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当記事では、5万円以下のおすすめBTOパソコンを紹介しています。激安パソコンを探している方向けのコンテンツです。税込50,000円以下のモデルを紹介していますので、ラインナップ数が非常に少ないです。選択肢がそれほど多いわけではない点はご注意ください。今はDell・HP・Lenovoなど海外メーカーのみが対象です。マウスコンピューターでは税込50,000円以下のモデルがなくなってしまいました。

その後2022年5月になって税込5万円以下で購入できるモデルは消滅してしまいました。半導体不足や円安の影響を受けているのだと思います。低価格帯のBTOパソコンを探している方は、少し予算を増やして「5万円以上10万円以下のおすすめBTOパソコン紹介」を確認してください。

管理人管理人

5万円以下のパソコンは、いわゆる激安パソコンと言っても良いと思います。BTOパソコンであれば、SONYや東芝などのメーカー製よりも性能の高いモデルを購入することができます。この価格帯でもBTOパソコンの強さが光ります。サブパソコンとしても最適ですね。

目次

5万円以下のBTOパソコンとは?

5万円以下のパソコンでできることは、WEBサイト閲覧・動画視聴・メール・資料作成などです。パソコンの基本的な作業のみを対象にしています。PC作業の中でも比較的負荷の軽いYoutube・Hulu・Netflixなどの動画配信サービスの視聴などであれば快適です。なお高性能パソコンを使ったからといってYoutube動画の読み込みが早くなることはありません。それは回線の問題であることを理解しておきましょう。

ノートパソコンであれば外出時にメールをチェックしたり、簡単な調べ物をしたりするのにぴったりです。ノートパソコンの場合は必然的にCPUは、価格の安さが魅力のCeleronが主流となります。構成が似通ったものになりがちなのは仕方ないですね。この価格帯のパソコンでさくさくゲームをしたり、WEBアプリを使用したりということはできません。できることとできないことをしっかりと理解して購入するようにしましょう。妥協して決めてしまうとやりたいことが何もできずに結局買い直す羽目になってしまう可能性があります。

できること

  • WEBサイト閲覧
  • 動画視聴
  • メール
  • その他簡単な作業(WordやExcel)

できないこと

  • 性能を求められる全ての作業(3Dゲーム、動画編集、WEBデザインなど)

低価格帯モデルで採用されるCPUを知ろう!

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5万円以下のパソコンの場合採用されるCPUもある程度限定されます。上記のテーブルで言えばAthlon 200GEまでです。デスクトップパソコンでもモバイル向けCPUが搭載されていることが多いです。Celeron J4025・Celeron 4205U・Athlon Silver 3050Uなどが該当します。

しっかりと性能を知った上で選択すれば後悔することもないと思います。グラフィックボード搭載モデルは選択できません。動画編集や画像編集などの負荷の高い作業を考えているならこの価格帯のモデルは避けた方が良いです。最低でもCore i5シリーズ/Ryzen 5シリーズ以上を選択したいですね。

5万円以下のおすすめBTOパソコン三選

Vostro 3681スモールシャーシ エントリーモデル(Dell)

HP Slim Desktop S01
価格:76,978円(税込) 35,182円(税込)
CPU:Celeron G5905
GPU: UHD グラフィックス 610
メモリ:DDR4-2666 4GB
SSD:非搭載
HDD:1TB

Celeron G5905を搭載したBTOパソコンです。定価から見るとおよそ半額で購入することができます。メモリ4GB、HDD 1TBと構成は最小限に留まります。メモリやストレージについてはカスタマイズができません。CPUについては+27,060円でCore i5-10400にアップグレードできますが、低価格が特徴のこのモデルではカスタマイズのメリットがありません。YoutuberやNetflixを観たり、ネットで調べ物をしたりするのに適しています。

HP Slim Desktop S01ベーシックプラスモデル(HP)

HP Slim Desktop S01
価格:66,000円(税込) 39,600円(税込)
CPU:Celeron J4025
GPU: UHD グラフィックス 600
メモリ:DDR4-2400 8GB
SSD:256GB M.2
HDD:非搭載

かなりお得感のあるデスクトップパソコンです。キャンペーン中はおよそ26,400円安く購入することができます。CPUには低価格が魅力のCeleron J4025を搭載しています。モバイル向けのCPUで省電力性に長けています。2コア2スレッドとある程度の用途に対応できると思います。メモリ容量も8GBと余裕がありますね。基本的にはオフィスソフトなどの使用がメインになるでしょう。その他動画視聴やブラウジングに適しています。低価格帯のモデルの購入を考えている方はぜひ検討してみてください。

IdeaCentre 350 – グレー(Lenovo)

IdeaCentre 350
価格:40,612円(税込)
CPU:Athlon Silver 3050U
GPU:Radeonグラフィックス
メモリ:DDR4-2400 4GB
SSD:非搭載
HDD:1TB

ノート向けのAthlon Silver 3050Uを搭載したモデルです。コンパクトなモデルということもあってモバイル向けのCPUを選択しています。机の上に置いても違和感がありません。かなりコストパフォーマンスが高いですね。Radeonグラフィックス搭載で軽い3Dグラフィックス処理なら対応できます。メモリ4GB、HDD 1TBと十分な構成だと思います。価格帯を考えると魅力的なモデルだと言えます。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、5万円以下のおすすめBTOパソコンを紹介しました。ラインナップは限定的で選択肢はそれほど多いわけではないことを理解しておきましょう。もしかしたら妥協が必要になるかもしれません。WEBサイト閲覧、動画視聴、メールなどライトユーザーにおすすめの価格帯です。ゲームやWEBデザインなどは苦手です。性能的にはずば抜けているというわけではありませんが、メールチェックやインターネットなどサブPCにぴったりですね。お子様がオンライン講義で学習をしたり、社会人の方がオンライン会議を行ったりするのに最適です。

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