monarch ge

当記事では、おすすめのミドルタワーパソコンを紹介しています。最もオーソドックスなPCケースだと言えます。マザーボードのATX規格に対応しています。拡張性・機能性が高いのが人気の秘密です。とにかく本体が大きいため購入前にはサイズ感を理解しておいた方が良いと思います。

管理人管理人

ミドルタワーはあらゆる用途に対応できるパソコンです。ハイスペックモデルでラインナップが豊富です。今はミニタワーでもある程度の機能性・排熱性が確保されているためゲーミング用途やクリエイター向けのパソコンなどスペックの高いモデルを選択しない限りはミニタワーでも良いかもしれません。

しかし、大は小を兼ねるという考えでいくとミドルタワーは万能でとても良い選択肢だと言えます。あとからグラフィックボードの搭載を考えている場合もスペース内の余裕がある分魅力的な選択肢となるでしょう。ハイクラスのグラフィックボードでも搭載できるからです。

目次

おすすめのミドルタワーパソコン三選

STYLE-R0X5-R75G-EZX(パソコン工房)

STYLE-R037-i3-UHS価格:117,880円(税込)
CPU:Ryzen 7 5700G
GPU:Radeon Graphics
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式

価格を抑えたい方におすすめの1台です。CPUにRyzen 7 5700Gを搭載することで税込11万円台まで価格を抑えることができています。Ryzen 7 5700GはZen 3アーキテクチャ採用のAPUです。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く動画編集や画像編集などの作業にも対応可能です。メモリ16GB、SSD 500GBと構成も充実しています。

Monarch GE 第12世代Core Windows 11 搭載(ドスパラ)

Magnate IM価格:134,979円(税込)
CPU:Core i7-12700
GPU:UHD Graphics 770
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:500GB NVMe
HDD:非搭載

公式詳細

BTOメーカー大手のドスパラのミドルタワー部門の売れ筋モデルです。CPUにはCore i7-12700を搭載しているのが特徴です。12コア20スレッドとスペックが大幅に強化されています。動画編集やRAW現像など負荷の高いアプリケーションや作業も行うことができます。ゲームや3D処理アプリケーション(3D CADなど)を想定しないのであればハイエンドPCだと言えます。

DAIV Z5-MGZN(マウスコンピューター)

daiv価格:189,800円(税込)
CPU:Core i7-12700F
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe+512GB NVMe
HDD:2TB

公式詳細

Core i7-12700Fを搭載した高コスパモデルです。当サイトとのコラボレーションモデルとなっています。グラフィックスにはGeForce GTX 1650を搭載していて3Dグラフィックス処理にも対応可能です。動画編集でGPU性能を活かせるのも強みです。メモリ16GB、SSD 512GB+SSD 512GB+HDD 2TBと構成もトップクラスです。トリプルストレージ採用はポイントとなります。

ミドルタワーとミニタワーの比較

Monarch GEMagnate GE
画像Monarch GEMonarch GE
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
ミドルタワー
(190mm×475mm×415mm)
ミニタワー
(190mm×420mm×360mm)
価格134,979円(税込)114,980円(税込)
CPUCore i7-12700Core i7-12700
グラフィックスUHD770UHD770
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD500GB NVMe500GB NVMe
HDD非搭載非搭載
マザーボードH670
(PCIe 4.0×16×1
PCIe 4.0×16×1
PCIe 3.0×16 ×1
PCIe 3.0×1 ×2)
H610
(PCIe 4.0×16×1
PCIe 3.0×1)
電源550W BRONZE550W BRONZE
ポート・前面
USB3.0 x2

・背面
USB 2.0×2
USB 3.2 Gen1×3
USB 3.2 Gen2 Type-A×2
USB 3.2 Gen2 Type-C×1
・前面
USB3.0 x2

・背面
USB 2.0×4
USB 3.2 Gen2 Type-A×2
公式公式公式
ドスパラのミドルタワーとミニタワーそれぞれの売れ筋モデルを比較している。まず大きさについては、幅は同じで奥行きが5.5cm、高さ5.5cm大きくなっています。数字だとわかりにくいかもしれませんが、手元に届くと大きいなという印象を受けると思います。

通常ミドルタワーの方が価格が上がるため価格を重視するならミニタワーケースが良いでしょう。上記2機種の場合はマザーボードにも違いがありますね。H670の方が上位規格となっています。より拡張性の高いモデルだと言えます。ポート数も異なります。

ミドルタワーの特徴

排熱性能など機能性が高い

middleairflow
本体が大きくエアーフローも万全だと言えます。高性能なグラフィックボードを搭載するのであればミドルタワー以上のケースが好ましいです。また、デフォルトで光学ドライブが標準搭載となっています。ミニタワーの中には光学ドライブがオプションとなっていることもありますので、機能性でもミドルタワーに軍配が上がります。

ATX規格対応で拡張性が高い

middleinside
ミドルタワーではATX規格のマザーボードに対応しています。また、ケース内部にも余裕がありSSD/HDDを追加で搭載することも可能です。将来的に構成を大きく変える可能性のある方はミドルタワーを選択しておくのが良いかもしれません。

パソコンに風格がある

ミドルタワーになると風格が出てきます。本体が大きくずっしりとした印象を受けます。パソコンをオフィスでしか見ない方であればあまりの大きさに驚くかもしれません。所有欲を満たしてくれるパソコンです。

小さい方が絶対に良いと考える方以外はミドルタワーを選択する方が失敗する可能性は低いと思います。ミドルタワーのデメリットは価格と大きさ(人によっては)だけなのでそれらを受け入れることができるならぜひ検討してみてください。

当記事のまとめ

管理人管理人

当記事では、ミドルタワーのおすすめBTOパソコンについて紹介しました。排熱性・機能性が高く人気があるケースです。各BTOメーカーの売れ筋モデルも揃っています。ただし、最近はミニタワーケースでもエアーフローが考えられていて排熱性能は高いです。大は小を兼ねるという考えでいけばこのミドルタワーは魅力的だと思います。

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