当記事では、14.0インチのBTOノートパソコンを紹介しています。主流の15.6インチのものよりも一回り小さくなっています。軽量かつ本体が小さめなため持ち運びに適した一台だと言えます。人気が出ているということは多くのユーザーが便利だと感じているからでしょう。どのサイズがいいのかなかなか決められないという方は一度14.0インチノートを検討してみてください。
14.0インチは、最近主流になってきたノートパソコンのサイズです。世界的に地位を確立してきているので当サイトでも注目しています。持ち運びのしやすさと作業のしやすさという点でうまくバランスが取れているように思います。
ドスパラ、マウスコンピューターなどの国内大手BTOメーカーもその流れに追従していて、いくつかのモデルが登場していることから気になっている方も多いのではないでしょうか。このサイズの魅力について詳しく解説していきます。
目次
おすすめの14.0インチノートPC五選
eX.computer note TSNB14UP1シリーズ TSNB14UP1BK(TSUKUMO)
価格:17,980円(税込)
CPU:Celeron 3867U
GPU:インテルHDグラフィックス610
メモリ:LPDDR3-15000 4GB
SSD:64GB
HDD:非搭載
THIRDWAVE VF-AD4S(ドスパラ)
価格:39,980円(税込)
モニター:14.0インチ
CPU:Celeron N4120
GPU:HDグラフィックス600
メモリ:LPDDR4X 4GB
ストレージ:64GB eMMC
Chromebook x360 14b コンフォートモデル【C1】(HP)
価格:86,900円(税込) 62,800円(税込)
CPU:Pentium Silver N6000
GPU:インテルUHDグラフィックス
メモリ:DDR4-2933 8GB
eMMC:128GB
HDD:非搭載
mouse X4-R5 (プレミアムモデル)(マウスコンピューター)
価格:124,800円(税込)
CPU:Ryzen 5 5560U
GPU:Radeon Graphics
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載
DAIV 4N(マウスコンピューター)
価格:199,800円(税込)
CPU:Core i7-1260P
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:DDR4-3200 16GB
SSD:512GB NVMe
HDD:非搭載
14.0インチノートパソコンの特徴・強み
2019年からラインナップが増えてきている
14.0インチのノートパソコンは現在世界的にラインナップが増えてきています。11.3インチのノートパソコンが減少傾向にあることとは対照的です。実用面を考えると小さすぎるよりも適度に大きい方が良いのでしょう。
15.6インチは作業をするにはベストだと思いますが、持ち運びが多い方にはやや不便に感じてしまうサイズでしょう。意外といいところを突いて来ているように思います。今後15.6インチに並ぶ存在になるのかは各メーカーの力の入れ具合次第です。
現時点ではドスパラ・マウスコンピューター・TSUKUMO・Lenovo・ASUS・パソコン工房(現在はラインナップが消滅?)から販売されています。海外メーカーからも販売されていることを考えるとこのサイズは世界的にも需要が大きいのでしょう。今後もラインナップは増えてくるのではないかと思います。
軽量&スリムで持ち運びがしやすい
本体重量 | バッテリー駆動時間 | 人気 | ラインナップ数 | |
---|---|---|---|---|
17.3 | 約2.370kg~ | 約5.5時間~ | 〇 | 少ない |
16,0 | 約1.640kg~ | 約11.5時間~ | ☆ | 多い |
15.6 | 約1.620kg~ | 約7.5時間~ | ◎ | 多い |
14.0 | 約0.997kg~ | 約10.0時間~ | ☆ | 多い |
13.3 | 約1.049kg~ | 約20.5時間~ | △ | 少ない |
11.6 | 約1.200kg~ | 約8.8時間~ | △ | 少ない |
本体自体が軽量かつスリムなため持ち運びもしやすくビジネス用途としても最適だと言えます。13.3インチあるいは11.6インチクラスの本体重量約1.0kg程度のモデルもあるぐらいです。カバンにもすっぽり収まると思います。女性の方にもおすすめしやすいです。
デザイン性の高さにも注目
デザイン性の高いモデルが揃っていることからも注目しています。特に価格が高めに設定されているものに関してはパフォーマンスだけではなくデザインにもお金が掛けられていることがわかります。新しいモデルということも影響しているのかもしれません。
高級感のマグネシウム合金を採用しているなどこだわりが感じられます。ウルトラベゼル(狭額縁)液晶のためデザイン性+実用性の両立が実現しているモデルもあります。本体自体がスリムなこともあってスタイリッシュな印象を与えてくれます。
14.0インチノートパソコンの弱み
15.6インチモデルに比べるとラインナップが少ない
14.0インチのノートパソコンもラインナップが増えてきているとは言えノートパソコンのメインは15.6インチサイズであることに変わりはありません。この15.6インチのノートパソコンに比べるとラインナップが少なく選択肢も限定的です。
色々なモデルを比較検討して選びたいという方は15.6インチから選ぶ方が良いかもしれません。まだまだ15.6インチノートが主流です。ラインナップが増えて来れば随時モデルを追加していきます。
高性能なグラフィックボード搭載モデルは選択できない
現状グラフィックボード搭載モデルについてはほとんど選択できないと考えて間違いありません。かつて販売されていたGALLERIA GWL250YFがMX250を搭載しているだけでそれ以上の性能を持つグラフィックボードを搭載したモデルはありません。
排熱の問題あるいは需要の問題でしょうか。ビジネスモデルとして考えている方が多いのかもしれません。本格的なゲームプレイや3Dグラフィックスを扱うアプリケーションの使用を想定している方は注意してくださいね。
当記事のまとめ
当記事では、おすすめの14.0インチノートパソコンについて紹介しました。最近世界的にラインナップが増えてきています。国内でもドスパラやマウスコンピューターなどから販売されていてその流れに乗っていると言えます。比較的新しいラインナップということもあって軽量&スリムなどこだわりの見られるモデルが多いのも特徴です。持ち運びをすることの多い方は必見です。
TSUKUMOの「eX.computer note TSNB14UP1シリーズ」は税込29,800円という低価格が魅力です。性能は高くないのでサブノートとしておすすめです。ドスパラの「THIRDWAVE VF-AD4S」も同様です。HPのChromebookである「Chromebook x360 14b コンフォートモデル【C1】」も価格が安く購入しやすいです。スムーズな操作を重視したい方におすすめです。Lenovoの「ThinkPad E14 Gen2:プレミアム」は最新のCore i7-1165G7を搭載しているにもかかわらず税込み12万円を切るという価格は驚きです。
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