
当記事では、HPの人気モデルである「HP 15s-eq1000スタンダードモデル」について紹介しています。CPUにRyzen 5 4500Uを搭載していて高い性能を期待することができます。特別価格での販売中でお得に購入できるのが嬉しいですね。ピュワホワイトのカラーは使用する場所を選びません。税込み6万円前後という価格帯で探している方は要チェックです。国内メーカーのモデルと比べてもコストパフォーマンスに優れています。
HP 15s-eq1000スタンダードモデルのスペック
価格 | 54,500円 |
液晶サイズ | 15.6インチ FULL HD |
重量 | 約1.6kg |
バッテリー駆動時間 | 約11.0時間 |
CPU | AMD Ryzen 5 4500U |
グラフィックス | AMD Radeon Graphics |
メモリ | DDR4 8GB |
ストレージ | SSD 256GB |
おすすめ度 | ★★★★★★★★★★ |
HP 15s-eq1000スタンダードモデルのおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
![]() ◎ | ![]() ◎ | ![]() ◯ | ![]() △ | ![]() ◎ | ![]() ◯ | ![]() ✕ |
デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
![]() ◎ | ![]() ✕ | ![]() ◎ | ![]() ◯ | ![]() ☆ | ![]() △ | ![]() ◎ |
HP 15s-eq1000スタンダードモデルの性能
AMD Ryzen 5 4500U
上記グラフの通り、競合かつ価格的な上位モデルであるIntel第11世代のCore i7-1165G7を超えるマルチスレッド性能を持っています。ハイパフォーマンスモデルであるCore i7-10750Hに次ぐスコアはさすがです。動画編集や画像編集など負荷の高めな作業を考えている方におすすめです。
Radeon Graphics
PhotoshopやIllustratorなど比較的軽い3Dグラフィックス処理なら対応可能です。さすがにゲームプレイや3D CADでは役不足です。一般的なユーザーであれば困らないと思います。
HP 15s-eq1000スタンダードモデルを選ぶ3つの理由
Ryzen 5 4500U搭載で性能が高いから
第3世代RyzenシリーズのRyzen 5 4500Uを搭載しているのは選ぶ理由になります。当該CPUは、6コア6スレッドと省電力モデルの中で最高峰のスペックを誇り動画編集などの用途にも対応することができます。ノートパソコンでもある程度本格的にPC作業を行いたいと考えている方にぴったりです。国内メーカーではそれほどRyzen 5 4500U搭載モデルのラインナップが増えていないことからも優位性があります。
前世代であるRyzen 5 3500Uとは別物のCPUです。ZenコアからZen 2コアになりワットパフォーマンスが高くなっています。スペック的にも4コア8スレッドから6コア6スレッドへと物理コアが50%引き上げられ性能の底上げが行われています。Ryzen 5 3500U搭載モデルからの買い替えもありですね。より快適にPC作業を行えると思います。
税抜5万円台と低価格で購入しやすいから
税抜54,500円と価格が抑えられているのも魅力です。通常価格69,800円ですが、セール・キャンペーン中は14,300円OFFで購入することができます。この価格帯での14,300円割引はインパクトが大きいですね。学生の方でも購入しやすいでしょう。
Ryzen 5 4500U搭載モデルの相場は税抜7,8万円だと思います。HP 15s-eq1000スタンダードモデルは相場よりも30%程度安い価格設定が行われているということです。Ryzen 3やCore i3搭載モデルの価格でワンランク上のモデルが手に入ります。Ryzen 5 4500U搭載モデルとしてはコストパフォーマンスが高いです。
バッテリー駆動時間が長く作業に適しているから
バッテリー駆動時間が長いのも特徴の一つです。約11.0時間と余裕があるので朝充電しておけば1日外出予定があっても持つ計算です。これは省電力モデルであるRyzen 5 4500Uを搭載していることの恩恵です。省電力かつ十分なパフォーマンスと理想的なモデルだと言えますね。ハイパフォーマンスモデルであるHシリーズのRyzen 5 4600HやRyzen 7 4800H搭載モデルになると3,4時間程度ということもざらです。
HP 15s-eq1000スタンダードモデルの弱み
納期がかなり長い
HP 15s-eq1000スタンダードモデルは納期が長いことが弱みのモデルです。最近は落ち着いて来ているとはいっても納期は長く最短で1ヶ月程度掛かります。もちろんこれ以上掛かることも考えられるので急ぎでパソコンを手に入れたいと考えている方は他のモデルを検討した方が良いと思います。
夏頃はTwitterなどでも納期が長すぎるということで話題になっていました。どんどん納期がずれ込んでいたようです。いくらコストパフォーマンスが高いモデルでもこれは大きなマイナスです。今コストパフォーマンスが高くてもHP 15s-eq1000スタンダードモデルが手元に届く頃には他社メーカーを含めてもっと安価なモデルが販売されている可能性も十分考えられます。
シルバーとピンクカラーは選択不可
残念ながら、HP 15s-eq1000スタンダードモデルでは従来と同様にピュアホワイトしか選択することができません。HP 15s-eq1000シリーズではナチュラルシルバーとピンクローズの2色が新しくラインナップに追加されました。特にピンクローズは女性からの支持が厚くノートパソコン全体で見ても人気のカラーの一つです。
ナチュラルシルバーとピンクローズはWindows Hello指紋認証センサー付きで、割引が適用されない通常販売モデルでのみ選択することが可能です。スタンダードモデルだと定価の69,800円のモデルでのみ選択できるということです。
やや本体が重くて持ち運びしにくい
画像引用元:https://jp.ext.hp.com/
