当記事では、ゲーム実況配信におすすめのBTOパソコンを紹介しています。これから実況を始めたいという方やもっと快適なPC環境を作りたいという方向けのコンテンツです。
OpenRec、Twitch、ニコ生、ツイキャス、Youtube Live、cavetubeなどでの配信を想定しています。また、高性能PCであればTwitchなどで生配信をして動画編集→Youtubeに動画投稿ということも可能です。
ゲーム実況向けのパソコンを紹介していますが、パソコンゲームを対象としているのであればいわゆるゲーミングPCを選択する必要があります。パソコン向けタイトルの配信をするには、高い性能を持つグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが必須となります。
一方、PS4やSwitchなどのコンシューマー機の配信であればゲーミングPCでなくても対応可能です。グラフィックボードではなくキャプチャーボードがあれば対応できます。あなたが何を配信するのかを基準に考えると良いですね。
ゲーム実況向けモデルの目安
価格帯 | ・PCゲーム 20万円~28万円 ・Switchなど 12万円~ |
負荷 | ★★★★★ 高い |
CPU | Core i7-12700 or Ryzen 7 5700X以上 |
GPU | RTX 3060以上 |
メモリ | 16GB or 32GB |
ストレージ | SSD 512GB以上 |
目次
ゲーム実況におすすめのパソコン五選
G-Tune HL-B-3060Ti-MGZN
価格:204,800円(税込)
CPU:Core i7-12700F
GPU:GeForce RTX 3060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
GALLERIA XA7C-R37T(ドスパラ)
価格:279,980円(税込)
CPU:Core i7-12700
GPU:GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:1TB NVMe
HDD:非搭載
STYLE-M06M-127-UHX(パソコン工房)
価格:128,800円(税込)
CPU:Core i7-12700
GPU:UHDグラフィックス 770(オンボード)
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載
GALLERIA XL7C-R36H(ドスパラ)
価格:194,980円(税込)
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3060 Laptop
メモリ:DDR5-4800 16GB
SSD:512GB Gen4 NVMe
HDD:非搭載
GALLERIA ZL7C-R37TH(ドスパラ)
価格:275,980円(税込)
CPU:Core i7-12700H
GPU:GeForce RTX 3070 Ti Laptop
メモリ:DDR4-4800 32GB
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:非搭載
ゲーム実況配信に必要なスペック
パーツ | 要求スペック |
---|---|
CPU | Core i7シリーズ以上 |
グラフィックボード | RTX 3060以上推奨 |
メモリ | 16GB以上 |
家庭用ゲーム機器の配信をする方はグラフィックボードがなくても問題ありません。PS4やXboxではグラフィック機能は本体が担ってくれます。それでもCPUとメモリはある程度余裕をもたせておくのがよいですね。
CPU
CPUは、パソコンの中心的パーツです。動画配信において様々な情報処理を担当します。最近は高画質の動画配信に対応しているサイトが増えてきているので、合わせて高いCPU性能が求められます。また、動画配信だけではなく、動画投稿も考えているのであればエンコード時間が短縮されるなどメリットが大きいです。Core i7-12700/Ryzen 7 5700Xを選択しておきましょう。
グラフィックボード
グラフィックボードは、パソコン向けタイトルの実況配信を行いたい方は必須のパーツです。高性能グラフィックボードを搭載していれば配信の幅が広がります。どうせなら高画質な動画を配信したいですよね。グラフィックボードの性能不足になると動作がかくかくしてしまい配信どころではありません。RTX 3060以上あればある程度対応ができると言えます。負荷の軽いタイトルであればGTX 1660 Superでも対応可能です。
メモリ
最新のタイトルをより綺麗な画質で配信したいという場合は最低でも16GBが必要です。ゲームをプレイしたり、配信したりとメモリの消費量が多くなりがちです。メモリは多すぎてもデメリットはないので、予算が許す限りお金をかけて良いパーツです。CPUと合わせてお金を掛けておきましょう。
ゲーム実況配信に必要な道具
ゲーム実況をするにはパソコンとカメラだけでは不十分です。キャプチャーボード・マイク・ゲームパッドなども用意しておきましょう。なお、価格が高いほど高性能になりますが、初めの内はそれほどお金を掛けなくても良いと思います。慣れてきてからよりよいものへのステップアップすることをおすすめします。
AVerMedia AVT-C875-キャプチャーボード
キャプチャボードは、コンシューマー機器のゲーム実況をするのに必須のアイテムです。PS4・Xbox・WiiUなどのタイトルを実況中継したいのであれば事前に用意しておきましょう。ちなみに、パソコンのゲーム実況ではキャプチャーボードは不要です。AVerMedia AVT-C875は人気の高いモデルとなっています。価格の割に機能性も高く長く使用できるでしょう。
HyperX QuadCastスタンドアロンマイク-マイク
ゲーム実況においてマイクは非常に重要なアイテムです。ゲーム実況でメインになるのは、ゲーム画面とあなたの声です。ゲーム画面はパソコンとあなたのゲームスキルに依存しますが、声に関してはマイクが重要です。ノイズがないクリアな声を視聴者に届けるには高品質マイクが必要です。色々なマイクを試してみて合うものを探すと良いかもしれません。初めは家族や友人にどのように聞こえるか意見をもらうのも効果的です。
マイクロソフトゲームコントローラー -ゲームパッド
パソコン向けタイトルをプレイする際にあると便利なのがゲームパッドです。今はSteamでもコントローラー対応のゲームが増えてきていますので、用意しておくと快適です。使いやすいゲームパッドを持っていればゲームスキルも向上します。マイクロソフトはゲーマーの定番モデルだと言えます。
当記事のまとめ
当記事では、ゲーム実況配信におすすめのBTOパソコンをご紹介しました。Twitch・OpenRec・ツイキャスなどでゲーム実況を配信したいという方向けです。パソコンのタイトルを高画質で配信したいのであれば、売れ筋ゲーミングPCの「GALLERIA XA7C-R37T」がおすすめです。RTX 3070 Tiはコスパも高く多くのゲーマーから支持されています。PS4やSwitchなど家庭用ゲーム機器での配信を考えているのであればパソコン工房の「STYLE-M06M-127-UHX」が手頃でおすすめです。ノートパソコンならドスパラのゲーミングPCブランドである「GALLERIA XL7C-R36H」が選択肢に入ります。
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