raytrek R5-RL5のレビュー＆口コミ【2023年版】

管理人

当記事では、サードウェーブが販売している「raytrek R5-RL5」のレビューをまとめています。ドスパラのクリエイター部門No.1になったこともあるraytrek R5-AA5の後継モデルです。Core i7-13700H×RTX 4050 Laptopを組み合わせたクリエイターノートで高い性能を持っています。CPU・GPU共に新しいモデルへとアップグレードされました。

CPU性能が高いことに加えてグラフィックボードを搭載していることで動画編集・WEBデザイン・マンガ制作などの用途への適正も高いです。円安の影響もあってパソコン全体の価格が高騰している中で、税込17万円台と価格が抑えられていて選びやすいのが魅力です。

(+) i7-13700H×RTX 4050 Laptop搭載モデル
(+) 税込17万円台と価格が抑えられている
(+) 翌日出荷に対応している
(-) HDDのカスタマイズができない
(-) キーボードがやや特殊
(-) 本体重量がやや重い

raytrek R5-RL5のスペック

raytrek R5-RL5のおすすめ用途

デュアル	動画視聴	動画編集	動画投稿	RAW現像	マンガ	ゲーム
☆	☆	◎	◎	◎	◎	○
デイトレ	実況	デザイン	DTM	Skype	CAD	ビジネス
☆	△	◎	◎	☆	△	☆

raytrek R5-RL5の性能

Core i7-13700H

>

GeForce RTX 4050

>>>raytrek R5-RL5を購入<<<

raytrek R5-RL5を選ぶ3つの理由

ハイスペックのCore i7-13700Hを搭載しているから

raytrek R5-RL5を選ぶ最大の理由は、CPUにIntel第十三世代のCore i7-13700Hを搭載していることです。14コア20スレッドとマルチスレッド性能が高く動画編集やWEBデザインなどのクリエイター作業に適しています。モバイル向けモデルの中でもトップクラスの性能を持っています。クリエイター向けのアプリケーションでは基本的にCPU性能が重要です。

従来モデルのCore i9シリーズを超える性能を持ちクリエイターノートPCとして高い評価を得ています。クリエイター用途ではグラフィックボードについてはサポート的な側面が強いです。グラフィックボードの性能が重要なゲーミングノートPCとは特性が異なります。そういう意味では当該モデルは理にかなっていると言えます。

現時点でどのモデルを選ぶべきか決めきれない方は候補に入れてしまっても良いでしょう。高性能なCPUに合わせてグラフィックボードを搭載していることでできる幅も広く多くのユーザーにおすすめできます。動画編集・画像編集・ゲーム開発・WEBデザインなどの用途でのパソコン使用を考えている方は必見です。

コストパフォーマンスの高いモデルだから

コストパフォーマンスに優れたモデルで客観的に見ても評価の高いモデルです。Core i7-13700H×RTX 4050 Mobileの組み合わせで17万円台は破格です。他社メーカーのモデルを見ても優れています。性能的にはRTX 3060 Laptop搭載モデルを上回ります。クリエイターPCとして十分なスペックを持っています。

レイトレーシング・DLSSといった最新の機能を搭載しているのもポイントです。新しい機能を気軽に楽しめるのは嬉しいですね。価格を考えるとメモリ16GB、SSD 1TGBと構成も十分過ぎます。特にストレージ容量にもある程度余裕があります。この価格帯では非常に充実していてコストパフォーマンスの高さを後押ししています。

翌日出荷に対応しているから

翌日出荷に対応しているのも選ぶ理由になるでしょう。ドスパラならではの強みだと言えます。特に人気モデルの場合は納期が早い傾向にあります。地域によっては購入してから翌々日に受け取ることができます。カスタマイズをしても基本的に納期は変わりません。急ぎでお仕事用のノートパソコンを探している方にとっては非常に魅力的なモデルだと言えるでしょう。繁忙期などは少し納期が長くなってしまう点は注意が必要です。それでも極端に納期が伸びることはないと思います。

>>>raytrek R5-RL5を購入<<<

raytrek R5-RL5の弱み

カスタマイズの幅が狭い

カスタマイズができる項目がそれほど多くないのは弱みだといえます。もっとも低価格が特徴のモデルなのでカスタマイズをして価格が高くなってしまうのは本末転倒ですね。せめてストレージについてはHDDの増設ができれば良かったのですが物理的なスペースの問題で対応できません。ストレージ容量を増やしたいなら選択肢はSSD 2TB（+16,000円）へのアップグレードのみとなります。

