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当記事では、スリムタワーのおすすめのBTOパソコン及び特徴を紹介しています。一般的なサイズのパソコンケースに比べて省スペースなのが魅力です。PS4やPS5に近いデザインだと言えますね。この省スペース性に惹かれて多くの方が購入しています。ミニタワーでも大きいと感じる方は多いです。

管理人管理人

スリムタワーは、最近各BTOショップが力を入れて販売しているケースです。ラインナップ数も豊富で様々なスペックから選ぶことができます。ドスパラ・パソコン工房・マウスコンピューターなどの大手BTOメーカーはビジネスモデルでスリムタワーケースを採用しています。ワンルームに置ける小さなパソコンを探している方やリビングにオシャレに置いておきたいという方は是非検討してみてくださいね。

目次

おすすめのスリムタワーパソコン三選

Slim Magnate IE(ドスパラ)

Slim-Magnate-IM価格:69,980円(税込)
CPU:Core i3-12100
GPU:UHD Graphics 730
メモリ:DDR4-3200 8GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式

Core i3-12100を搭載したエントリークラスの一台です。税込69,980円で購入できます。価格の安いモデルを探している方におすすめです。動画視聴・オフィスソフト使用などの用途に最適です。軽めのファイルであれば画像編集にも対応できます。メモリ8GB、SSD 500GBと構成も十分でしょう。電源ユニットは300W BRONZEを採用しています。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載です。前面にUSB2.0 x2、USB3.0 x2が配置されていて使い勝手も良好です。

Slim Magnate IM(ドスパラ)

Slim-Magnate-IM価格:79,979円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:UHD Graphics 730
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式詳細

ドスパラの売れ筋スリムタワーモデルです。CPUには、安定感の高いCore i5-12400を搭載しています。第十二世代のCore i5シリーズということもありWordやExcelなどのアプリケーションやブラウザとの同時起動もさくさく行えます。これまでのCore i5シリーズのイメージが払拭されたモデルです。価格が手頃なのでサブPCとしても良いですね。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も充実しています。光学ドライブは標準搭載となっています。カードリーダーは非搭載でオプションでも選択できない点は注意しましょう。

STYLE-S0P5-R75G-EZX(パソコン工房)

STYLE-S046-P64-UHS-U価格:103,980円(税込)
CPU:Ryzen 7 5700G
GPU:Radeon Graphics
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式

Ryzen 7 5700Gを搭載してモデルです。Zen 3アーキテクチャを採用したCPUで高いパフォーマンスを発揮します。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高いです。動画編集・画像編集・WEBデザインなどの用途にも対応しやすいです。Radeon GraphicsはCPU内蔵グラフィックスとしてはまずまず高い性能を持っています。ある程度の3Dグラフィックス処理には対応可能ですが、ゲームプレイや3D CADへの適性は低いです。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も抜群ですね。電源は400W BRONZEが選択されています。

mouse SL5(マウスコンピューター)

mouse SL5価格:104,800円(税込)
CPU:Core i5-12400
GPU:UHD Graphics 730
メモリ:DDR4-3200 8GB
SSD:256GB SATA
HDD:非搭載

公式詳細

CPUにはCore i5-12400を搭載しています。6コア12スレッドと平均以上のスペックで幅広い用途に対応可能です。メモリ8GBを搭載しマルチに活用できます。ストレージはSSD 256GBに抑えられています。予算に余裕があればHDDを追加カスタマイズするのも良いでしょう。保存容量に気を使う必要がなくなりより快適性が向上します。スリムタワーでも最低限の拡張性は備わっています。光学ドライブはオプションでの対応となります。SDカードリーダーは標準搭載です。

AeroSlim RS7J-F221/B(TSUKUMO)

aeroslim価格:103,980円(税込)
CPU:Core i7-12700
GPU:UHD Graphics 770
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式

TSUKUMOからもスリムタワーモデルが販売されています。CPUにはIntel第十二世代のハイクラスモデルであるCore i7-12700を搭載しています。12コア20スレッドとマルチスレッド性能が高く幅広い用途に対応できます。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も充実していますね。動画編集・画像編集と負荷の掛かる作業にも対応可能です。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も充実していますね。電源ユニットは300W BRONZEを採用しています。DVDスーパーマルチドライブが標準搭載です。

スリムタワーの特徴・強み

省スペースで置く場所を選ばない

スリムタワー最大の特徴はコンパクトで置く場所を選ばないということだと思います。このメリットがある故に多くの方が選んでいます。一人暮らしのワンルームに設置したい方や自宅の自分部屋に置きたいという方にぴったりですね。

デスクの上に設置しても違和感がありません。一般的なサイズのパソコンに比べて二回りほど小さくなっていますので、部屋の移動も行いやすくなっています。普段あまりパソコンを使わないという方でも抵抗がないでしょう。

オシャレに見えるのでインテリアとしても映える

スリムタワーは見た目もオシャレで高い人気があります。インテリアの一部としてお部屋のコーディネートができるのも嬉しいですね。リビングにも溶け込むパソコンだと言えます。タワー型のパソコンに比べて機械っぽさ、無骨さが軽減されているのが魅力です。女性にも人気があります。

スリムタワーを選ぶ際の注意点

価格設定が割高になっている

スリムタワーは、ミニタワーやミドルタワーモデルに比べて価格が高くなっています。例えば、Slim Magnate IEとミニタワーのMagnate IEを比べるとそれぞれ57,980円、56,980円となっています。スペックは全く同じで、ケースの違いだけで1,000円の差が出ていることになります。

スリムタワーに1,000円の価値があると思えば良い選択肢だと言えます。ところが、ドスパラのラインナップでは両者の価格差がなくなりミニタワーと同じ価格設定となりました。モデルによって価格差が異なることがあります。例えば、高性能なCPUやグラフィックボードを搭載していると排熱対策として高性能電源が必要になったり、ファンが必要になったりでコストが上がるためです。

拡張性が低く、排熱性能が悪い

スリムタワーはケースの特性上、ケース内にスペースの余裕がありません。そのため拡張性は高くないと考えておきましょう。一般的なスリムタワーケースの場合SSDとHDD一つずつは搭載可能です。また、ケース内に余裕がないためエアフローが悪くなってしまいます。高性能なCPUを搭載した際は注意が必要です。

購入後は排熱のことを考える必要があります。具体的には、空調設備が整った部屋に置くとか、風の流れがあるところに置くとかが考えられます。ただ、グラフィックボードを搭載しないのであれば、熱が発生しにくいのでそれほど気にしなくても良いでしょう。

当記事のまとめ

管理人管理人

当ページでは、スリムタワーのおすすめモデルを紹介しました。もしご意見・ご要望などあればコメントあるいはお問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。スリムタワーは省スペース性とデザイン性の高さが魅力です。価格がミニタワーなどに比べて割高なモデルもありますが、十分選択する価値があると思います。意外とラインナップが豊富です。

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