当ページでは、ドスパラの「raytrek XVi 第13世代Core搭載」のレビューと口コミ情報を紹介しています。ドスパラのクリエイターPC部門でNo.2に輝く注目のモデルです。グラフィックスにはRTX 3060 Tiを、CPUにはCore i7-13700Fを搭載していて性能が高いです。動画編集や画像編集など負荷の高いクリエイター作業にも適しています。Intel第十二世代Core i7-12700を搭載していたraytrek XDの後継モデルです。同等の価格での販売なのでお得だと言えます。
(+) RTX 3060 Ti搭載モデルとして性能が高い
(+) 旧世代のモデルと同等の価格設定
(+) ゲームプレイにも対応できる高い性能を持つ
(-) 光学ドライブが標準搭載ではなくなった
(-) PCケースデザインにやや古さを感じてしまう
目次
raytrek XVi 第13世代Core搭載のおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
☆ | ☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
☆ | ◎ | ◎ | ◎ | ☆ | ○ | ☆ |
3D CADをメインに考えているならプロフェッショナル向けのグラフィックボードを搭載したBTOパソコンを購入しましょう。NVIDIA RTX A2000シリーズなどが該当しますね。デュアル環境構築・動画視聴・デイトレ・Skype・ビジネスなどはかなり余裕があってオーバースペックとなります。まとめるとraytrek XViがあればパソコンで行う一般的な用途であればほとんど対応できるということです。旧世代からの買い替えであればその性能差に驚くことになると思います。
raytrek XVi 第13世代Core搭載の概要
性能スペック
メーカー | ドスパラ |
型番 | raytrek XVi 第13世代Core搭載 |
価格 | 199,980円(税込) |
CPU | Core i7-13700F |
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
SSD | 1TB NVMe |
HDD | 非搭載 |
電源 | 650W BRONZE |
マザーボード | H770 |
光学ドライブ | オプション |
カードリーダー | ○ |
おすすめ度 | ★★★★★★★★★☆ |
メモリ16GB、SSD 1TBと構成も必要十分です。電源ユニットは650W BRONZEを搭載しています。マザーボードのチップセットはH770です。カードリーダーが標準搭載となっているのは嬉しいですね。おすすめ度は★九個です。旧世代のモデルと同価格なのは高評価です。
サイズ(大きさ)
raytrek XVi 第13世代Core搭載のおすすめカスタマイズ
当該モデルのおすすめカスタマイズをピックアップしました。用途に合わせて必要なカスタマイズを検討してくださいね。
ハードディスク/SSD ★★★★☆
電源 ★★★☆☆
>>raytrek XVi 第13世代Core搭載を購入<<
raytrek XVi 第13世代Core搭載の性能
Core i7-13700F
GeForce RTX 3060 Ti
従来モデルの80番台であるRTX 2080を超える性能は圧巻です。ゲーミング適性も高くフルHD環境で快適にゲームを楽しむことができます。タイトルによってはWQHD環境にも対応することができます。将来性の高さから投資する価値があると言えますね。
>>raytrek XVi 第13世代Core搭載を購入<<
raytrek XVi 第13世代Core搭載を選ぶ3つの理由
最新モデルながら価格が抑えられているから
raytrek XVi 第13世代Core搭載は、最新のIntel第十三世代Core i7-13700Fを搭載した一台でありながら旧世代のモデルと変わらない価格設定が魅力です。Core i7-12700を搭載していたraytrek XDも199,980円で販売されていました。価格が変わらないのであれば最新モデルの方が好ましいことは間違いありません。
まだまだ各BTOメーカーでは旧世代のIntel第十二世代CPUを搭載したモデルも併売されいて異例の対応と言えるかもしれません。サードウェーブとしても早い段階でIntel第十三世代CPUに切り替えたいという想いがあるのだと思います。登場間もないこの時期でこれだけ価格が抑えられいればそれだけ優位性がありますね。
RTX 3060 Ti搭載モデルとして高い性能を持っているから
raytrek XVi 第13世代Core搭載は、非常に性能の高いクリエイター向けPCです。グラフィックスのRTX 3060 Tiは、60番台ながらRTX 3070に匹敵する性能を持ちクリエイターPCとして理想的なパフォーマンスを持っています。Intel第十三世代CPUのパフォーマンスも相まって魅力は増しています。16コア24スレッドというスペックは圧巻です。おおよそパソコンで行う作業は対応できると考えて良いでしょう。
このraytrek XVi 第13世代Core搭載を含むraytrekシリーズはコスパに優れたモデルが多いように思います。ハイクラスのモデルを探している方は必見です。メモリ容量も16GBとパソコンの性能を引き出すには必要十分です。完成度の高い一台でおすすめしやすいです。
オールラウンドに対応できるモデルだから
当該モデルはクリエイターPCという位置付けのモデルですが、ゲーミングPCとしても通用する一台となっています。オールラウンドに対応できる心強いモデルです。デザイン的にはゲーミングPCには見えないかもしれませんね。GPU・CPU性能共にハイクラスのパーツが選択されているからこその対応力だと言えます。RTX 3060 Tiを搭載していればFULL HD環境で100fps以上で安定させることができます。負荷が軽めのゲームであればWQHD環境以上でのゲームプレイもばっちり対応可能です。
もちろん、クリエイターモデルとしての評価も高いです。動画編集・画像編集・マンガ制作・WEBデザイン・ゲーム開発などにも対応可能です。ハイクラスのグラフィックボードを搭載するとできることの幅が広がります。趣味だけではなく本格的なお仕事用のモデルとしてもおすすめできます。コストパフォーマンスも高く選びやすいのではないかと思います。
