
当記事では、マウスコンピューターの「mouse F5-i3」についてレビューをまとめています。2020年6月のマウスコンピューターの人気ランキングNo.1ノートパソコンです。気になっている方が多い一台ではないでしょうか。
最新の第10世代CPUであるCore i3-10100Uを搭載しているのが特徴となっています。パフォーマンスの高いCore iシリーズの中でも価格が抑えられていることから人気があります。オフィスソフトやネット閲覧などでノートパソコンを使いたいと考えている方は必見です。
mouse F5-i3のスペック
価格 | 79,800円 |
液晶サイズ | 15.6インチ |
重量 | 約2.1kg |
バッテリー駆動時間 | 約7.5時間 |
CPU | Core i3-10110U |
グラフィックボード | Intel UHD Graphics |
メモリ | 8GB |
SSD | 256GB |
HDD | 非搭載 |
おすすめ度 | ★★★★★★★★☆☆ |
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mouse F5-i3のおすすめ用途
デュアル | 動画視聴 | 動画編集 | 動画投稿 | RAW現像 | マンガ | ゲーム |
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デイトレ | 実況 | デザイン | DTM | Skype | CAD | ビジネス |
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mouse F5-i3の性能
Core i3-10110U
Intel UHDグラフィックス
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mouse F5-i3を選ぶ3つの理由
Core iシリーズ搭載の高パフォーマンスモデルだから
mouse F5-i3には、Core i3-10110Uが搭載されています。Core iシリーズの最安値モデルと言ってもやはりCeleronに比べるとパフォーマンスは高いです。2コア4スレッドとスペック自体は高くありませんが、Celeronに比べるとクロック周波数が引き上げられていることからワンランク高い性能を持っています。
あらゆるアプリケーションの使用において、クロック周波数は高いに越したことはありません。もちろんクロック周波数が高くなると消費電力が大きくなるというデメリットも生じますが、Core i3程度であればそれほど心配しなくても良いでしょう。Celeronでは物足りないと感じている方はぜひ検討してくださいね。
15.6インチモニター採用で実用性が高いから
ノートパソコンとしては大きめの15.6インチモニターを採用しているのが強みです。各BTOメーカーでも最もラインナップが多いサイズだと言えます。当然モニターが大きいほど作業が行いやすく効率が良くなります。
最近は14.0インチと一回り小さな液晶を搭載したノートパソコンも増えていますが、今でも15.6インチノートは売れ筋です。それはやはりバランスの良さが魅力的だからでしょう。このモデルも例外ではなくマウスコンピューターの売れ筋ランキングNo.1となっています。
豊富なインターフェースなど機能性が高いから
ノートパソコンとしては充実したインターフェースを兼ね備えているのは選ぶ理由となるでしょう。まず、ディスプレイ用にHDMI端子及びD-Sub端子があり複数モニターの環境を構築することができます。さらに、USB Type-Cにも対応していて充電が容易に行なえます。
対応ケーブルがあればわざわざ重いノート用ケーブルを持ち運ぶ必要がありません。その他の機能面で言うと最近では珍しくなった光学ドライブが標準搭載です。映画鑑賞や音楽鑑賞などに便利です。オプションでブルーレイ対応ドライブを選択することもできます。
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mouse F5-i3の弱み
持ち運びをメインに考えるとやや不便
mouse F5-i3は、15.6インチのノートパソコンです。ただし、重さが約2.1kgとやや厚くて重くなっているのがデメリットです。厚いからこそ光学ドライブが搭載できたり、ディスプレイ用端子が豊富だったりとメリットの裏返しとも言えます。
薄いモデルだと物理的に光学ドライブを搭載することができません。ディスプレイ用端子も同様です。光学ドライブ搭載という点にメリットを感じる方ならそれほど気にしなくても良いでしょう。
Wi-Fi 6はカスタマイズでのみ選択可
mouse F5-i3は第10世代CPUを搭載しているモデルですが、最新の無線規格「Wi-Fi 6」を使用するにはオプションで「インテル Wi-Fi 6 AX200」を選択する必要があります。+4,800円とやや高額です。せっかくならここはデフォルトで搭載していて欲しかったですね。
3Dグラフィックスの処理が苦手
