ssd

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当記事では、「SSDとは何か」について解説しています。SSDは今やパソコンにおいて主流になってきたストレージです。SSDは、HDDよりもデータの読み込み・書き込み速度が早くSSDを活用することで快適にパソコンを使うことができます。基本的なことをまとめていますので、初心者の方でも理解しやすいと思います。

SSDとは

SSDとは、様々なデータを保存することができる記憶装置のことです。Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の頭文字を取ったものですね。役割としてはHDDと同等ですが読み書きの速度が早く満足度の高いストレージです。例えば、OSをインストールしておけばPCの立ち上げが早くなるなどのメリットがあります。もちろんアプリケーション・動画・写真などを保存できます。

SSDはより次世代型のストレージだと言えます。SSDとHDDは代替的に使用することができます。予算が許すのであればHDDよりもSSDを選択するメリットは大きいでしょう。SSDに保存した情報は、随時CPUからの命令で取り出されます。そしてパソコンのメモリに一時的に保存されます。その後、必要な情報のみがメモリから取り出されて、CPUによって処理されます。ここまでは基本的にHDDと同じです。

SSDの特長としてHDDのような可動部品を持っていないことです。どういうことかと言うとSSDは実際にアームが動いてディスクに情報を書き込んだり、読み込んだりするわけではありません。SSDはフラッシュメモリによって書き込みや読み込みが行われます。この可動部品がないことがSSDの大きなメリットに繋がっています。次に実際にメリットを見ていきましょう。

NVMeとSATA接続の違い

 NVMeSATA
製品名Crucial SSD M.2 500GBCrucial SATA 500GB
ストレージ容量500GB500GB
重量50g110g
価格8,580円6,481円
読み込み速度1,900 MB/s560 MB/s
書き込み速度950 MB/s510 MB/s
処理速度
耐久性
静音性
軽さ
省電力性

最近はNVMe接続に対応したSSDが増えて来ています。M.2 NVMe接続は新しい規格で従来のSATA接続よりも速度が速くなるというメリットがあります。価格差もそれほど大きいわけではないので、NVMe接続対応モデルを選ぶメリットは大きいです。デメリットとしては省電力性に劣るという点です。速度の代償ということになります。

SSDを搭載するメリット

処理速度が速い

SSDは処理速度が非常に速いのが特徴です。SSDが人気の理由はこの速さにあると言っても過言ではありません。一度SSDを体験したらHDDのみのパソコンには戻れなくなるでしょう。SSDは物理的にディスクにデータを書き込んだり、ディスクから読み込んだりするわけではなく電気的なやり取りを行うフラッシュメモリだからこそ速く読み書きができるのです。

SSDの一般的な読み込み速度は560MB/sで、書き込み速度が510MB/sとなっています。HDDの場合はいずれも150MB/s程度なので3.5倍程度早いということになります。OSシステムをSSDに保存しておけば、パソコンの起動が早くなります。エクセルやオフィスをSSDに保存しておけば快適にソフトウェアを使用することができます。

耐久性が高い

SSDは特性上物理的な衝撃に強いのが強みです。SSDにはHDDのような可動部品(アームなど)がなくパーツ自体が壊れるということがありません。そのため落下や振動による衝撃にもある程度は耐えることができます。

そういう意味では持ち運ぶ機会の多いノートパソコンにも向いていると言えますね。ただし、SSDに寿命がないわけではなくフラッシュメモリ自体の寿命が来ることはあります。それでもかなり長く使用できることは間違いないです。

静音性が高い

SSDは非常に静音性が高いことも特徴の一つです。データの読み書きにおいて、SSDでは物理的な動きがありません。HDDのようにディスクを回転させることもないので、読み書きで稼働中でも無音と考えて問題ありません。夜中に使用するとモーター音を聞いたことがあるのではないでしょうか。あれはHDDのモーターが回転している音です。SSDなら基本的には音を発することがなく静音性が高いと考えて良いでしょう。

省電力性が高い

ssdhdd参照元:https://ascii.jp/

SSDは省電力性が高くなっています。ASCIIの記事によるとHDDをSSDに換装すると15W前後の節電になったということです。意外とストレージが消費電力に与える影響は大きいです。熱対策が課題になることの多いノートパソコンにも最適です。

SSDのデメリット

価格が高い

SSDの唯一のデメリットは、価格が高いということです。大容量のSSDを搭載しようとすればそれなりの費用が掛かってしまうことになります。HDDのおおよそ3倍程度のコストが掛かります。そのため搭載されていてもHDDに比べて容量が少なくなりがちです。

あなたの予算に合わせて選択する必要があります。大きなデメリットは価格くらいなので、考え方によってはお金を掛けられるのであればデメリットはほとんどないと考えて良いでしょう。読み書きの速度が速いというのは大きな魅力となると思います。

ストレージ容量が少ない

SSDの場合最大でも1TBのストレージ容量となります。もちろん複数のSSDを搭載すれば総容量を増やすことができますが、HDDに比べるとストレージ容量が少ないということは否めません。HDDだと8TBの容量を持つストレージも販売されていますね。一般的なユーザーならそれほど気にしなくても良いと思います。

SSDとHDDの比較

 SSDHDD
製品名Crucial SATA 500GBWestern Digital 2TB
ストレージ容量500GB2TB
重量110g520g
価格6,481円7,800円
価格(1GB/2021年)13.0円3.9円
価格(1GB/2018年)42.1円14.6円
処理速度
耐久性
静音性
軽さ
省電力性
SSDとHDDの比較表を作成しました。製品は「Crucial SATA 500GB(Amazon)」と「Western Digital 2TB(Amazon)」を選択しています。いずれも価格が抑えられている人気のモデルです。ストレージ容量はそれぞれ500GBと2GBです。

1GB当たりの価格はかなり差があることがわかります。HDDならかなり安くストレージ容量を増やすことができます。ただ、3年前と比べるとかなり価格が下がっていることがわかります。当時のHDDの価格並に抑えられています。より購入しやすくなったと言えますね。

処理速度・耐久性・静音性・価格といった項目ではSSDが優勢です。価格さえ納得できるのであればSSDを選ぶメリットは大きそうです。

BTOパソコンとSSD

BTOパソコンにもSSDが搭載されることが一般的になってきました。その理由としては第一にSSDの価格が下がってきたことです。また、性能面でもSSDを求めるユーザーが増えてきています。省電力で熱を発しないということもありノートパソコンには特に重宝されます。ただし、HDDに比べるとまだまだ高額です。廉価なパソコンには搭載されていません。

最近の傾向としてはHDDのみのパソコンが減って代わりにSSDのみのパソコンが増えています。ストレージ容量は減少しますが、そこはクラウドサービスなどでカバーできます。何よりもPC起動が速くなったり、アプリを快適に使えたりとメリットが大きいです。ダブルストレージ採用のモデルの場合はシステム関連や一部アプリケーションをSSDに入れて、その他のものをHDDに入れて使い分けるのが良いでしょう。

BTOパソコンに搭載されているSSDの容量は240GB~1TBが一般的です。SSDの容量が1TBもあれば別途HDDを搭載する必要はないかもしれません。キャンペーンを活用すれば無料で付いてくることもあります。もし非搭載モデルを購入しても後から取り付けることもできますので、現在の使用用途に応じて選択すると良いでしょう。

数年前よりもSSDが身近な存在になったことは間違いありません。まさかこれだけ価格が下がるとは思いませんでした。予算が許すのであればSSDを導入されることを推奨します。特に電源を落とす機会の多いノートパソコンなら積極的にSSDを選ぶ方が満足度が高くなると思います。

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