その他メモリのカスタマイズもできますが、32GBへのアップグレードは+13,200円でエントリークラスのモデルにはオーバースペック気味だと言えます。メモリ規格はDDR4-3200が搭載されていてDDR5の選択肢がありません。ここもコストを抑える上で仕方がない部分ですね。基本的には初期構成のまま購入すると良いでしょう。

キーボードの配列が通常とは少し異なる

raytrek R5-RL5で採用されているキーボードはやや特殊なモデルとなっています。スペースの限られたノートパソコンではこういったことがよくあるため事前に確認しておくことが大切です。例えば、当該モデルのキーボードでは本来エンターキーの真下にあるSHIFTキーが少し左側にずれています。真下には矢印の上が配置されています。

また、テンキーが搭載されているものの通常の4列ではなく3列になっていてデスクトップ向けのキーボードとは異なります。普段からこれらのキーを利用することが多い方は注意しましょう。キーピッチは約19mmで、キーストロークは約1.6mmと平均以上だと思います。キーピッチに余裕があるため使い勝手は良好です。

本体重量がやや重い

本体重量が約2.20kgとやや重めになっています。従来モデルのraytrek R5-AA5よりも10%重くなりました。グラフィックボードを搭載したモデルでは平均的な重さですが、ノートパソコンの本体が2.0kg以上になると持ち運びが億劫になってしまうかもしれません。競合モデルの中には2.0kgを下回るモデルも存在していますので、弱みになると考えています。

特に女性の方は注意が必要です。電車移動で持ち運ぶのはやや厳しいかもしれません。持ち運ぶことを想定するならカバンなども大きめのものを用意しておきましょう。バックパックであれば持ち運びがしやすくなります。テレワークなどで特定の場所で利用することが多い方や車移動がメインの方であれば重さ自体は問題にはなりません。

他メーカーのBTOパソコンと比較

ブランド	raytrek	SENSE
製品名	raytrek R5-RL5	SENSE-16FX154-i7-PLSX
画像
価格	179,980円（税込）	179,800円（税込）
送料	3,300円（税込）	2,200円（税込）
納期	翌日出荷	2～3週間
保証期間	1年間	1年間
液晶サイズ	15.6インチWQHD （2560×1440）	16.0インチWUXGA （1920×1200）
リフレッシュレート	165Hz	60Hz
ディスプレイ色域	sRGBカバー率約99% (sRGB比約103%) AdobeRGBカバー率約74% (AdobeRGB比約76%)	非公開
重量	約2.20kg	約2.60kg
バッテリー駆動時間	約6.1時間	約6.9時間
CPU	Core i7-13700H	Core i7-13700HX
GPU	RTX 4050	RTX 4050
メモリ	DDR4-3200 16GB	DDR5-4800 16GB
SSD	1TB Gen4 NVMe	500GB NVMe
HDD	非搭載	非搭載
Wi-Fi 6	○	○
Thunderbolt 4	×	○
光学ドライブ	×	×
カードリーダー	○	○
ACアダプター	230W	非公開
公式	公式	公式

>>>raytrek R5-RL5を購入<<<

raytrek R5-RL5のケースレビュー

正面

15.6インチノートパソコンとしては平均的なサイズです。狭額縁デザインを採用しているためモニターの視認性が高いです。モニター上部にはカメラが搭載されていて気軽にWEB会議を行うことができます。

キーボード

キーボードは標準的なものを採用しています。SHIFTキーの位置が異なるなどデスクトップ向けのキーボードとは異なる点がありますが、スペースの限られているノートパソコンでは妥協すべき部分だと思います。電源ボタンの横にはモード切り替え用のスイッチが設けられています。

背面

本体背面にはminiDisplayポート、USB 3.2 Gen2 Type-C、HDMI 2.1、優先LAN端子、電源端子が配置されています。USB3.2 Gen2 Type-CやHDMI 2.1などのモニター出力に対応したものが背面に配置されているのは好印象です。マウスを使用してもケーブルが干渉することなく使い勝手が良いです。