raytrek XVi 第13世代Core搭載の弱み
ケースデザインについてはやや古さを感じる
raytrek XDで採用されているケースデザインについてはやや古さを感じてしまうと思います。ゲーミングブランドのGALLERIAのケースは2020年の夏頃にリニューアルされましたが、raytrekシリーズで採用されているケースについては変わっていません。競合モデルを見てもクリエイター向けブランドのケースは一新されているところがありますね。
クリエイターブランドらしくオシャレなケースデザインを求めている方にとっては少し残念に感じてしまうかもしれません。オーソドックスで使う人を選ばないデザインだという強みはあります。コストパフォーマンスを重視される方であれば特に問題はないでしょう。実用性についても大きく劣るわけではありませんので安心してください。
光学ドライブが非搭載となった
旧世代のraytrek XDでは光学ドライブ及びカードリーダーが標準搭載でした。今回Intel第十三世代CPU搭載モデルにリニューアルされるに当たって、光学ドライブが非搭載となっています。しかも、カスタマイズでの対応も高額なBlu-rayドライブのみでコストが掛かってしまいます。必要な方はAmazonなどで安価な光学ドライブを購入して取り付けると良いと思います。パソコンでDVDを観たり、CDを聞いたりしたい方にとっては光学ドライブは必要でしょう。プリンターなどのドライバーのインストールも容易に行えます。
SDカードリーダーは標準搭載が維持されています。これはraytrekのケース一体型となっているため取り外すという概念がありません。SDカードリーダーはドラレコやデジカメのファイルを読み込むのに便利です。SDカードスロット×1とmicroSDカードスロット×1を搭載しています。外付けのカードリーダーよりも利便性が高く、光学ドライブ以上に利用する頻度が高いデバイスだと言えるかもしれません。
>>raytrek XVi 第13世代Core搭載を購入<<
SENSE-F079-LC137KF-SAXとの比較
ブランド | raytrek | SENSE∞ |
---|---|---|
製品名 | raytrek XVi 第13世代Core搭載 | SENSE-F079-LC137KF-SAX |
画像 | ||
納期 | 最短翌日出荷 | 5~6週間 |
価格 | 199,980円(税込) | 274,800円(税込) |
送料 | 3,300円(税込) | 2,200円(税込) |
CPU | Core i7-13700F | Core i7-13700KF |
GPU | RTX 3060 Ti | RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR4-3200 16B | DDR5-4800 16B |
SSD | 1TB NVMe | 1TB NVMe |
HDD | × | × |
電源 | 650W BRONZE | 700W BRONZE |
マザーボード | H770 | Z790 |
光学ドライブ | オプション | × |
カードリーダー | ○ | × |
公式 | 公式 | 公式 |
SENSE-F079-LC137KF-SAXはメモリに高クロックのDDR5-4800 16GBを搭載しています。コストが掛かっていることがわかります。ストレージはどちらもSSD 1TB NVMe対応です。電源ユニットはSENSE-F079-LC137KF-SAXの方が少しだけ容量が大きいです。マザーボードのチップセットに差があってSENSE-F079-LC137KF-SAXでは最上位のZ790を搭載しています。オーバークロックに対応したモデルです。SENSE-F079-LC137KF-SAXは光学ドライブ及びカードリーダーが非搭載です。基本的には外付けタイプで対応する必要があります。
raytrek XVi 第13世代Core搭載のケースレビュー
正面
オーソドックスなデザインを採用しています。光学ドライブは標準搭載です。I/Oパネルは前面に配置されていて使い勝手も良好です。USB 3.0×2、カードリーダー、イヤフォン/ヘッドフォン端子が配置されています。
右側
本体右側の右上には給気口が設けられています。ハイパフォーマンスモデルを支える重要な機能です。
正面・背面
背面にはUSB 2.0×2、USB 3.2 Gen1×2、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1が配置されています。
内部
本体内部はしっかりと配線がまとめられています。拡張性も高くストレージを追加することも容易です。
>>raytrek XDを購入<<
raytrek XVi 第13世代Core搭載の口コミまとめ
旧モデルの口コミも合わせて掲載しています。
息子のゲーミングPCを購入して来ました。本体だけ来週末に到着しますが、一仕事完了です。 クリエイター向けパソコンraytrek XV-Ti【カスタマイズしても最短2日で出荷!】 #ドスパラ #dptw https://t.co/iWE0t6YySv
— まきゅあん〄 (@karkinos1974) January 2, 2022
ゲーミングPCとして購入される方も多いですね。使用する方からするとクリエイターPC/ゲーミングPCも同等ですね。高性能なグラフィックボードを搭載しているので快適にゲームを楽しむことができます。
クリエイター向けパソコンraytrek XV-Ti【カスタマイズしても最短2日で出荷!】 #ドスパラ #dptw https://t.co/cj9tZEJeqF
Core i7の11世代でこの値段か。ゲーミングPCじゃないからケースが普通のだけど— バルト (@balthauser) December 31, 2021
確かにPCケースにはゲーミングPCらしさはありませんが、とにかく価格が安いため非常に魅力的なモデルだと言えます。
raytrek XV-Ti(169,980円税込)良くない??