当該モデルには外付けのグラフィックボードは搭載されていません。UHD グラフィックスというCPU内蔵グラフィックスが搭載されているものの性能は高くありません。本格的な3Dグラフィックス処理を行うには不向きです。
具体的にはWEBデザイン(3D処理)、ゲーム、3D CADなどは苦手です。カクついたり重くなったりしてまともに使用できません。これらの用途での使用を考えているのであればGTX 1650以上のグラフィックボードを搭載したモデルを選択するべきです。
mouse X4-i5-Eと比較
ブランド | mouse | mouse |
---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() |
製品名 | F5-i3 | X4-i5 |
価格 | 79,800円 | 89,800円 |
液晶サイズ | 15.6インチ | 14.0インチ |
重量 | 約2.1kg | 約1.13kg |
バッテリー駆動時間 | 約7.5時間 | 約12.0時間 |
CPU | Core i3-10110U | Core i5-10210U |
GPU | UHD グラフィックス | UHD グラフィックス |
メモリ | DDR4 8GB | DDR4 8GB |
SSD | 256GB | 256GB |
HDD | 非搭載 | 非搭載 |
光学ドライブ | ◯ | ✕ |
USB Power Delivery対応 | ◯ | ◯ |
Wi-Fi 6 | オプション | ◯ |
公式 | 公式 | 公式 |
14.0インチと一回り小さいものの狭額縁デザインを採用していて視認性の高さが特徴です。重さ約1.13kgと軽いのも嬉しいですね。持ち運びを考えているならmouse X4-i5-Eの方が便利です。CPU内蔵グラフィックス、メモリ容量、SSDなどは共通しています。
その他USB Power Delivery対応だったり、最新のWi-Fi 6に対応だったりと魅力的なモデルだと言えます。一方で、「mouse F5-i3」には光学ドライブが標準搭載となっています。数年前に比べると光学ドライブ非搭載モデルが増えてきています。重くなるなどのデメリットはあるものの自宅でDVDを観たり、CDを聴いたりしたいという方には必須とも言えますね。
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mouse F5-i3の口コミ
価格的にも機能的にもサブPCとして最適なモデルだと思います。今ではほとんど見なくなった光学ドライブ搭載モデルなのも嬉しいです。シンプルなモデルながら実用性が高く私の期待通りの役目を果たしています。
大学に持っていくためのパソコンを探していて評価の良かったF5-i3を選択しました。大学のコンピュータールームだとどうしても不便に感じることがあります。その点自分のパソコンがあればいつでもどこでもレポートを書いたり、調べ物をしたりすることができます。オフィスの使用など軽い作業だけなので性能も十分で満足しています。
mouse F5-i3のケースデザイン
正面
ナローベゼル(狭額縁)モニターを採用しています。視認性が高いノートパソコンだと言えます。Webカメラ内蔵となっているのもポイントです。本体自体はオーソドックスなデザインを採用しています。
右側面
右側面にはヘッドホン出力/ヘッドホン端子、マイク入力端子、USB 2.0×2、DVDスーパーマルチドライブが配置されています。
左側面
左側面には電源端子、LAN端子、D-Sub端子、USB 3.0端子(Type-C)、USB 3.0端子(端子)、HDMI端子が配置されています。複数モニターにも対応しやすいですね。
手前
本体の手間にはカードリーダーが搭載されています。写真などのデータも簡単にパソコンに取り込むことができます。
ロゴ
天板にはmouseのロゴがアクセントになっています。シンプルなデザインですね。
キーボード
テンキー付きのキーボードです。約1.8mmのキーストロークで打鍵感に優れています。やや小さめなため普段デスクトップパソコンを使用している方だと少し違和感を感じてしまうかもしれません。
電源ケーブル
電源ケーブルは一般的なものです。
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当記事のまとめ

当記事では、マウスコンピューターの売れ筋ノートパソコンである「mouse F5-i3」のレビューを行いました。15.6インチのオーソドックスなノートパソコンです。狭額縁デザインで視認性が高いです。本体はやや重いもののかばんに入れれば比較的容易に持ち運びができます。
CPUにはCore i3-10110Uを搭載していてCeleronとは一線を画するパフォーマンスを発揮します。WEBデザインやRAW現像など幅広く通用するモデルだと言えます。メモリ8GB、SSD 256GBと構成も十分だと思います。Celeronでは物足りないと考えている方やそれなりの性能が必要だと考えている方におすすめです。
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