右側面

本体右側にはSDカードリーダー及びUSB 3.2 Gen1×2基が搭載されています。SDカードリーダー搭載がクリエイターPCらしいですね。デジカメの画像データを取り入れたり、ドラレコのデータを取り入れたりが容易に行なえます。

左側面

本体左側にはセキュリティスロット、USB 2.0、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子が設けられています。

raytrek R5-RL5の口コミまとめ

旧世代のraytrek R5-AA5の口コミも含みます。

公式サイト

購入年：2023年　使用目的：その他

起動やインストールの動作は早いです。
Noxでスマホゲームは普通の印象。vtエラーで64ビットのエミュレータは使えず。

電池持ちがかなり悪いのが気になりました。
画面輝度40のオフィスモードで、エミュレータからスマホゲームして3時間持たなかった。
新品でこんなものなのでしょうか？

購入年：2023年　使用目的：CAD・CAM・CAE

今回購入したノートパソコンの主な使用目的は、3CADと大学のレポート作成です。加えて、CUDAを使用した画像認識を今後行う予定です。3DCAD及びWord ,Excelはサクサク作業ができています。画像認識も、サンプルプログラムを動かしただけですが、問題なく動作しました。とても満足しています。
　以下個人的に気になったところを挙げていきます。

1) 3DCAD（SolidWorks）
　・モデリングやアセンブリは快適に動作し、カクツキは一切なく作業可能です。
　・Toolboxから部品生成も数秒で生成でき、モーション解析もスムーズに動作します。
　・CPU使用率は20%前後で、GPU使用率はIris（内蔵グラフィックス）とRTX4050を併Read more about review stating 【raytrek R5-RL5】の感想用しどちらも25%程度です。重いファイルだと GPU使用率は45%程度になります。

2) バッテリー
　・付属しているアプリ「Control Center」または電源左の物理ボタンを使って、「オフィス」「スタンダード」「ターボ」のいずれかのモードで電源設定を変更することができます。
　・バッテリー駆動の「オフィス」モードでは、WordやExcelのみ使用すると約6時間程度持続しますが、3DCADの作業をすると2時間も持ちません。

3) 外観
　・以前使用していたGALLERIA GCL1650TGFと今回購入したreytrek R5-RL5と比較して、重さは約2kgから約2.2kgに増加し、高さは約1mm小さくなりました。
　・液晶カバーは金属であり、パームレストはプラスチックです。
　・キーボードのライティング機能は、アプリ「Control Center」でカスタマイズ可能です。

4) 冷却
　・本体の底部から吸気し、本体の後ろと両サイドから排気します。
　・電源設定を「ターボ」にして、黒い砂漠（リマスターモード）をプレイすると、戦闘機のようなファンの音がします。

購入年：2023年　使用目的：非公開

以前もドスパラ社でデスクトップパソコンを購入して安定した機種だったので、今回も同社で購入しました。デスクトップパソコンかノートパソコンか迷いましたが、当方の使い勝手から今回はノートパソコンとしました。想定及び期待通りの使用感です。満足しています。今後、3Ｄなどを使いこんだ時の使用感が楽しみです。

購入年：2022年　使用目的：非公開

注文から2日で届きました‼︎ インターネットでの注文でしたがとてもわかりやすかったです。薄くて大きさも思ってた程大き過ぎず、重さは軽いとは言えませんがこの機能ならこんな感じなのかなぁ…と。素人なのでわかりませんが。
動作はサクサク、キーボードも打ちやすいです。本体のカラーが選べたらいいなぁ…と思います。

購入年：2022年　使用目的：非公開

以前使っていたのが5年前のGALLELIAだったので、当然といえば当然ですが、大幅なスペックアップに大変に満足です。

本当に強いて不満点を挙げるとするなら……
– 外部ディスプレイ・キーボード・マウスを接続し、デスクトップ使いするので、USBポートがもう２～３個欲しかった。もしくは良さげなUSBハブを購入したかった(ドスパラの通販サイトを見ても、あまりよさげなハブはなかったので、別のところで購入)
– “薄くて軽い”の風潮ですが、個人的には
　”軽い” は大歓迎ですが、”薄い”は不要。
　むしろ少し厚みを持たせてペイロードを上げ、
　内部の冷却(空気まわり)や技術的な機能性の向上につなげてほしい。
　薄さを追求するのは耐久性や、ギチギチに詰まったパーツで内部の発熱制御が大丈夫か不安になるだけで、持ち運びに問題ない薄さ以上の薄さは、魅力的には感じない。
　むしろ厚みは３ｃｍくらいあってもいい。
　（自分は作家業なので、薄すぎるとハードなキータッチが内部への振動などで負担をかけないか心配になるので、ノートパソコンのキーボードは、イザというとき以外は使ってないですし）

