魅力的なモデルであることは間違いありませんが、性能が高いモデルというわけでもありません。あくまでも価格帯から見て優秀な性能を持っているに留まります。グラフィックボードについても搭載しているのはエントリークラスのGTX 1650です。特にゲーム目的では妥協の連続です。高リフレッシュレートや高解像度でのゲームプレイには不向きです。
CPUのRyzen 5 4500は、第三世代Ryzenシリーズの一番下に位置するモデルです。6コア12スレッドとスペック的には平均以上ですが、動画編集やWEBデザインなどで負荷の掛かる作業を行うと重さを感じてしまうこともあると思います。また、ゲームが得意なCPUではなく、場合によってはCore i3-12100Fにも劣ってしまうほどです。ゲームだけを考えるならCore i3やCore i5が魅力的ですね。性能について理解をしておくことが大切ですね。後悔しないためにも最低限必要な知識は身につけておきましょう。
価格が変動しがち
Lightning AH5は低価格であることが強みとなっていますが、この価格が変動することがあるため購入前に確認しておく必要があります。少し前まで79,979円で販売されていました。その後94,980円から84,980円へと変わりその後99,980円でした。最高値は109,980円です。ただし、この最高値ではメモリが倍増の16GBにアップグレードされています。
その後、84,980円と値下げされています。Core i5-12400搭載モデルとの差別化という意味もあるのだと思います。頻繁に価格が変わるので購入のタイミングが難しいですね。最高値でも他社メーカーと比べて安くておすすめです。おそらく8万円台での販売はキャンペーンだと思います。今後も価格が上がる可能性があります。低価格帯のモデルの値上げはインパクトが大きいです。また、CPU・GPU・メモリ容量・ストレージ・電源などが変更されていないかも確認しておきましょう。
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同価格帯のモデルとの比較
ブランド | Lightning | Lightning | Magnate |
---|---|---|---|
製品名 | Lightning AH5 | Lightning AT5 | Magnate MH |
画像 | |||
価格 | 84,980円(税込) | 99,980円(税込) | 119,980円(税込) |
納期 | 翌日出荷 | 翌日出荷 | 翌日出荷 |
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 4500 | Core i5-13400F |
GPU | GTX 1650 | GTX 1660 Super | GTX 1650 |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB |
SSD | 500GB NVMe | 500GB NVMe | 500GB NVMe |
HDD | × | × | × |
電源 | 450W BRONZE | 550W BRONZE | 450W BRONZE |
マザーボード | A520 | A520 | H610 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
カードリーダー | × | × | × |
公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
Magnate MHは、CPUにCore i5-13400Fを搭載したビジネスモデルです。グラフィックスはGTX 1650で、Lightning AH5と同じです。CPUがRyzen 5 4500からCore i5-13400Fになるだけで+35,000円になると考えるとMagnate MHは選択肢から外しても良いと思います。Intel製CPUを搭載したモデルは価格が高くなってしまいましたね。性能的にはCore i5-13400Fの方が50%近くも上です。
Lightning AH5のケースレビュー
正面
シンプルなPCケースを採用しています。ミニタワーなので比較的小さいです。マウス及びキーボードも同梱となっています。前面にはUSB×2とヘッドフォン・マイク端子が配置されていて使い勝手も良好です。
右側
本体右側には特筆すべき点はありません。非常にシンプルですね。
左側
本体左側には吸気口が設けられています。発熱量が多いモデルではありませんので必要十分だと思います。
内部
本体内部はすっきりとしています。エントリークラスのGTX 1650なのでそれほどスペースを取ることはありません。これだけ空間に余裕があれば熱対策としても有効です。
Lightning AH5の口コミまとめ
Lightning AH5(ライトニング AH5)8663|デスクトップパソコン|BTOパソコンならドスパラ公式通販サイト
これ良いなあ https://t.co/zYmfaZkKJw— せいれーん@fully vaccinated (@Seiren_0815) November 19, 2021
価格を考えると候補に入れている方も多いモデルではないかと思います。コストパフォーマンスからもおすすめ度は高いです。
ちなみにLightning AH5でメモリ16ギガにすればなんとかなる説あるんですけどどうなんですか
— かにくりーむ (@kanikuri_wlw) October 13, 2021
音ゲーなのでそれほど高いグラフィックス処理性能は求められません。Radeon GraphicsなどCPU内蔵グラフィックスでも120fps以上を出せます。メモリ8GBのままでも問題ないと思いますが、念の為16GBにしても良いでしょう。
自宅用パソコンが使えなくなったため、Lightning AH5購入しました!
一応ゲームも出来るけど、そっちは追々で🤔
思ってたよりデカかった笑
#ドスパラでこれ買った pic.twitter.com/25v9vP9gEx— たな (@tana_gbf) November 5, 2021
人によってはミニタワーでも大きく感じてしまうかもしれませんね。特にこれまでコンパクトケースやスリムタワーケースのモデルを使用した場合は注意してくださいね。
Lightning AH5買うか自作つくるか
— た (@Ta1Mal) December 22, 2020
自作をすればコストを抑えられる可能性がありますね。BTOパソコンなら保証面なども充実していて初心者の方でも安心です。
パソコンに10万以上出すことに抵抗があり、調べた感じだとLightning AH5がメイプルとdbdには必要十分っぽいからそのうち買おうかなあ https://t.co/W0fohhrHkC
— すばーる (@subaaru_dk) October 4, 2021
ライトなゲームであれば問題なく使用することができます。この価格帯でゲームプレイをプレイできるモデルは希少です。
ごりごりのゲームやらなけりゃドスパラのLightning AH5あたりでいいかも知らん。グラボもそう悪くないしRyzen5 3500乗ってるし
— AME (@amesigure) July 7, 2020
設定などにこだわりがなければ十分対応できる性能を持っています。
公式サイト
購入年:2021年 使用目的:RAW現像
RAW現像に不満を感じてた。選んだわ組み合わせでやっと快適になった!今までは時間のロスを恐れてやりたい事も控えて居たが、これからはドンドン調整できる、RAW現像するのが楽しみとなった!
購入年:2021年 使用目的:ゲーム
初めてドスパラさんで購入させて頂きました。カスタマイズなどよく分からず苦戦しましたが、この価格で購入出来てゲームができて子供は満足しています。また、こちらの都合で1度キャンセルしたのですが、お店の方に良い対応をしていただき助かりました。
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当記事のまとめ
当記事では、Lightning AH5の性能スペック及び口コミについてまとめました。GTX 1650搭載モデルとして最安値クラスの一台でドスパラの売れ筋ランキングの上位モデルとなっています。口コミ数の多さがそれを物語っています。税込84,980円と安くその上ポイントもゲットできるのは嬉しいですね。クリエイター作業やゲームを考えている方におすすめです。エントリークラスながらある程度のゲームプレイに対応可能です。
CPUには6コア12スレッドのRyzen 5 4500を搭載しています。CPU性能は平凡と言えるかもしれませんが、極端に重いファイルでなければ動画編集にも対応できます。競合モデルであるCore i5-13400と比べるとパフォーマンスは劣りますが価格差があるためRyzen 5 4500でも良いと思います。メインで動画編集などを考えているなRyzen 5シリーズ(Ryzen 5 5600X etc.)/Core i5シリーズ以上がおすすめです。
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