本体重量が約1.6kgとやや重めです。従来モデルであるHP 15-db1000が2.0kgあったことを考えると20%程度軽量化されています。税抜10万円程度のモデルになると1.0kg前後のノートパソコンもラインナップにありますが、税抜6万円以下のモデルとしては十分です。そう言っても持ち運びをメインに考える方にとっては1.6kgでも重さを感じてしまうと思います。自宅やオフィスなど特定の場所で使用することが多い方におすすめです。
mouse B5-R5と比較
ブランド | HP | mouse |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
製品名 | 15s-eq1000スタンダード | B5-R5 |
価格 | 54,500円 | 79,800円 |
液晶サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ |
重量 | 約1.60kg | 約1.62kg |
バッテリー駆動時間 | 約11.0時間 | 約8.5時間 |
CPU | Ryzen 5 4500U | Ryzen 5 4500U |
GPU | Radeon Graphics | Radeon Graphics |
メモリ | DDR4 8GB | DDR4 8GB |
SSD | 256GB | 256GB |
HDD | 非搭載 | 非搭載 |
Wi-Fi 6 | ✕ | ◯ |
PowerDelivery | ✕ | ◯ |
光学ドライブ | ✕ | ✕ |
公式 | 公式 | 公式 |
価格差を考えてもコストパフォーマンスではHP 15s-eq1000スタンダードの勝ちです。マウスコンピューターの優位性はWi-Fi 6やPowerDeliveryに対応していることでしょう。より快適なネット環境を構築できたり、効率よく充電ができたりと最新モデルらしい一台です。また、国内販売で24時間サポートを受けられるという点も魅力ですね。
HP 15s-eq1000スタンダードモデルのケースデザイン
正面
デザイン性の高いノートパソコンだと思います。ホワイトカラーがオシャレです。質感を見ても税抜5万円台のモデルには見えません。FULL HD液晶モニターということもあって視認性も高く使い勝手も良好です。キーボードにはテンキーも配置されています。意外と使い勝手が良いです。
背面
背面にはhpのロゴが映えます。シンプルなデザインとなっています。背面には端子などは配置されていません。
右側
右側面にはSDカードスロット、ヘッドフォン出力・マイク入力、USB Type-C、HDMI出力端子が配置されています。HDMI出力端子があるので気軽にデュアルモニター環境の構築が行なえます。YoutubeやNetflixを見ながらエクセルで作業をすることも容易です。
左側
本体左側には電源コネクター及びUSB Type-Aが配置されています。モバイルノートパソコンでは一般的なものです。
HP 15s-eq1000スタンダードモデルの口コミ
HP 15s-eq1000 8月に振り込みして、やっと納期確定した。12月9日発送予定。HPは納期が、、、っていうのは聞いてたけどさすがに4ヶ月はきついっすね
— シナマポンゴル (@rosicky00) December 3, 2020
夏はコロナ需要もあって注文が殺到したのでしょう。今も出荷までに最短1ヶ月と長めに設定されています。気長に待つしかありませんね。
ノートパソコン欲しいと思ってHP 15s-eq1000とか名乗る4万ぐらいのものを7月末に買ったのですが、まだ届かないです。悲しいですね。えーん。
— tama (@shinosaika) November 2, 2020
納期が長いという口コミがたくさんありました。この方の場合すでに4ヶ月近く待っていることになります。今は受け取っていらっしゃると良いのですが…
ノートPCが突然死(?)したので HP 15s-eq1000 の Renoir な Ryzen 5 4500U & PCIe M.2なSSD搭載機を調達。「起動時間はわずか10秒ほど」の謳い文句に偽り無しでした。
CPU-Z、CrystalDiskInfo、CrystalDiskMark (7.0.0&8beta4デフォルト設定)画像貼ってみます。
メモリーがシングルchなのが惜しい~ pic.twitter.com/86BCoq6u9p— オオハシ3Dプロダクツ (@ohashi3d) September 13, 2020
SSDの快適性は一度慣れてしまうと戻れなくなりますね。価格も安く言うことなしのモデルだと思います。
いま使っているNECの15型ノートよりHPは安くてスペックもいい。HPパソコン使ってる人はいるでしょうか?
値段的にどれにしようか思案中。ちょっと前は高かったSSDが今は標準だそうな。HP 15s-eq1000 ¥35,500~¥47,500https://t.co/CPP9PVGQyH
— おくあき まさお (@tuigeki) June 30, 2020
当該モデルのコストパフォーマンスは圧巻です。国内メーカーは全く歯が立たない状況です。コスパ重視なら買って損はしないでしょう。
当記事のまとめ

当記事では、人気の高い「HP 15s-eq1000スタンダードモデル」についてレビューをしました。夏頃は緊急事態宣言によってテレワークなどでパソコンの需要が大きく伸びました。このとき納期が3ヶ月以上になった伝説の一台です。2021年1月時点でも1ヶ月程度は待たないとダメです。
人気の秘密はやはりRyzen 5 4500Uを搭載しているにも関わらず税抜5万円台という驚愕の価格設定にあります。Ryzen 5 4500Uは6コア6スレッドとマルチスレッド性能が高く動画編集・RAW現像にも対応できるのも嬉しいですね。この価格帯ならオーバースペック気味であっても購入して良いでしょう。
あなたに合うBTOパソコンを探す
用途などでBTOパソコンを選ぶ
セール | 使用用途 |
![]() GWセール、年末セール等 | ![]() ビジネス、動画編集等 |
即納 | サイズ・形状 |
![]() ドスパラの即納モデル等 | ![]() 14.0インチノート、スリムタワー等 |
BTOパソコン特徴やショップを比較
価格 | ショップ |
![]() 5万円以下、5万円-10万円等 | ![]() ドスパラ、パソコン工房等 |
CPU | グラフィックボード |
![]() Core i7-10700、Core i5-10210U等 | ![]() GTX 1650 Super, RTX 2070 Super等 |