Twitter

ようやく購入したPCが届きました！
raytrek R5-AA5
嫁を説得してようやく手に入れた初めてのPC！
あとは行動あるのみ！皆さんに追いつける様頑張ります🫡

— ヤギ@動画編集 (@61eOAuF8VffQaHY) December 7, 2022

クリエイターパソコン購入しました😉
raytrek R5-AA5
コスパめっちゃいいです。https://t.co/SY3B89pdmq
今までスペックが足りないパソコンで無理やり作業してましたが、どう変わるか楽しみです😁#動画編集募集 #パソコン持っててよかったこと #ドスパラでこれ買った pic.twitter.com/zHj5Ev1vKi

— あむさん@動画編集 (@EMSamusan) November 28, 2022

24時ごろに眠りについて25時前に目が覚める。
ドスパラ見てたらこれ欲しくなった2月頃に買おうか。

クリエイター向けパソコンraytrek R5-AA5【カスタマイズしても最短2日で出荷!】 #ドスパラ #dptw https://t.co/rVoKqjlIsM

— まこてん(旧:さがわん) (@mako10_1008) January 3, 2023

イラスト用のノートパソコンが欲しくて色々見ているのだがドスパラにあったraytrek R5-AA5にしようか、マウスにあったmouse K5にしようか迷ってます^^;
どっちが良いのか？
それともこの２つよりコッチの方が良いという意見があれば教えていただけると助かります。

— アキミツ (@justice5201986) November 26, 2022

当記事のまとめ

管理人

当記事では、ドスパラの人気クリエイターPCである「raytrek R5-RL5」のレビュー及び口コミについてまとめました。ドスパラの売れ筋ランキングNo.1に輝いたことのあるraytrek R5-AA5の後継モデルで期待が高いです。コストパフォーマンスが高く多くの方におすすめできます。翌日出荷に対応していてすぐに受け取ることができます。

グラフィックスにエントリークラスのRTX 4050 Laptopを搭載していて動画編集作業などでパフォーマンスの向上を見込むことができます。CPUにはハイクラスのCore i7-13700Hを搭載しています。14コア20スレッドとマルチスレッド性能が高く幅広い用途に対応できます。CPUについてはノートパソコンとしてトップクラスの性能を持っています。

当該モデルはカスタマイズの幅が狭く基本的には初期構成のまま購入する必要があります。構成などにこだわりのある方は注意してくださいね。また、キーボードが少し特殊でデスクトップ向けモデルとは使用感が異なります。本体重量の重さもネックになってしまうかもしれません。デメリットについてはすべて理解した上で購入を検討してください。

売れ筋BTOパソコンをチェック

当サイトの人気記事一覧

• クリエイターPCおすすめランキング【2023年】

各BTOメーカーのクリエイターブランドの中からおすすめのモデルをピックアップしています。デスクトップとノートパソコンをそれぞれランキング形式で紹介しています。高性能なモデルが揃っているのでプロフェッショナルの方にもおすすめです。

• おすすめゲーミングPCランキング-ゲーミングPCマガジン

おすすめのゲーミングPC及びゲーミングノートPCを紹介しています。ゲーミングPCマガジンはゲーミングPCに特化したカテゴリーです。

• BTOパソコンのレビュー・評判 | 当サイト紹介PC一覧表

当サイトでレビューをしているモデルを一覧表でまとめています。モデルごとの評価でソートできるのでどのモデルが良いのか判断しやすいと思います。

あなたに合うBTOパソコンを探す

用途などでBTOパソコンを選ぶ

セール	使用用途
GWセール、年末セール等	ビジネス、動画編集等
即納	サイズ・形状
ドスパラの即納モデル等	15.6インチノート、スリムタワー等

BTOパソコン特徴やショップを比較

価格	ショップ
5万円以下、5万円-10万円等	ドスパラ、パソコン工房等
CPU	グラフィックボード
Core i7-12700、Core i5-1240P等	RTX 3070、RTX 3060等