ドスパラのBTOだけど今コロナのせいでパーツ買って1から組むと逆に高くつくし、そんなにこだわってないから持ってるいらんパーツを交換したり売ったりしたらこのスペックが実質15万以下で買えたようなもんになるやん…— ハゲで悪いか (@hagedewaruika) December 27, 2021
個人ではこの価格では到底実現できないでしょう。こういう場合はBTOメーカーが強いですね。かなり安く購入できる時期となりました。
公式サイト
公式サイトの口コミ(ドスパラ公式)を引用して紹介しています。ドスパラでは悪い口コミもしっかりと掲載しているのがポイントです。信頼性が高くなりますね。
購入年:2021年 使用目的:動画編集
ドスパラを初めて購入しました。 動画編集もサクサクで機能面は大満足です。本体の中が蜂の巣状に点滅してイルミネーションみたいでカッコイイです。 好みだけど外観デザインがもう一歩でした。
購入年:2021年 使用目的:不明
なんと言ってもコストパフォーマンスが高い割に入手しやすい。最近は転売ヤーが多く、出ても数十分で無くなることが多い。 CPUもしっかり11世代が使われているのが良い(他社は同じ位の価格帯は10世代) ケースデザインは非常にシンプルで気に入っています。 光学ドライブも標準搭載で実用性が高い。 本体内部は配線も綺麗にまとめられているがパーツ増設等がしにくいわけでもなく良い。ツクモはガチガチ配線で増設するのにもかなり面倒だった。 とても満足です。
購入年:2021年 使用目的:ゲーム
ゲーム目的で購入しましたが最高設定でもスムーズにプレイできるので満足です。上部の換気口の穴がでかいので別でフィルター買って貼り付けました。
>>raytrek XDを購入<<
当記事のまとめ
当記事では、ドスパラの人気クリエイターPCであるraytrek XVi 第13世代Core搭載の性能レビュー及び口コミをまとめています。Core i7-13700F×RTX 3060 Ti搭載のクリエイターPCです。グラフィックス性能が高くクリエイターPCとしてだけではなくゲーミングPCとしての評価も高いです。動画編集・画像編集・WEBデザイン・ゲームプレイ・ゲーム実況とオールラウンドに対応することができます。
CPUが最新のIntel第十三世代のCore i7-13700Fへと換装されています。旧世代のモデルと同等の価格で販売されているのは好印象です。Core i7-13700F搭載のクリエイターモデルとしては最安値クラスの一台となっています。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も及第点です。ケースデザインこそやや古さを感じますが、実際に使用する上でデメリットがあるわけではありません。
売れ筋BTOパソコンをチェック
当サイトの人気記事一覧
- クリエイターPCおすすめランキング【2023年】
- おすすめゲーミングPCランキング-ゲーミングPCマガジン
- BTOパソコンのレビュー・評判 | 当サイト紹介PC一覧表
あなたに合うBTOパソコンを探す
用途などでBTOパソコンを選ぶ
セール | 使用用途 |
GWセール、年末セール等 | ビジネス、動画編集等 |
即納 | サイズ・形状 |
ドスパラの即納モデル等 | 15.6インチノート、スリムタワー等 |
BTOパソコン特徴やショップを比較
価格 | ショップ |
5万円以下、5万円-10万円等 | ドスパラ、パソコン工房等 |
CPU | グラフィックボード |
Core i7-12700、Core i5-1240P等 | RTX 3070、RTX 3060等 |